メリークリスマス♪ということで、「サンタさんがねー コレくれたのー」
違う。代引きだ。
こんばんは、Toru TANNO @tang40です。
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
うむ、これはなんだ。
いや、なんだじゃなくてアレです。
(おそらく)全OLYMPUSユーザーが待ち望んでいた新型フラグシップ!!
ということで2016年トドメの一撃。
「乗るしかない このビッグウェーブに」と名言が頭をよぎる年末商戦、ものの見事にノセられました。
転んでもタダじゃ起きないアラウンドフィフティ。
「いい歳をした大人が腹に一物持たんでどうする」
と、故ナンシー関氏の至言を胸に
「買ったんだからナニカに使う」
と若干貧乏くさい意気込みで始まりますがレビューですよ! レビュー!
とことんレビューし続けます!
全6回 + アルファ
全6回+アルファを予定しております。
で、発売日 2016.12.22 のこの逸品、うーむこれはあれだ、無敵カメラだ。
なんたって濡れても揺れてもOK。
おじさんになるとねー カメラ持つ手がカタカタ震えるのね、デフォで。
あと変な汁でてくる。
防塵防滴の優れた仕様
防塵防滴はマスト。
オヤ汁 vs 防塵・防滴・耐低温(-10℃)あー完璧だ。
もうね、レタッチがーとか言ってる場合じゃない(←それはマズイだろ)。
やるよ、機材レビュー。
しかも長期。
がっつりやります。
「?」ですか?
レタッチだけじゃないんですよー。
不肖 私、写真撮ります。
ご存知ありませんか、そうですか。
Do it yourself.
実はOLYMPUSユーザーですから。
なにしろワタクシ、骨の髄までOLYMPUSユーザーですから。
(E-520がはじめてのカメラなので、にわかではあるけれど生粋。生粋って名乗ってもいいですよね?)
E-520、E-3、E-300、E-5、E-M5、E-M1、AIR A01、E-M5 Mark II、PEN-Fとコンデジを除いても9機種を所有してきました。…
発売前までから予約させるとは。
ですが発売前から予約したのは初めて。
それくらいOM-D E-M1 Mark IIの「あ、これはいいな」感がすごかった。
E-M5のときもそうだったのですが、ガジェット的なワクワク感あるんですよね。ちょっとブチ切れた感じ。
まあとにかくキレまくったOLYMPUS本気の逸品、若干ヤケになっているのでは?
と勘ぐりたくなるほどのスペックアップ(どうしてこうなった的な不思議ポイントも含めて)
いろいろレビューしてしまおうではないかと考えたわけです。
感慨に浸っていたかったのですが、箱を眺めててもしょうがないのでさっそく開封。
さて長期レビュー第一弾の一発目、何を撮ろうか?
バッテリー2個を充電しつつお出かけの用意。開封の儀? 知らん。
「とりあえず撮れるようにする」
じっくり詰めるのはあちこちいじくりまわしてからにして、ささっとやっちゃいましょう。
…とは言ってもトピック満載ですからね
深度合成やハイレゾ等々は後日に譲って今回はコレ
驚異的なスペック
おそるべき連射コマ数
AF/AE追従最高18コマ/秒
(AF/AE固定最高60コマ/秒)
意味わかんない。
先代のOM-D EM-1がAF/AE追従最高6.5コマ/秒(AF/AE固定最高10コマ/秒)ですからね、
ずっとOLYMPUS(オンリー)なユーザーはもう何を撮るのにそんな連写を使えばいいのかわからないと思う。
想定外。
撮り方が変わるレベル
後述しますけど、これ撮り方変わるくらい凄かった。何が凄いってブラケット撮影(ISO)でもへっちゃらで連写できちゃう。メモリのバッファと書き込み速度が成せる技、「あーこれフラッグシップモデルなんだぁ」と実感。
新型のリチウムイオン充電池&急速充電器
ねー、電池。やっぱ電池。
電池LOVE。
なんたって電気製品なんだからこれがないと始まらない。
電池容量が約37%増加(BLN-1比)したリチウムイオン充電池BLH-1と、充電時間を従来の約50%に短縮(BCN-1比)した新型のリチウムイオン急速充電器 BCH-1を採用。約440枚(CIPA試験基準)撮影可能です。電池残量の把握がしやすい%(パーセント)表示に対応しました。充電状態や撮影回数、電池のシリアル番号の確認も可能です。
短縮された充電時間をテスト
ワンダフル。素晴らしい。
電池って重いからあんまりいっぱい持って行きたくないんですよね(ヘタレ)。
2、3個の使い回しでいければ楽でいいなぁ、と。では早速、ヨーイドン! レビューなんで時間計ります。
結果はこれ。
満充電まで約1時間30分。
いやぁ ありがたやありがたや、これくらいだとバッテリーの数だけ充電器買うみたいな力技出さなくても良さそう。
フラッグシップならでは!ダブルスロット
スロット1がUHS-II/ UHS-Iに対応、スロット2がUHS-Iに対応ってことなので要注意。
スロット2にUHS-IIを入れないように気をつけましょう。
普通に認識するし記録もできるけど、だから尚更。
とりあえず使い古しのUHS-II/ UHS-Iを各1枚を用意、合計96GBあるから2,000万画素でバッテリー2個のミッションなら十分な容量。
標準:指定したカードに記録/自動切り換え: 指定したカードがいっぱいになると、他方のカードで記録を継続/振り分け:それぞれのカードに指定した画質モードで記録/同一書き込み: 両方のカードに、同じ画質モードで記録
以上4種の中からお好みでプリーズ。オススメは特になし。
ちょっと疑問も。
これね、スロット1にUHS-II、スロット2にUHS-I入れておいた場合「振り分け」「同一書き込み」すると遅い方の速度で書き込まれるのかな?っていう疑問が… バッファの範囲内なら連写には関係ないかもしれないけど取扱説明書には記載がないので機会があったら訊いてみようと思います。
動画と静止画で記録スロットを指定も可能!
