Ep 7. 心のシャッター、開いてますか?

B-07
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ISO感度(俺はアイソと呼ぶことに決めましたよ!笑)の話題の最中、
あきりんから飛び出したシャッタースピード発言。
それを教えてくれるかと思いきやISO話で盛り上がる修士さんとあきりん。
たしかに二人の作品を見ることができて嬉しかったですけども~!
ワタシノコエ、キコエテマスカー???
修士さん!今回はシャッタースピードの説明をお願いしますよ!!!
ってな訳で、「YOSSHA」Ep7.スタート!!!

登場人物

  • illustration _YT

    鶴田 祐也

    根っからのロマンチスト

    大阪府出身、たこ焼きよりいか焼きが大好きな関西人。 俳優とモデルの垣根を越えて、映画やドラマ、舞台、CM、雑誌、スチール等、 幅広い分野で活動中。 カラオケの十八番はジャッキー・チェンの「英雄故事」 ヘッズ コーポレーション所属。

  • illustration _SK

    小林 修士

    昭和の人格者

    アメリカカリフォルニア州のアートセンターカレッジオブデザイン写真学科卒業後、カリフォルニアを拠点にフォトグラファーとして活動。2011年に帰国。KIND Management所属。

  • illustration _AK

    あきりん くろそん

    愛の戦士

    東京生まれ東京育ちのシティーボーイ 2013年頃より人物写真を中心に活動開始。 2015年より、発表作品が国内外にて評価され、商業撮影も手掛けるようになり、 現在は、プライベートワークで様々な人物写真を撮影する傍ら、広告・雑誌を中心に、幅広く活動中。

前回のつづき

illustration _SK
小林 修士
カメラをコントロールする際
覚えておかないといけないことなんだけど

  1. ISO感度
  2. シャッタースピード(SS)
  3. 絞り値(F値)

この3つの要素っていうのは
どのカメラでも必要な条件になるんじゃないのかな。

illustration _YT
鶴田 祐也
ほうほう!
前回あきりんが言ってたSSってシャッタースピードのことやったんやね?
illustration _AK
あきりん くろそん
ええ
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小林 修士
ピンホールカメラでさえ3つの要素がかかわってくるんで
illustration _YT
鶴田 祐也
たしかに撮影中によく耳にしますね!
「絞りいくつ?」「シャッタースピードは?」とか
やっぱりそういう会話が出るってことは
必ずそこは気にしてやってると?
illustration _AK
あきりん くろそん
もはや原理的な話なので
気にするというよりも、一眼レフで撮影する時点で
避けて通れないポイントですね
illustration _YT
鶴田 祐也
なるほどね。
illustration _SK
小林 修士
たとえば写真の学校に通うとなると
当然カメラを用意するわけだけど
学校側からたぶん言われるのは
「シャッタースピードと絞りがコントロールできるものにしてください。」
illustration _YT
鶴田 祐也
シャッタースピードと絞りがコントロールできるキャメラ?
illustration _SK
小林 修士
そう
いわゆるコンパクトカメラみたいなのじゃダメですよって意味で。
シャッタースピードと絞りがあることで表現の幅が広がるんですよ。

前回言ったあきりんのISO感度がなぜそんなに低くて
僕が高くなるのっていうのと同じで
表現をするためのシャッタースピード絞りがあって
シャッタースピードっていうのは

illustration _YT
鶴田 祐也
お、やっときましたねシャッタースピード(笑)
illustration _SK
小林 修士
どこから説明したら良いのかわかんないけど
・・・機械の中に幕があって要はそれが動くわけですね。
illustration _YT
鶴田 祐也
・・・はい?
(俺の言ったザックリってのはそういう意味でのザックリでは・・・)
illustration _SK
小林 修士
えーとね、なんて言えばわかりやすいかな(笑)
illustration _AK
あきりん くろそん
よく例えられるのが「水道の蛇口と水」の関係で
コップを水でいっぱいにするために
蛇口の絞りをガーっと開くと一瞬でいっぱいになるじゃないですか?
illustration _YT
鶴田 祐也
バーっといっぱい水が出るからね。
illustration _AK
あきりん くろそん
はい
で、それをチョロチョロと出してたらめっちゃ時間がかかるじゃないですか?
そのかかっている時間がシャッタースピードです。

そもそもシャッタースピードが何のスピードかというと、普段閉じているシャッターを開けている時間なんですね。

つまり、コップ一杯分の水を入れるっていうのが
鶴ちゃんの撮りたい明るさだとするじゃないですか?
今この目で見てる明るさを得るために必要なシャッタースピードは
蛇口の開け具合で変わる。

そして蛇口の大きさが絞りなんです。

絞りを開放して、たくさんの水が入ってくるということは
コップがすぐ満杯になっちゃうのでシャッターをすぐに閉じないといけない。
それが要は1/4,000秒とか、例えばですけど。

で、ちょろちょろ入れるとするとめっちゃ絞ってるわけじゃないですか?
だからもっと時間がかかるので1/4,000秒じゃ全然無理で
1/100秒とかにしないといけない。

