あきりんおすすめレンズレビュー | Carl Zeiss Makro Planar 50mm F2

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カメラやレンズなんてなんでも良いんだよ。と思いつつも、高品質・解像感・最強なんていう言葉に弱い、あきりん @crypingraphyです。けっきょくのところは撮影スタイルと、撮りたい写真にあわせた適材適所だと思いますが、適材適所ということは自分に最適なレンズはきっとあるでしょうと思っています。

ということで、独断と偏見で使っているレンズを評価しようシリーズでお送りします。

Carl Zeiss Makro Planar T* 2/50 ZF.2

このレンズを購入したのは、フルサイズ購入と同時なので、まだ人を撮っていない頃。
それまでD90と85mm(換算135mmくらい?バカ笑)ばかり使っていた自分としては50mmという焦点距離に魅力を全然感じなかったんですね。
未知の世界でした。PHOTOHITOというサイトに撮った写真を載せながら当時は二ヶ月に一度くらいのペースで撮影して遊んでいたんですが、カールツァイスという名前の響き、そして50mmが基本という言葉に惑わされて購入したのです。

あきりんがまだあきりんになる前の頃

恥ずかしいですが当時、50mmで撮影した写真をいくつか貼ってみます。

当時の加工とかそのままなので恥ずかしいんですが…まあこれも一興ということで。
これは全て2013年の写真なので、まだ今のようにポートレートを撮ったりしていなくて、もっぱら旅行中にスナップを撮るだけ笑
いま思えばそれでD800E持っているって、ちょっと頭おかしかったかもしれないですね。

50mmが基本

50mmというのは、寄っても引いても使えるので本当に便利。
なのに、このマクロプラナーは、通常の最短撮影距離よりも更に寄れる!
さすがマクロレンズ。

撮影倍率0.5倍

マクロレンズというのは基本的に撮影倍率一倍、つまり等倍で撮ることができるのですが、このレンズはハーフマクロ。
しかしポートレートで使う場合には何の問題もなし!
普通だと45cmとか50cmくらいしか寄れないところが、20cmや30cmまで寄れるだけでも充分!

被写体距離ごとに見てみよう

近景

Nikon D800E, Carl Zeiss Makro Planar 50mm F2
Nikon D800E, Carl Zeiss Makro Planar 50mm F2

近距離だとこういった形でフレームいっぱいに体を使った写真が難なく撮れます。

中景

Nikon D810, Carl Zeiss Makro Planar 50mm F2
Nikon D810, Carl Zeiss Makro Planar 50mm F2

中距離も背景を入れつつ全身を素敵な雰囲気で仕留めることが出来る!

遠景

Nikon D800E, Carl Zeiss Makro Planar 50mm F2
Nikon D810, Carl Zeiss Makro Planar 50mm F2
遠景になっても、解像感が豊かなのでくっきり写るのが良いですね。

Makro Planar 50mm ZF.2 で撮影した写真

撮影サンプルはこちら。
見ての通り、ライティング撮影はこれで行うことが多かったですね。
狭いスタジオや室内でライティングを組んで撮影するときにも重宝します。

マニュアルフォーカスであること

当然、マニュアルフォーカスなので難しさもあります。
このZF.2というモデルでは、電子接点があるのでピントがあっているときにファインダー内で表示される為
自分でフォーカスを動かすという点はあるものの、きちんとピントが合っているかどうかを確認しつつ撮れます。

なので、このレンズがマニュアルだからといって困ったことはそこまでありません。

どちらかというと、マニュアルフォーカスで購入するのであれば、逆におすすめの一本とも言えますね。

実際自分は友人にもよくすすめているのですが、買った人はいまのところいません笑

撮りたい時に撮ろう

もう一つ、自分はマニュアルフォーカスが好きで、仕事をのぞいて作品だと殆どライカにはじまり
マニュアルフォーカスなのですが、その理由は撮りたい時に撮れるということにつきます。
「オートフォーカスじゃないし逆じゃないの?」と思う人もいると思いますが、
オートフォーカスは、デフォルトの設定だとピントが合うまでシャッターを押せません。

もちろんカメラ側で変更もできるのですが、その場合マニュアルで合わせないと変なところでとまったままですよね。
ピントリングを回しつつシャッターを押すというのが、いちばん撮りたい「瞬間」を抑えるのに良いと思っているので。
ピントがあっていなくても、その時が来たら写したいですもんね。

マクロプラナーでいこう

良い点

  • とにかく画質に透明感がある
  • コントラストが程よいのでレタッチに向いている
  • 変にいじっても破綻しない
  • ハーフマクロなので、モデルに嫌がられるくらい寄れる
  • トルクがスムーズなのでピントが合わせやすい。普通のオートフォーカスでピントリングを使うのはわけがちがう
  • 空気すら写すかのような解像感

悪い点

  • 周辺減光が強い。(しかしこれは味にもなる)
  • マニュアルフォーカスが苦手な人には難しい。が、慣れるにはもってこいの一台
  • 大きさにしては重い
  • フレア・ゴーストが好みじゃない(偏見笑)

まとめ

いまは、Milvusという新しいシリーズにモデルチェンジしていますが、見た目はこっちの方が好きだったかなあ。
とは言え、デジタル一眼レフには新しいカタチもモダンなデザインで似合うんですけどね。
ただこの武骨な感じのデザインは好み。

中古でも買うならピントが合っていることを確認できるこの第二世代をおすすめします。
第一世代は、画質の違いはそこまでないようなのですが、ピントの合致がわかりません。
なので、こちらかMilvusの方をおすすめします。

Milvusは、多少ですが画質もあがっているようなので良いかもしれないですね。
(とは言え、Planar が Milvus になったほどの違いはないようです。)

以上!他にレビューして欲しい機材があったらお気軽に❤

Makro Planar T* 2/50 ZF.2

9 空気感
9 解像感
5 周辺減光 / フリンジ
6 使いやすさ
9 コントラスト
7.6

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