カフェスナップを撮ろう!初心者がおいしく写真を撮る方法を教えてもらった話

Photo by Nana*

どうも、ヒーコ編集部です!皆さん、カフェでおいしいごはんに出会ったとき「写真でもこの美味しさを表現したい!」と思ったことはありませんか?しかしいざ撮ってみると、限られた条件の中で撮影するのは難しかったりと、なかなかうまくいかなかったり。目で見てる印象そのままに写し撮ることは困難なのか…、と心が折れかけていたところに、テーブルフォトの神Nana*(@necozalenky)氏が手を差し伸べてくれました!

今回は、教えてもらった「カフェスナップ」の撮るコツをみなさんにもおすそ分けしたいと思います!

カフェスナップを撮ろう!初心者がおいしく写真を撮る方法を教えてもらった話

カフェスナップがどうにもうまく撮れなかった理由として、

  • 撮ってみてもあまりおいしそうに見えない。
  • 食べ物、飲み物など複数あると配置が難しい。
  • どこまで写せばいいのかわからない。
  • 余白のバランスが難しい。
  • ごはんがくるとすぐに食べてしまう。

などなど、理由は沢山あります。うまく撮れなかった、という思いがある方は、共感いただけることもあるのではないでしょうか?ですが、これから紹介する内容をやってみると、かなり解決することが身をもって知ることができました!同じ悩みを抱えている方もこの記事を読んで参考になれば幸いです!

カフェスナップを撮る際の注意事項

撮り方のその前に、『カフェは本来撮影場所でないこと』を心に留めておきましょう。

きちんとお店に許可を取り、カフェでの撮影はマナーを守って皆で気持ちよく撮影をエンジョイしましょう♫

光を見よう

こちらが、カフェの様子です(ちょっと我慢できず食べてしまったことは秘密でお願いします)。窓が真横にあり、自然光がよく入ってくる席でした。

半逆光のぐらいで卵を撮ると艶が出やすい

カメラを構える前に、自分の目で確かめてどの方向から見ると黄身の艶がわかりやすいか、色がきれいに見えるか観察して、それがよく伝わる位置から撮ることがおすすめとのこと。はじめにサイド光の位置から撮影してみたのですが、トーストの上の卵が平坦に見えますね。

サイド光

料理に対して逆光で高めの光が当たると艶がでやすいんだとか。反射しすぎてハイライトが入りすぎても注意!丁度良い光の位置を探したいですね。

半逆光

サイド光と比較して半逆光で撮影したときの方が、卵の艶がありよりおいしそうに見えますね!光の位置を変えるだけでこんなにも変わってくるとは…。光の向きが大切なことがよくわかりました。

先ほどの席を解説するとこんな感じです。オレンジの矢印の方から撮ると半逆光で撮影することができました。

要素を考える

クロックムッシュの卵につやがでていておいしそうに撮れた気がします!食べ物を真ん中において目立つのではないか?と思いプレートなどを中心において撮影してみました。が、バランスが悪い気がします。

Nana*氏に写真を見せると、手前のテーブルの面積が広く、テーブルが目立ってしまう可能性がある。カフェで撮る場合は、手前のテーブルよりも、奥の背景を入れて「どこで撮ったのか」という要素があった方がその場の雰囲気が伝わりやすくなる。とのこと!なるほど!

そして今度は、要素に気を配りながら撮ってみました。

下の余白を意識することですっきりとしてメインを見やすくすることができました。

もうすこし窓を入れてることで、「カフェ」という状況の要素をいれても良かったかもしれないですね!

長いものは縦で撮る

カフェのように後ろに引けないなど、制限がある場合、縦長のものを横構図で撮ると、左右は余裕があるのに上下の余白がギリギリになり余白感のバランスが悪くなりがちなため、縦で撮ることがおすすめ。なんだそうです!

上の図説のように余白が分断されてしまっていて、窮屈そうに見えますね。

上のように、縦で取り直してみると余白感のバランスが良くなりました!動きの制限がある場合は、構図で工夫して撮影したいですね♬

モニターで確認するのがおすすめ

また、このときファインダーよりモニターを見た方が客観的な視線で見えるのでモニターでみるのがおすすめなんだとか。

たしかに、ファインダーだとピントを合わせている部分しか見えなくなってしまいがちですが、モニターをみることで周囲の様子も見えるので撮影しやすく感じました!

写したいものを選ぶ

絞りを調節する

純喫茶でクリームソーダとナポリタンを食べるのが密かな夢だったのですが、ついに現実に!

レンズは、50mmのレンズを使用しました。

パスタが全部写っていてちゃんと後ろのメロンソーダもわかるようにした方がいいのではないかと思い絞って撮っていました。マニュアルで撮っていたため、正しい数値がわからないのですが、アドバイス前は絞りはf5.6-6.0ぐらいです。

その結果、

  • 沢山写ってしまっているため主役がわからない
  • 背景になっている人物のセーターの縄網もくっきり写ってしまっている

と、情報量が多い写真になってしまいました。

主役を決める

ボケ過ぎても美味しさが伝わりにくくなりますが、主題や主役を際立たせる絞りにすることがポイントなんだそう!ナポリタンを主役と決め、f値を2.8ぐらいにして撮影してみました。

絞りを変えて撮っただけなんですが比べてみるとアドバイス後の写真の方が、ぱっとナポリタンに目が行くようになりました!

被写体と背景の距離を離す

また、今回は絞りを変えるだけでしたが背景をくっきり写したくない場合は、ピントが同じところにならない用に被写体を少しカメラ側に主役を持ってくるとすっきりして撮れるんだとか!

まとめ

  • 半逆光で撮ると卵の艶がでる。
  • お店を入れた方が雰囲気がでる
  • 余白を考える
  • 長細いものは縦で撮るとおさまりがいい
  • 余白、店内の様子など「要素」のバランスをとる
  • モニターを見ながら撮ると客観的に見える
  • 主役を選んで絞りを選ぶ
  • 背景を写したくないときは、主役と距離をあけるといい

いかがだったでしょうか。意識して撮ることで、こんなに変わるんだ!と思えてかなり楽しくおいしく撮るための第一歩を踏み出せた気がします!これからもどんどんおいしい写真を納めたいと思います。

撮影する際に、こうかな?と試しながら撮っているとかなり時間がかかってしまうので、練習する際はアイスなどを避け形が変わらないものからチャレンジすることをおすすめします!

Nana*氏がテーブルフォトの基本的なテクニックを紹介している記事もあるので自宅で練習する際にそちらも合わせて読んでみてくださいね!

Nana*氏によるテーブルフォトの基本的なテクニックはこちら

始める前に知っておきたいテーブルフォトの基本!光の関係、ゴールを決める、レンズなどの機材を選ぶポイント。

一緒にチャレンジしたアオイミヅキ氏のx-pro3のコラムはこちら

スマホから一歩先へ!FUJIFILM X-Pro3のファインダーを覗くことで見えた、新たな世界

Pocket
LINEで送る