ポートレート撮影でProfotoのリフレクターを使ってみたら分かった正しいレフ板の使い方。

このエントリーをはてなブックマークに追加
Pocket

こんにちはー!日々食べ物写真を眺めては歯ぎしりしているダイエット中のすーちゃん(@iamnildotcom)です!今まで、自分の撮影は「レフ板」というものを一切使っておらず撮影のアシスタントをする時に使ってるのを見て良いなあ・・・と思っていました。そしたらありがたい事にボスから誕生日プレゼントとしてレフ板を頂き早速使ってみたところ驚くべき効果に魅了されたので今回ご紹介させて頂きたいと思います♫

はじめに

Profoto リフレクター サンシルバー/ホワイト Mサイズ(80cm)

冒頭でも書きましたがボスから誕生日プレゼントに頂いたレフ板がこちら、Profoto リフレクター サンシルバー/ホワイト Mサイズです!!(有難すぎる)
※Profoto製品だと「レフ板」は「リフレクター」という呼び方になります。

https://profoto.com/jp/products/light-shaping-tools/collapsible-reflectors/collapsible-reflector-sunsilverwhite

片手で持てるサイズ

この製品はMサイズ(80cm)、Lサイズ(120cm)の大きさがあるのですが、モデルと一対一の撮影時に片手でレフを持つことができるということからMサイズが良いよとボスに頂きました。
個人差があるかもしれませんが、私にはLサイズが大きすぎて片手で持って角度など調整することは至難の技だったのです。汗
あと風が吹いた時Lサイズだと一緒に吹っ飛ばされます(風の当たる面積が大きすぎて笑)。
なので、片手カメラに、もう片手にはレフを持っての状況にはMサイズがぴったりでした!^^

ただ、サイズによって反射する光の広さが変わるので、MサイズだとLサイズと比べて当たる光が狭くなる感じかと(アシスタントする時にLサイズのレフ板をよく持っているのでその感覚から)。
ただスタンドなど使ってレフ板を固定するのであれば一人で撮影する際にLサイズのレフ板でも問題無いかとは思いますし、撮影に合った方で使えば良いかと思いますので決してMサイズが最善という訳ではありません。Lサイズのレフ板は自分で買おうか検討中です。笑

色の違い

シルバーとホワイト

レフ板は、「シルバー」と「ホワイト」で反射する光の質が全く違います。
シルバーは硬くギラッとしたような強い光で、ホワイトは自然で柔らかい光になります。
光の硬い・柔らかいは太陽がかんかん照りで影がはっきり出ているような陽が「硬くて強い光」、曇りの時の影がわからないくらいうっすらとしかない様な陽が「柔らかい光」とイメージして頂ければ分かりやすいかもしれません。

サンシルバー/ホワイトが良かった理由

サンシルバーは暖色寄りの光になります(面がゴールドになっているのでその色が干渉する)。そしてもう片方のホワイトは光に色はつきません。
このセットの何が良かったのか、その理由はまったく雰囲気も色も異なるふたつのタイプのため色んなバリエーションが出せたからです。

では、実際にサンシルバーとホワイトを使った2枚をご紹介します!

サンシルバーの使用例

サンシルバーの使用例がこちら。
人物にサンシルバーの反射光があたり少し肌にオレンジがかった光が当たっているのが分かりますか?これがサンシルバーならではの効果です。
逆光になっている顔に光を当てるとともに、人物の肌の色を健康的に演出できています。少し夕暮れのような雰囲気も出ますね♫

ホワイトの使用例

ホワイトの使用例はこちら。
これは右側に窓がありその光をホワイトのレフで反射させ顔に光を当てています。瞳を見るとレフが写り込んでいてちょうどアイキャッチのように入っていますね。笑
先ほどのサンシルバーみたいに、肌がオレンジ寄りになることもなく自然な色味で顔が明るくなっているかと思います。こうやって自然に顔の影を起こしたい時にホワイトを使うようにしています。

例のように、雰囲気の全く違う光を演出できるのでサンシルバーとホワイトの二つを場面ごとに使い分ける事でかなり写真の幅も広がって楽しめます♫

ポートレート撮影でProfotoのリフレクターを使ってみたら分かった正しいレフ板の使い方。

顔に光を当てよう

こちらの写真、右上から太陽が来ていて、モデルは太陽の反対側を向いています。
本来自然光だけで撮っていたらこの向きだと顔半分くらいには影ができていたところを、太陽の反対側からサンシルバーを当てることでモデルの顔にきちんと光を当てる事ができました。
ただ自然光で撮るのも良いですが、サンシルバーのレフ板を使った方が「非現実」味のある光になって個人的には好きです。自然光だけだとこんなに光が顔に対して当たってくる事無いですしね。
非現実感がモデルをまた引き立たせるかなあとも思っています。

逆光撮影に持ってこい!

