知って得する!?Photoshopを使って簡単に「スポットライト」のような光を表現するテクニック!

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自分の人生にスポットライトを当ててみようかと考え始めている三十路未婚(今の所)男性、黒田明臣 @crypingraphy です。今回はそんな独身男性の人生話…ではなく写真にPhotoshopで「スポットライト」が当たっているような光を演出するテクニックをご紹介していきたいと思います。

知って得する!?Photoshopを使って簡単に「スポットライト」のような光を表現するテクニック!

今回使用する画像

自然光で撮影された写真ですが、既に窓から漏れる光を使用しているためスポットライト感がありますね。今回はこれを強調してみます。人物にスポットライトがあたっているような表現を、比較的使いやすいトーンカーブと多角形選択ツールのみを使用して行います。

手順

トーンカーブを作成する

あとから調整可能なように、例のごとく調整レイヤーからトーンカーブを作成しましょう。

作成したら、写真内のスポットライトとして明るく表現したい部分を注視しながらカーブを明るくしましょう。自分の明るくしたい箇所がトーンカーブのヒストグラム上どこに位置するのかわからない場合は、カーブパネルの左上から指先のアイコンを選択して画像内をクリックします。そうするとクリックされた箇所にポインタがつくので、あとはポイントに応じて変更するのみ。かんたんです。

今回は、「シャドウ部分」「ミッドトーン部分」、そして「ハイライト部分」にそれぞれカーブのポインタをうってみました。

一度明るさを調整したら全体的にマスクをします。

多角形選択ツールで「スポット光」を表現

多角形選択ツールで、光の広がりを意識して選択範囲を作成します。コツは写真の外に光源を意識してそこからの「スポット光」をイメージすること。

選択範囲を作成したら、その部分はマスクを解除しましょう。

これによって、一部明るくなりました。

マスクをぼかす

この状態では、マスク部分の境界がはっきりしすぎているので、ぼかしてしまいましょう。

フィルター > ぼかし(ガウス)

ぼかしを選択して、適度な境界となるような値に設定します。今回は271pxとしました。

半径 : 271px
※数値は都度調整しましょう。

光の芯を作る。

再度、同じ工程でより狭い範囲の調整を行います。スポット的な光の多くは、中心点から次第に暗くなっていくのでその表現です。

選択範囲でより狭い範囲を明るくしましょう。前行程よりも明るさをおさえることがポイントです。同様にぼかしを設定します。

マスクで調整

二つのカーブをグループ化して、光源的に余計な部分をマスクします。

例えば、スポット光であった場合、背景の奥には光があたっていないはずなので、そういった部分をマスクしましょう。

ここまでのBefore / After

影を作成

つぎに、更にスポットライト感を演出するために逆転の発想で周りを暗くしてみます。

これまでの工程と同様に、ぼかし(ガウス)とマスクを駆使します。

カーブ

マスク

Before/After

これで、かなりスポット光のような光に近いものが演出できたかと思います。光と影を際立たせることで主役にもっと目が向くようになったんじゃないでしょうか。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

一般的に、光の中心は明るく、そこから少しずつ明るさが弱まります。それを再現するために何度か表現したいスポット光に合わせて範囲を調整すると良いでしょう。あまり極端な光と影だと不自然さが出てくるので、微妙な変化こそ大事にするのが自然なスポット光が作れるコツだと思います。

まあそんなことより自分の人生にスポット光を当てるのが最優先なので、自分というPhotoshopを駆使して頑張っていきたいと思います。そのチュートリアルはいつか書きません。

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