写真が上手くなる3つの方法

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はじめに

はじめまして。えーちんと申します。
普段はラブグラフという、カップルのデートに同行して写真を撮影する出張サービスで家族やカップル、夫婦の写真を撮っています。

この記事では、「写真が上手くなる3つの方法」についてお話しします。

「いい写真を撮りたいけど何から始めたらいいかわからない…」と悩んでいる方はぜひお試し下さい。

「上手い」って何?

そもそもの話ですが、「上手い」とは何でしょうか?

「上手い」とは「撮りたい写真を撮れること」

人によって定義は色々あると思いますが、僕の中で「上手い」とは「撮りたい写真を撮れること」であると思っています。

これらの写真をご覧ください。

1枚目は新婦さんが新郎さんにとって天使のような存在であることを表現し、

2枚目は二人がこの日の主役で、祝福の光で照らされていることを表現しました。

そして3枚目は思い出の球場で愛を誓った二人を球場全体が包み込むようなイメージで撮りました。

このように、僕の中でこれらの写真は全てイメージ通りに撮れたものです。

写真が上手くなる3つの方法

僕がカメラを初めて購入したのは3年前。
ずっと独学で学んできた僕が、こんな風に自分が撮りたい写真を撮ることができるようになるまで実践してきた方法を3つお話させていただきます。

写真を見る

「上手い」は「撮りたい写真を撮れること」
では、あなたが撮りたい写真は、どんな写真ですか?

きっと誰でも「いい写真を撮りたい」そう思いますよね。
じゃあ「いい写真」って何でしょうか。

光の綺麗な写真…

構図が整った写真…

きっと、人によって「いい写真」の答えは違います。
でも、そもそも自分がその写真のどこを「いい」と思っているのか、答えられますか?

答えられなかった方に必ずして欲しい事が、「写真を見ること」です。

たくさんの写真を見て、
その中から「いい」と感じたものを
保存したり、スクショしたり
とにかくいっぱい探してください。

1枚の写真から気づく事

そして一枚の写真をじっくり見てみてください。
すると様々なことに気づくと思います。

  • 被写体の向きや位置
  • 光の強さや入り方
  • 背景

など

一枚の写真がどのように構成されているのかを
きちんと知ることができます。

「いい」と思った写真を保存しよう

たくさんの写真を保存していき、一枚ずつじっくり見ていく。
こうすることで、自分が何を見て「いい」と思っているのか、様々な要素が見えてくるでしょう。

そして、「いい」と思った写真たちがどんな設定で、どんな場所で、どんな被写体で、どんな構図で撮られているのかを読み取ることができれば、自分が写真を撮るときに「いい」と思える写真を撮れるようになっているはずです。

実際に僕はカメラロールにたくさんの写真を保存し、
電車の中や寝る前などの時間に一枚ずつゆっくり見ています。
これを2年以上、今も毎日繰りしています。

集めた写真の雰囲気が違う時は雰囲気ごとにフォルダを分けると見やすいですね。

この「写真を見ること」を繰り返してきたことで、今では見た写真の設定、場所選び、レンズ、レタッチなどが大体はわかるようになってきました。(同じ写真を撮れるかどうかは別です。)

しかし、設定や場所などは見ることだけではわからないこともあります。
これについて、次のステップで説明します。

写真を撮る

写真を見て、自分の好きな写真がわかってきたら
次はひたすら撮ります。

ひたすら撮ると言っても
何も考えずにただ撮っているだけでは
上手くはなりません。

自分が見てきた写真を頭の中で思い出して、
時には携帯に保存した写真を見ながら撮っていきましょう。

撮りたい写真と自分が撮った写真の「違い」

具体的にはまず、撮ってみたい一枚を選んでみましょう。
その一枚に含まれる様々な要素を真似してみます。

すると撮っていくうちにある事に気付きます。

「全然真似できない…」
「この光ってどうしているんだろう…」

というように、自分が撮る写真と真似しようとしている写真があまりにもかけ離れている。

この「違い」に気づくことが大切なのです。

自分の写真には何が足りないのか。
なぜ真似しているのに同じ写真にならないのか。

注目してほしいポイント

このときに注目してほしいことが以下です。

  • 使っているレンズは同じか
    標準レンズ、望遠レンズ、広角レンズ、単焦点レンズなど。
  • カメラの設定や明るさはどうなっているか
  • 撮っている時間(光の向き)
  • 背景
  • 被写体との距離