光を逆光で入れたいけど、人も明るく撮りたい・・・!そう思った時にレフ板が大活躍でした。
普段、逆光撮影だと人物をシルエットの様にするかf値を解放気味にしてふわっと明るい雰囲気の写真にするか・・・という選択肢だったのですがレフ板を使う事でf値が絞れた&サンシルバーの強い反射光がモデルに当たりライトを使った様な写真に!
外で日中シンクロしたくても一人でライトとスタンド持って歩くのちょっと大変だな・・・と思ってしまう自分はレフがあれば移動も簡単にできて本当にありがたい事この上なしです。

僅かな光もふんわり反射

こちらは室内での逆光撮影。ホワイトのレフ板を使いモデルの顔を明るくしています。
この撮影イメージは少し暗いストーリーだったのであまり明るくしなくて良いかなと思ったのとあくまでさりげなく顔を明るくしたかったのでホワイトを選びました。
部屋に入ってくる僅かな自然光を反射させるのであまりレフ板とモデルが離れていてはその反射光が届きません。
そのためカメラに映らないギリギリまでモデルの顔にレフ板を近づけています。

まとめ

レフ板を使ってみて

撮影のアシスタントをする時はよくレフ板を持っているのですが、自分の趣味で撮る様な撮影はアシスタント無しの事が主だったのでレフ板を使うとかよりフットワーク重視で考えていました(そもそもレフ板持ってなかったけど)。
ですが、使ってみて便利さと案外一人でも使う事ができる事がわかりました。
そんなに使いこなせている訳では無いですし片手で持つのは難しかったりもしますがとりあえずめっちゃ楽しい。普段自然光で撮影する事が多い私にとって新たな風を吹かせてくれるパートナーです。
レフ板は光がわざとらしくなるからあまり好きじゃない・不自然という声を聞いたりもしていたのですが、いざ自分で使ってみたら使い方次第でおしゃれに使えてとっても良い物だなあと思いました♫

光がある事が大前提

当たり前の事ですが、レフ板は光を反射するものなので、そもそも光がないと使えません。
そして光がどこから来ているのかを考えることはその光を反射させる上で絶対に考えないといけない事ですよね。
以前あきりんさんが書かれていた自然光で撮影しよう!光の種類と捉え方や、私が学んだ自然光での撮影を記事に書かせて頂きましたが、それと同じ事で光を見る事が大事だと思います。あきりんさんの受け売りで言うと「影を探す」ですね!
光がきている所の反対側にレフを置けば光を反射できますよね。

反射させる向きに要注意

光を見つけたから、じゃあこれは反対側にレフを置けば良いんだ!という訳でもなく、やはりそこは被写体にどう当たっているかが最大のポイントなので光を反射しつつ角度や上から・下からなど当て方を沢山試してみてベストな位置を探すのが肝だと思います。
例えば、上から光が来ている時に被写体であるモデルの顔のすぐ真下に「シルバー」のレフ板を置いてみたら、懐中電灯で下から光を当てたみたいな不自然なおばけっぽい感じになってしまう事もあったりしました。
ただ単に使えば良いわけでは勿論なく、光の反射のさせ方で写真が良くも悪くもなるコツのいるアイテムだと思っていました。

他の種類も魅力がいっぱい

今回ご紹介したProfoto リフレクター サンシルバー/ホワイト Mサイズ(80cm)以外にも沢山の種類があるのでもし気になった方はお店やネットで見てみてください^^
ちょくちょく私はボスからお借りして他のレフ板を使わせてもらってますが「トランスルーセント」や「ブラック」、サンシルバーでない「シルバー」も使いやすくて好きです!

さらに詳しいレフ板の使い方については…

さらに詳しい使い方についてはあきりんさんがセミナーで教えてくれるのを一緒に待ちましょう!

終わり♫

以上、初めてレフ板を装備して攻撃力と防御力のアップしたすーちゃんからお送りしました!
もっとレベル上げを頑張ってレフ板を使いこなせるように頑張りたいと思います。

ではでは、ここまで読んでくださりありがとうございました!

自然光についての記事はこちら

自然光で撮影しよう!光の種類と捉え方。

本当は内緒にしておきたい、私が学んだ自然光ポートレートのテクニック

Profoto リフレクター サンシルバー/ホワイト Mサイズ(80cm)

9
8 使いやすさ
8 携帯性
10 頑丈さ
8.8