あ、動画と静止画で記録スロットを指定できます。
で、これと書き込みモードと組み合わせると… なんかややこしくないですか?
これは少し使い込んで勝手の良い使い方をご報告したいと思います。
今日は自動切り換え(指定したカードがいっぱいになると、他方のカードで記録を継続)にしました。
なので今回のレビューはSanDisk Extreme PRO (UHS-II SDXC 280MB/s)を使用した場合の使用感ということでご了承くださいませ。
ダブルスロット外観
上の写真を見て「おや?」と思った人、そうなんです。
今までとSDカードの挿入の向きが違います。
なぜかOLYMPUS、切り欠きが下にくる(背面の端子部分が手前)仕様だったのが逆になりました(笑)
世間に負けたのね。いやこれは負けていい、むしろ歓迎。
中身の設定は移動中に済ませるとして持ち物チェック。というわけで取扱説明書はポケットに。
お供のレンズは2本。
定番中の定番、定番にして特上レンズ。
あ、レンズのファームウェアをアップデートしておきましょうね。
対象レンズはこちら。
OM-D E-M1 Mark II からのセッティング
よし、お出かけ。 それにしても軽くて小さいっていいですね。
35mm換算24-300mm f2.8通しに防寒着やLEDライト、
その他一泊する破目になっても大丈夫な装備でこのバッグで余裕。
でね、移動時間を有効に使いましょうというわけで電車乗ったら取扱説明書見ながら中身の設定。
マイセットバックアップで設定のバリエーションを作ろう。
ベースになる設定を決めてバリエーションをいくつか(動物用、スナップ用とか)つくっておきます。
OM-D E-M1 Mark IIにはカスタマイズしたカメラの設定をパソコンに保存しておくことができるマイセットバックアップという機能があるので星景とか花火とか特定のシュチュエーションでのみ使うような設定もいろいろ保存しておけるのでかなり便利。
今回はレビュー用にJPEGでも記録するのでホントに助かる。
これまでの基本セッティング
ちなみに僕の先代OM-D EM-1の基本セッティングはこんな感じ。
- Picture Mode: FLAT
- ISO:200
- SS:640
- F6.3
- S-I.S.AUTO
- タッチシャッター:ON
- 拡大AF(Asign-レンズ側Fnボタン)
- 測距点:81エリア or シングルターゲット(小サイズ)(Asign-Fn2ボタン)
- 324分割デジタルESP測光
- ※スーパースポットAF
- 連写H: 9/秒
- シャッターボタン半押し(親指シャッターAEL/AFL)
まあこのへんは好み… C1~C3のモードダイヤルに登録できる(本体に登録できるカスタムセッティングの数を確認)ので一つは慣れ親しんだ設定に。
Fnレバーでも設定の切り替えができるのでAFモードを切り替える設定にしておきました。
ではそそくさと二代目のセッティング。と言っても基本的には僕の先代OM-D EM-1と一緒。
今回のセッティング
- Picture Mode: FLAT
- ISO:200
- SS:640
- F6.3
- S-I.S.AUTO
- タッチシャッター:ON
グリップ感次第なところもあるから今回は親指AFはやめといた。
OM-D E-M1 Mark II ならではのポイント
AFターゲットパッド
ファインダーを覗きながら、AFポイントをタッチ操作で動かせるAFターゲットパッド。背面モニターに鼻が当たっている状態でも操作可能です。ダブルタップ操作でAFターゲットパッドのOn/Off切り替えが可能です。(AFターゲットパッドOn設定時)
