GIGABYTE AERO 17 HDRが、フリーランスフォトグラファーにおすすめのノートパソコンである2つの理由

こんにちは。フォトグラファーの酒井貴弘(@sakaitakahiro_)です。僕は今年2年目となる、フリーランスのフォトグラファーです。

今回は、とある悩みを抱えている僕にぴったりらしい、GIGABYTE AERO 17 HDRというノートパソコンをご縁があり使わせていただくことになりました。

GIGABYTE AERO 17 HDRのテーマは「フリーランスのフォトグラファーが持ち歩きたいPC」ということで、詳しい内容はこれからご紹介していきたいと思いますが、僕と同じようなフリーランスフォトグラファーの方々に少しでもご参考いただければと思っています。

GIGABYTE AERO 17 HDRが、フリーランスフォトグラファーにおすすめのノートパソコンである2つの理由

自宅の一室が「作業部屋」であるメリットとデメリット

冒頭の自己紹介でもお伝えしたように、僕は今年2年目のフリーランスフォトグラファーで、個人の事務所は構えておらず、自宅の一室を仕事部屋として利用しています。

そういったスタイルから家にいる時間は非常に長く、撮影以外の時間はほぼ自宅で作業することになります。家で仕事ができるということは、いつでも仕事を開始できたり、なんといっても最愛の妻と子供との時間が多いというメリットがあります。しかし、少しプライベートとの切り分けがしづらいといったデメリットも。子どもの泣き声が聞こえてきたり、部屋に乱入してきたりと、作業に集中できないこともしばしば。フリーランス事情に限らず世間でもテレワークが当たり前になってきた今、サラリーマンの間で聞くような悩みと僕も無縁ではありません。

そういった経緯もあり、環境を変えてカフェやコワーキングスペース等で作業したくなるタイミングも増えてきた今、外でもパワフルに使えるパソコンがあったら心強い!と思っていたところ、GIGABYTE AERO 17 HDRをお借りする機会が舞い降りてきた、という形です。聞くところによると、僕のこの希望を叶えてくれるかもしれないらしい。

それでは、さっそく実際に使ってみたレビューをお届けしていきたいと思います。

持ち運びやすさは、機材を選ぶ大切な基準

まず、僕が機材を選ぶ基準の1つとして、持ち歩きやすさをとても重視しています。例えば仕事を支えてくれるカメラの場合。カメラが持ち運びやすい=撮影の瞬発力が上がると思っています。意識しないでもカメラがいつも手元にあると、ここぞという時に撮影することができて、臨場感あふれる撮影ができるようになります。

僕の場合はポートレートを主に撮影しているので、カメラが持ちやすいと、ふとした表情・今この時・残したい瞬間でちゃんとシャッターを切ることができます。持ちやすければ、カメラを外へ持っていくことへの抵抗も減るので、僕の撮影スタイルに「携帯性」は欠かせないものなのです。

このように機材へ対して携帯性を重視するのは、PCに求める要件としても同じです。どんなに高性能でも持ち運ぶことが難しかったり、大きな負担になってしまっては、外で作業したいという思いを持っていても、行動には移しにくいでしょう。特にフリーランスのカメラマンは撮影機材を持ち歩いていることも多いかと思うので、既にただでさえ重いのに…これ以上増えるとするならば腰が悲鳴を上げることは目に見えています。

その点GIGABYTE AERO 17 HDRは、外に持ち運んで作業することがイメージできるものでした。これなら僕でも撮影おわりにそのままカフェで作業、という理想を実現できる気がします。

申し分ない作業スピードで、ストレスフリーな編集作業

そこで、実際に近くのフリースペースでGIGABYTE AERO 17 HDRを使用してみました。携帯性を重視しているのはもちろんですが、作業が全く捗らない…となっては使えませんので。

GIGABYTE AERO 17 HDRを立ち上げてから、まずはデータの読み込みをおこなってみました。データの読み込みは、カメラで撮影したデータを外付けのSSDへ読み込むこと・SSDからLightroomへ読み込むこと、この2ステップでおこないます。PCのスペックによっては、この読み込み作業で時間がとてもかかります。編集する前から時間がかかると、出鼻を挫かれる感覚に陥られることも多々あったり…。ですが、GIGABYTE AERO 17 HDRでは全くストレスを感じない速度で読み込みが完了!むしろノートパソコンとしては、とても早い印象でした。

ただ、PCでの作業は読み込みだけではなく、ここからがメインです。読み込みが終わり、写真編集を始めてみました。…これまたストレスを感じることなく編集を進めることができました。ハードルを軽々超えてきます。今までノートパソコンで作業をすると、編集結果のプレビュー表示速度や、写真のデータ移動が非常に時間がかかった…という経験があったのですが、GIGABYTE AERO 17 HDRではそういった作業におけるストレスを感じることもありませんでした。

Lightroomだけではなく、Photoshopへの編集作業に変えても、サクサクと編集や肌レタッチをおこなうことができましたし、他にも多数の写真を書き出しながら別の写真を編集することも試してみましたが、こちらも問題なく作業でき、マルチタスクにも耐えられる性能だということが実感できる、満足な結果に。

今回実際に使ってみて、さすがデスクトップ並みの性能と謳っているだけあり、本当にデスクトップと遜色なく編集できる感覚だと強く感じました。マルチタスクに耐えられるということは、待ち時間がなくいろんな写真を編集することができるということ。これは僕に限らず、いろんなフォトグラファーへの吉報ではないでしょうか。

その理由は、GIGABYTE AERO 17 HDRは『インテル® Core™ i9-10980HK 』というモバイル向けプロセッサの中で最高性能なCPUを搭載しているからなのでしょうか。本当に優秀でした。