他にもたくさんの違いに気付かされると思います。

この違いを1つ1つ埋めていき、
真似したい写真に近づけることができれば
自分の好きな写真、しかも撮りたかった写真を撮ることができる技術が備わっていくというわけです。

上手くなるために「人のセンスを盗む」

「これってパクリじゃないの?」

そう思った方、その通りです。
最初はパクリでいいのです。

もちろん真似した写真を作品として公表するのは良くないことです。
あくまでもこの模倣は、上手くなるために「人のセンスを盗む」ことを目的としています。

僕は学生時代、バスケ部に所属していました。
そんなとき顧問の先生に教わったことが
「人の上手いところを盗め」でした。

写真もスポーツと一緒。
「撮る」だけでは思いつくことが難しい構図やポージング、レタッチなどを、他人の写真から学び取るのです。

僕はこれで何百枚も真似して撮ってきました。
そうすることで撮り方を自分なりに探したり
背景を似せるためにロケーションを探したりと、
好きな写真を撮るために必要なセンスや感性を磨くことができました。
今では真似しようとして身につけた自分なりの撮り方が頭の中に溢れています。

その結果、いくつものアイデアをその場で思いつくことができるようになるというわけです。

写真を見せる

最後に、撮ってきた写真を誰かに見せます。
「見せる」も重要なポイントです。
写真を誰にも見せる機会がなければ、撮った写真が周りの人にはどう映っているのかがわからないからです。

自分が今まで見ることのなかったところに注目できる

僕はよく身近な人に写真を見せることが多いのですが、
「その写真で伝えたかったこと」とは違う部分に注目されてしまって、
予想とはまったく違うコメントが返ってくることが多々あります。

例えば1つのポートレートがあったとして
その写真を見せたときに「背景に小さく写ってる人は何で入れたの?」とか「ちょっとナナメになってるのは意図があるのかな?」など
まったく無意識に撮ってしまっていたことに気付かされることが多いです。
「伝えたかったこと」はそんなところではないのに、背景に人が写り込んだことで、斜めに撮ってしまったことで、見る人によってはそっちの方が目立ってしまっていたりするということです。

「写真を見せること」は、次に自分が「写真を見る」とき、「写真を撮る」ときに、今までなら見ることのなかったところに注目できることに繋がります。

自分では上手く出来ていると思っていても
案外出来ていないことの方が多いものです。
知らなかったことを知るということは自分にとって大きな経験値になっていくはずです。

この「見る」「撮る」「見せる」を繰り返すことで、自信と新しい考え方の両方を身につけ、「撮りたい写真が撮れる」ようになるというわけです。

最後に

何よりも楽しむことが一番大切

真似して撮ろうと言ってきましたが、人の写真を真似して自分の作品にすることを勧めているわけではありません。

上手くなるための方法として、「人の上手いところを盗む」のです。

僕が最初に載せていた写真。

あれは全て僕が写真を見て、撮って、見せてきたことで培った
自分なりの撮り方やアイデアを組み合わせて撮れた写真です。

その撮り方やアイデアを活かして
「撮りたい写真を撮れること」ができるようになったと思います。

そして、あくまで今回は「上手い写真をとるため」のお話をしてきましたが、
写真を撮る上で一番大切なことは上手い写真を撮ることではないと思っています。

何よりも楽しむことが一番大切です。

三つの方法を根気よく続けて新しい価値観やセンスを身につけていき、

「撮りたい写真を撮れる」ようになれば、今までよりもっと写真が楽しくなるに違いないでしょう。

ラブグラフについて

僕が活動しているラブグラフは、カップルや家族が自分たちでは残せない、自分たちだけの想い出を残す出張フォト撮影サービスです。
全国のハイアマチュアからプロのカメラマンまでが活動しています。
磨き上げた腕と、あなただけの感性を存分に発揮できる場所でもあります。

あなたの趣味はだれかを幸せにできるかもしれません。

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