ある一定の明るさを得るために必要な関係っていうのは
天秤のようにシャッタースピードと絞りっていうのが
関係してくるんですよ。

更に言うと、それを無視していきなりコップのサイズを小さくしちゃうのがISO感度なんすね。

例えばISO感度を倍にすると、コップのサイズが半分になるからその分蛇口をあけないといけない時間も短くなる。

illustration _YT
鶴田 祐也
ちなみに今手元にあったRICOH PENTAX K-1のパンフレットをパッと開いたら
ISO204,800って書いてますね
illustration _AK
あきりん くろそん
え?マジっすか?
ヤムチャの目の前にフリーザ現れましたね
Copyright 集英社/鳥山明 ドラゴンボール
Copyright 集英社/鳥山明 ドラゴンボール
illustration _YT
鶴田 祐也
いきなりドラゴン・ボールのキャラだしてきやがった。笑)
ちなみにフリーザは戦闘力53万だけどね!
Copyright 集英社/鳥山明 ドラゴンボール
Copyright 集英社/鳥山明 ドラゴンボール
illustration _SK
小林 修士
まあでもISOってのは倍々に上がっていくので。
たとえば12,800の次は25,600、次は51,200、102,400と上がっていくので、
その数値が204,800だとしても、もとを100とすると倍々でどれだけ上がっているかというと
段数で考えると数値以上の差はそこまでないですよ。
illustration _AK
あきりん くろそん
お、スーパーサイヤ人がいましたねココに
Copyright 集英社/鳥山明 ドラゴンボール
Copyright 集英社/鳥山明 ドラゴンボール
illustration _YT
鶴田 祐也
(笑)
あきりん、そんなにドラゴン・ボール好きだったっけ?
illustration _AK
あきりん くろそん
いえ、ジョジョっすね
Copyright 集英社/荒木飛呂彦 ジョジョの奇妙な冒険
Copyright 集英社/荒木飛呂彦 ジョジョの奇妙な冒険
illustration _YT
鶴田 祐也
(笑)
じゃあ静かにしてなさい!
illustration _SK
小林 修士
あきりんがさっき説明してたことを単純に言うと

  • コップの大きさが「ISO」
  • 蛇口の太さが「絞り」
  • 水流の強さが「シャッター」

速いシャッターでよく言われるのはスポーツ関連で、
風景を撮るような時には絞らなきゃいけない(蛇口が狭くなりちょろちょろと水がでる)んで
シャッターが遅く(長く)なる

illustration _YT
鶴田 祐也
たしかにスポーツを撮ってるカメラマンの映像で
遅いシャッタースピードで撮ってるとこは見たことないね!
「カシャッ!」ってイメージ。
んで、水流を撮ってるとこを見てると
「カッッシャ」ってイメージ。
illustration _AK
あきりん くろそん
わかりやす!

シャッタースピードが速ければ速いほど止まって写せる。
逆に遅いほどそのぶん光を取り込んでいるので
動いてる人は流れるような線で出てきたりするんですよね。

例えば水がしらたきみたいになってる滝の写真とか。

逆に速ければ速いほど走ってるときにピタッと肉眼ではわからないような
速さで止めることができる。
ペスが本気で走ったときの写真は、肉眼だと人間の目には見えないと言われていますが
シャッタースピードが早ければそれも可能です。
試したことはないですが。

その上でISOが高いということは表現の幅も広がるので
PENTAX K-1はそれをウリにしてるんでしょうね。
他にSonyのα7sも高感度を売りにしたカメラだったりしますしね。

Leica党の鶴ちゃんにはあんまり関係ない話だと思いますが、、、
ちなみにD810のISO64ってのもかなりレアっすね。
だいたい100が基本なので。

これは逆に、ものすごく明るいところで暗く撮って白飛びを抑えたりできるので重宝します。
他にも色々ISO64というのは数字以上に素晴らしいんですが、それはまた改めて笑

illustration _YT
鶴田 祐也
ジョジョネタでもほりこんでくるかと思ってかまえてたら
いきなりまともなこと言ってきやがったよ。。。
illustration _AK
あきりん くろそん
なるほど
illustration _YT
鶴田 祐也
コイツ。。。(笑)

今回学んだこと

      • ISO感度・シャッタースピード・絞り値(F値)、この3つを自在に操れば写真表現の幅がグッと広がる
      • シャッタースピードってのは、「普段閉じているシャッターを開けている時間」のことらしい
      • ISO感度の数値は100、200、400…ってな感じで倍々に上がっていく
      • キャメラの仕組みを「水道の蛇口と水」の関係で例えるならば、
        • コップの大きさが「ISO」
        • 蛇口の太さが「絞り」
        • 水流の強さが「シャッター」
      • 小林修士さんはスーパーサイヤ人
      • ペスが本気だすと人間の目には見えない速さで走ることができる
        (ちなみにペスとはあきりんの仲の良い宇宙人、、、あ、友人である)
      • あきりんはたまにまともなことを喋る
Nikon D810, Carl Zeiss Makro Planar 50mm F2 ZF.2
model / Pes
Nikon D810, Carl Zeiss Makro Planar 50mm F2 ZF.2
    次回につづく。。。
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