こんにちは。朱門(@shumonphoto)です。今回は普段使っているカメラバッグの紹介や使い分けについてご紹介したいと思います。
風景撮影に適したカメラバッグとは。実際に使用しているカメラバッグを紹介!
機材の量で使い分け
今撮影用に主に3つを使っていて、使い分けは基本的には機材の量で変えています。
レンズやカメラが多かったり、他にキャンプ用ギアを持っていく時は一番大きなタイプを使うが、機材量が少なくて必要最低限のカメラとレンズで撮影する場合や、長距離を歩いて移動する必要があるときは軽いタイプのものを使っています。
荷物が少量のときは
この作品を例にすると、短期間での海外での撮影で、機内持ち込み可能なサイズのバッグにしたかったのでバックパックタイプであるf-stop Loka ULを持っていきました。
荷物が多いときは
一方こちらでは、テント泊で撮影したので、大きめのバックパックタイプであるf-stop Sukhaを持っていきました。
カメラバッグの中身はカメラとレンズ、バッテリー、リモートレリーズ、その他細かいアクセサリー・メンテ用品、メモリーカード、CPLフィルター、ライトなどなど。大容量なので三脚も中に。カメラ用品以外にも防寒着やキャンプをするためテント・寝袋・バーナーとかもいれていました。
季節や行く場所にもよりますが、こういったときの総重量はフル装備で12-18Kgぐらいになります。
耐久性の高いバッグを重宝
上にも書いたように、メインで使っているのはf-stop Sukhaでf-stopのICUと登山用のバックパックを組み合わせて使う場合もある。軽量化装備の時はf-stopのLoka ULも使用したりしています。
大きさに不満で買い替えたことはあるが、f-stopは耐久性が高いので、長く使っています。もっと登山バックパックのような疲れにくいものがあれば買い替えたいと思っています。
カメラバッグの理想
カメラバッグで重視しているポイントは、背中側が開くこと。カメラを出し入れするときに地面に置くので、開く側が背中側ではないと自分の背中が汚れるし、機材が落下する危険性があるからです。
また自然風景撮影なので、背負ってて疲れにくいことも大切。そのため、重量があっても疲れにくく両手が空くバックパックタイプが必須です。
カメラバッグの理想は、もっと登山用ザックのようにウエストベルトやショルダーがしっかりしてて、さらに背中が開くカメラ用バックパックがあったら欲しいなと思います。
まとめ
- 機材の量で使い分けている
- 耐久性の高いものがいい
- f-stopは耐久性が高い
- 背中が開くバックパックがいい
- 疲れないバックパックが理想
- 両手が空くバックパックタイプが安心
- 登山用のザックに近いと理想
ぼくがオススメするカメラバッグ
最後にヒーコ編集部が、斎藤朱門氏に聞いたベスト3をご紹介!
f-stop Sukha
見た目: ★★★★☆
使いやすさ: ★★★★☆
f-stopはICUという中の機材を収納するインナーを交換することで、色んな撮影シーンに対応できるのでおすすめ。
特に Sukhaは大容量なので中のICUを変えればカメラ機材以外にもウェアやテント等も入れることができる。
▼f-stop Sukhaの詳細はこちら
https://www.take-online.jp/products/?pid=1484899676-775839
f-stop Loka UL
見た目: ★★★★☆
使いやすさ: ★★★★☆
軽量でかつ容量も十分なので、一番シンプルな機材で撮影に行く場合に重宝してる。
▼f-sopot Loka UL公式サイトはこちら(英語サイト)
https://fstopgear.com/products/packs/loka-ul
Atlas packs ATLAS ATHLETE
見た目: ★★★☆☆
使いやすさ: ★★★☆☆
Atlas Packsはバックパック部分のポケットが登山ザック並みに多いので、登山中心の場合は使いやすい。ただ、カメラ機材の収納スペースの高さやや浅いのが難点。
▼Atlas packs ATLAS ATHLETEの公式サイトはこちら(英語サイト)
https://atlaspacks.com/products/atlas-athlete-camera-pack
おまけ:f-stop Tilopa
見た目: ★★★★☆
使いやすさ: ★★★★☆
Sukhaを購入した後、ほとんどの撮影でSukhaで十分になり使わなくなったので手放した。でも、おすすめ。
▼f-stop Tilopaの詳細はこちら
https://www.take-online.jp/products/?pid=1522136286-327030