AFターゲットモード
グループ9点を推奨 “『どうしても主要被写体以外の被写体が入ってしまう(サッカーやラグビーといった遠近が混在するシーンの撮影で、被写体が目まぐるしく入れ替わるような)場合にグループ5点を選択していただくのがよいと思います。』とのこと
C-AF追従感度
C-AF追従感度は5段階で調整できる
動体追従クラスター表示
動体追従クラスター表示で、AF捕捉確認がしやすくなります。
あとこれすっごい期待しているんだけど… 試したかったんだけど… ヲレもうアタマがぱんぱん。
新機能多すぎてね、次回やります。
プロキャプチャーモード
1stレリーズから20Mの高画素で記録を開始し、2ndレリーズまでの間の映像を最大14コマ記録します。
で、この辺りまでやったら日光着いちゃったんですよ。
だからセッティング、すごい中途半端なんだけど終了。あとは撮りながらいろいろ試しつつベストなところを探る予定。
ここからはバスに乗り換えて終点の日光湯元温泉を目指すのです。
なぜかって? 日帰りで行ける一番寒そうなところだったんです。
揺るぎない信頼性 防塵・防滴・-10℃耐低温性能
これOM-D EM-1の売りですからねー レビューだもの。
-10℃だとカメラより先に人間(僕)が逝ってしまうのでアレですけど、せめて0℃くらいの気温でバッテリーの持ちはどうなんだ?とかやりたいじゃないですか。
「さあ撮るぞ」
手持ちがしっくりくるホールディング
先代もたいがい持ちやすいカメラだったんですけどMark IIはさらに持ちやすい。
なんとなくですけどPENはネックストラップ、OM-Dは手持ちという持ち歩きスタイルがしっくりくる。(落とさないでね!!)
片手持ちで動けるフィールドワーク
片手持ちの移動時の安心感ったらたまらない。10kmはいける。
これマクロレンズ着けて被写体探しながら野山を散策なんていうシーンだったら最高かも!!
(α7RII+FE 90mm F2.8 Macro G OSSでこれやるとしんどい)
マクロフラッシュ!
そんな気持ちを見透かしたようにマクロフラッシュ STF-8なんてアイテムを発売しちゃう抜け目なさ(笑)
ホールディングって大事というのはわかるんだけど野外撮影ってそうも言ってられないのが実情。
足場が悪くて三点確保、カメラの操作は右手一本とかよくある(安全第一)ので軽くて持ちやすくて手ブレ補正が効くっていうのはかなり強力。
正直なところ1600万画素に少々物足りなくなってきた今日この頃、2000万画素に増えた画素数はたいへん嬉しいポイント。
画素ピッチ3.3um(それくらいだよね?)の画質についてはPEN-Fで確認済みなので心配なし。
OLYMPUSが誇るJPEGのカラー
あ、あとこの後出てくる作例の写真「全部カメラ生成のJPEGそのまんま」です。
ピクチャーモードFlatでSuper Fine。
ファインサンキュー、長辺2048pxにリサイズだけしましたけど「基本そのまんま」。
僕、レタッチなしで写真公開するの初めてですね〜 どうしよう下手くそがバレてしまう。
遅れることもなくバスは日光湯元温泉に到着。
曇り空のバス停の気温は3℃くらい(写真撮り忘れた)、近くのビジターセンターで地図を買いつつお兄さんにコースの相談。
10分くらいしてビジターセンターを出発したら雪降ってきた。
防塵・防滴いきなり試せる!! というわけでむき出しのまま首から下げて粉雪の舞う道を湯の湖方面に向かってGO!!