持ち運びもしやすく、パソコンとしてのスペックも申し分ない。自宅以外での作業環境実現がどんどん近づいている気がして、ワクワクが止まりません。

編集作業のしやすいディスプレイ

最後に、ディスプレイについて。PCで写真を編集する人は実感している方が多いと思いますが、編集作業をおこなう上で、作業スピードももちろん大切なことはなおのこと、このディスプレイが実はかなり重要な要素の一つとなります。

デジタルで写真を撮る際には、写真を撮った後の編集作業が大切です。特にカメラの性能が上がって誰にでも綺麗に撮れる時代になったからこそ、自分の個性を出していくためのこの「編集」という工程が鍵になるのではないかと、僕は思っています。

この編集工程で、「思っている色味が再現されない」「画面が見にくい」なんてことがあれば、編集をこだわりたくても、細部にこだわることは難しくなってきてしまいます。実際に僕の体験談として、写真教室などで生徒さんがノートパソコンを持参してきた時があり、その写真編集を手伝った際に、正直あまりディスプレイのよくないノートパソコンだったため、編集作業がとても見づらくやりづらかったことを記憶しています。この時は本当に大変でした…。画面が見辛いと、僕の持っているスキルを教えることも難しいのです。

その点GIGABYTE AERO 17 HDRは、正確に色味を再現できる、プロフェッショナルに向けても十分対応できる仕様と感じました。

ここで、僕がLightroomで実際に撮影した写真を編集してみたので、ご紹介させてください。

透明感を出したい場合

まずはこちらの写真。

透明感を感じられるような写真を撮ってみました。

この撮影では半逆光の光を使って、透明感を表現してみました。全体的な柔らかい光の雰囲気や、髪の毛にあった光などがこの作品の見せたいポイントなのですが、GIGABYTE AERO 17 HDRで写真を表示してみると、しっかりディスプレイ上でも表現されていました。

明るさの表現

次に明暗差と明るさのグラデーションがある写真。

明暗差やグラデーションなど、細かい部分の表現はディスプレイ上できちんと確認することができるかと心配でしたが、杞憂に終わりました。GIGABYTE AERO 17 HDRのディスプレイ上では暗い部分と明るい部分の明暗さがはっきりとありつつ、間にある明るさの階調も、ディスプレイ上でしっかりと表現されていました。

こういった「フォトグラファーでないと気にしないようなポイント」までディスプレイ上で確認することができると、細部までこだわって調整することが可能になります。神は細部に宿ると言いますが、こういった細かい部分へのこだわりが、写真全体のクオリティにつながると僕は思っています。今まで拘っていた細かい表現ができるのはとても嬉しいポイントです。

色の細かい表現も再現

続いて色味。はっきりとした色が印象的なこちらの写真を編集してみました。

それぞれの色の発色もよく、色の中のグラデーションも細かく視認できます。

GIGABYTE AERO 17 HDRの特徴でもある、Adobe RGB色域を100%対応しているというディスプレイは、僕が表現したい色味を問題なく実現してくれているように感じました。

撮影時も活躍するGIGABYTE AERO 17 HDR

編集まで問題なく、むしろ理想のPCだと感じさせてくれたGIGABYTE AERO 17 HDR。続いて撮影の現場でも使ってみました。

仕事での撮影は、クライアントにチェックをしてもらいながら撮影をすることも多いです。そのため、基本的にはパソコンとカメラを接続し、パソコンですぐにチェックできる「テザー撮影」をおこなうことが基本となってきます。

このテザー撮影では重い撮影データを連続でPCに送るため、PCの処理速度がかなり肝となります。処理速度が遅く、表示までのタイムラグが大きいと、撮影のテンポも悪くなり、撮影に影響してしまうからです。モデルさんがポーズを決めて待ってくれているのにお待たせする状況というのは地獄ですから。

そんなテザー撮影を必要とする現場でGIGABYTE AERO 17 HDRを使用してみたところ、撮影のテンポを崩すことなくスムーズなパフォーマンスを披露してくれました。カメラは今回、Nikon Z7Ⅱを使い、サイズはRAW Lで撮影。そのため1枚のデータの要領は約60MB前後と、比較的重たいデータでしたが、連続で撮影してもスムーズに処理をしてくれたので、無事撮影は終了しました。

これだけスムーズに処理をしてくれると、他のテザー撮影をおこなう現場でも安心して使用できそうです。

僕が求める理想のノートパソコン

今回GIGABYTE AERO 17 HDRを使い、編集や撮影と様々な視点でみさせていただきましたが、僕の感想としては、どこにでももう1つの作業スペース・環境を作ることを実現してくれるフリーランスフォトグラファーにふさわしいノートパソコン、そう言える!と感じました。

大きく2点、そう感じるポイントがあります。

1点目は、場所を選ばず作業できること。冒頭にもお話ししましたが、機材の携帯性の良さは写真にも影響すると思っています。今回は撮影に直接関係するカメラやレンズではなくノートパソコンではありますが、性能が高いままに携帯性が上ると、写真の編集時やテザー撮影時など、写真や現場でも良い影響をもたらしてくれます。

家以外でも作業できるという選択肢があれば、集中したいときに子どもが乱入してくるというハプニングを回避したり、今までよりも写真を生み出す機会を増やすことができるかもしれません。

2点目は、オンオフの切り替えがつくということです。家の外で作業できるということは、個人事務所を構えていない僕のようなフリーランスにとって、大きなメリットです。

外で撮影〜編集までといった仕事を完結させることができれば、家に帰ってきてからは仕事のことを気にせず、ゆっくりと家族との時間を過ごす。そんなことも夢ではないかもしれません。

※この記事で掲載している写真は全て GIGABYTE AERO 17 HDRで編集しています。

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