作例レビュー紹介
雪の中のカット
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
ISO 200 | 焦点距離40mm |SS 1/800秒 |絞り f4.0
湖畔
湯の湖。ちょっと感心したのがこのカット。
水面のキラキラってフリンジが出やすいのですが見事に抑えられてます。
木々の枝も良い感じで解像しててかなり好印象。
白いモヤモヤした浮遊物はレンズの汚れじゃなくて雪です。念為。
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
ISO 200 | 焦点距離31mm |SS 1/800秒 |絞り f8.0
秒60コマで104枚連写
湖畔… 雪が降っていたので連写してみました。
揺れているのは僕がよろめいているせいです。
秒60コマで104枚連写したのを書き出して見ました。
普通に動画ですね〜 シャッタースピード早すぎだけど。
一枚一枚はこんな感じ。
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
ISO 200 | 焦点距離40mm |SS 1/1250秒 |絞り f5.6
天候が… 吹雪の様相を呈してまいりまして防水ケース入りのiPhone 6s Plusは2度ほど寒さで電源落ちましたが、防塵・防滴・耐低温(-10℃)のOLYMPUS OM-D E-M1 Mark IIは元気に稼働。
「謳い文句に偽りなし」この時気温はぐんっと下がって-15℃くらい。図らずも耐低温テスト… いやぁ そこまで冷やすつもりじゃなかったんですが(せいぜい-5℃くらいの心算)、幸運(?)にも防塵・防滴・耐低温レビュー日和。人間(僕)の方がやばいわ。
湖に沿って反対側の湖畔に来るとすっかり凍っておりました。
雪の中でもしっかりと解像
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PROISO 200 | 焦点距離12mm |SS 1/400秒 |絞り f7.1
その先は「湯滝」。滝に沿って下まで降りるとこんな感じ。手ぶれ補正もよく効いております。ええ、これは間違いなくOLYMPUS OM-D E-M1 Mark IIのおかげ。
僕の腕はまったく上がっていないので旧機種に比べてかなりの効きの良さ。
湯川をスローシャッターとF20で撮影
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
ISO 200 | 焦点距離21mm |SS 1/13秒 |絞り f20
滝を過ぎると森の中を流れる「湯川」、ここでセッティングを森用に変更。
ISOブラケットが便利
森のように明るさの変化が激しい場所を散策しながら撮影する場合、ISOブラケットがとっても便利。
この日は「±1.0EV(ISO100 ISO200 ISO400)」に設定したのですが…
ISO100って? ブラケットの時だけ設定されるのでしょうか。
ISOの設定画面では「LOW → 200 → 250 → 320 → 400 → 500」と表示されて100はありません。
ISO LOW の仕様
ISO LOWはISO 64相当とのことなのでこの設定には謎が残ります。
ISO比較
ISO100
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PROISO 100 | 焦点距離16mm |SS 1/250秒 |絞り f6.3
ISO200
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PROISO 200 | 焦点距離16mm |SS 1/250秒 |絞り f6.3
ISO400
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
ISO 400 | 焦点距離16mm |SS 1/250秒 |絞り f6.3
OM-D E-M5 Mark IIに比べると随分落ち着いた線の細い描写です。
かといってコントラストが薄い感じでもなくこの繊細さはとても素敵。
あとやっぱりぶれない。
だいたい僕はSS1/160から手ぶれが気になって来るへなちょこなのですが、1/60で全然いけちゃう!!
空気感まで写し出す
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
ISO 200 | 焦点距離26mm |SS 1/60秒 |絞り f6.3
雪と霧越しにある葉っぱ一つ一つまで解像
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
ISO 200 | 焦点距離40mm |SS 1/250秒 |絞り f8.0前半
総評
進化した手ぶれ補正
この日、半日ほど使ってみての印象は、手ぶれ補正が進化したなぁ というところ。
一番効いてほしい 1/60〜1/800くらいのシャッタースピードでがっつり効くので本当に嬉しい。
高感度耐性の向上
それからISO 400の画質がすごく良くなってる。
世間がなんと言おうと僕の常用感度は「ISO 200」一択だったのですがOLYMPUS OM-D E-M1 Mark IIなら「ISO 200〜400」でいけちゃう。
比較的高感度に強いとされているα7RIIでも「ISO 100〜400」しか使わないのでこれはけっこう凄いカメラだなぁと。
気温が低いところでのバッテリーには注意
そして気になるバッテリーですが、この日のように常時氷点下みたいな状況では2時間 300カットくらいしか持ちません。
翌日、都内で撮影したのですがこの時は約2,800カットとっても30%以上のバッテリー残量でした…
公称「約440枚」なんだけど(笑)
で、忘れちゃいけないビッグニュース(既報)です。
既に Lightroom が使える!
Adobe Camera Raw 9.8、OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II対応してます。
ってことはLightroom使えるんです!!
たぶんOLYMPUS史上初じゃないでしょうか?
発売前に(暫定とはいえ)サポートされてる。なんて快挙。
C社、N社のユーザー様には「は? 何いってんの?」と思われそうですが、発売後2ヶ月くらいはLightroomでRAW現像できないのが当たり前だったんです。
そしてこの記事、ちょっと長くなってしまったので前半と後半に分けます。
ひょっとしたら序・前・中・後くらいになるかもしれません(笑)
続編ではいよいよRAWからデータを起こして画質の検証などなど、気になるあれこれを取り上げていきたいと思いますので引き続きどうぞ宜しくお願い申し上げます。