おうちで完全再現!喫茶写真が一段と魅力的になる食器の選び方

みなさん、こんにちは。喫茶トラノコク(@toranocoku)と申します。

前回は色々な喫茶料理を紹介しながら、普段どのように私たちが撮影しているかお話させていただきました。今回は、喫茶料理に大活躍な食器やグラス、机について紹介します。

「写真を撮りたいけど、料理にあう食器が見つからない!」とお困りのみなさんに少しでも参考になれば幸いです。

おうちで完全再現!喫茶写真が一段と魅力的になる食器の選び方

喫茶写真の環境づくり

テーブルは別の天板を置いてバリエーションを増やす

普段撮影をしている場所は、喫茶トラノコクメンバーのお家の一部屋で撮影しています。和室のお部屋もあるので色々な喫茶写真を撮ることができます。

お家は最寄駅から少し離れたところにありますが、道中にはスーパーやお惣菜屋さんが立ち並び、価格も安いので、トッピングや季節の果物などを入れたい時は近くのお店をみて考えることもあります。

喫茶風の机をいざ探そうと思ってもいいと思ったり、手ごろなものがみつからないことはよくあります。そんな時には、作業机の上に天板を乗せて喫茶風の机を作ってしまうのです。天板を使うことで簡単に買い替えたり、違うものに交換したりも可能になるのでおすすめです。

ランプを使って喫茶感を更にアップ

もしも撮影する場所が暗すぎてしまう場合は、ランプを1灯用意するだけでシックで落ち着いた喫茶店を表現することができます。ランプもいろんな雰囲気のものがあるので、自分のお気に入りのものを探してみてください。

色々あるランプのなかでも私たちのお気に入りは、このチューリップ型のランプです。

最初は自然光での撮影のみ行っていたのですが、喫茶店の雰囲気を考えるとどうしてもオレンジ色の暖色な雰囲気が欲しくなり、チューリップ型のランプを購入しました。

元々の明るさであったり感覚的に調光ができたりするところがポイントで、日が落ちてからも雰囲気に合わせて撮影ができます。さらに、引きの画では存在感を発揮し、寄りの画では画面に映り込まないちょうどいい高さなのもお気に入りです。

見た目はアンティーク風ですが、楽天などでお買い求めいただけるランプなのでぜひチェックしてみてください。

実は奥深い器選びのコツ

喫茶のジャンルを意識した器選び

喫茶には様々なジャンルがあるので、私たちが器を選ぶときはそのジャンルにあった器を使うことをとても大切にしています。特に次のようなことをイメージして器を用意しています。

  • 線が入っている器は、日本のレトロ喫茶向き
  • アンティーク系の器は、フランスやイギリスのようなヨーロッパ風の古めの喫茶向き
  • 金縁系の器は、ホテルにある喫茶向き

料理にあった器を選ぶテクニック

また、以前の記事でも書きましたが、器を選ぶときはジャンルを決めるよりもまず先に料理から選ぶこともあります。

例えば、四角いチーズケーキはアンティークの器に載せると、見栄えがとてもかっこよくなります。一方で白いチーズケーキは暗い器に載せると、より際立って映える写真になります。以前の記事でも書きましたが、はじめにどんな料理を撮るのか、どんな器を使いたいのかを考えておくとスムーズに撮影が進むと思います。

喫茶トラノコクおすすめの器紹介

Noritakeのティーカップが最近のお気に入りです。

特にnoritakeのボーンチャイナは、気品を感じさせる温かみのある肌合いや清純な透光性、艶やかな光沢を備えていて洋食器でありながら日本の食文化や空間にも合うので日本の喫茶文化にとても親和性があると思い使用しています。

また、海外の高級食器ブランドに比べると安価で買えるものもあるので日常使いとしても手に取りやすいものだと思います。

高さが様々なグラスや銀食器の最適な選び方

食器の背の高さには気をつける

喫茶料理をグラスや銀食器に載せて撮影する場合は、ジャンルではなく料理によって使用するグラスを変えるようにしています。

例えばプリンを載せる場合、食器の背が高いと高低差が生まれてしまい、写真を撮るのに一苦労してしまうのでなるべく背が低い食器を選ぶようにしています。また、背が低い食器は水をいれる容器としても使用することが多いです。

一方、背の高い角張ったグラスはパフェやソフトドリンクなどに使っていて、丸みを帯びたグラスはゼリーやフルーツポンチを入れています。

様々なグラスを持つススメ

同じ形のグラスでも、大きさが違うグラスを持っていると、様々な料理に合わせやすくなりますし、写真の印象が大きく変わるので、是非色々なグラスを使って撮影にトライしてみてください。複数のグラスを持つことで「今回はどのグラスを使おう?」と、つい妄想をふくらませて楽しくなるので、とてもおすすめです。

アイスクリームを載せるときのグラス選び

また、パフェやクリームソーダなどのアイスをのせるときに使うグラスは、グラスの口が狭いものか広いものでどのように盛り付けるか気をつけています。

口が狭いグラスは、アイスクリームがぴったりと収まって可愛らしい印象になるのでとても似合いますが、一方で口が広いグラスにアイスを載せてしまうと、逆に寂しい印象を与えてしまいます。もしも口が広すぎるグラスにアイスをのせる場合は、まわりにトッピングを足してにぎやかにしてみましょう。

喫茶トラノコクおすすめのグラス食器紹介

形が特徴的なパフェにぴったりなグラスです。透明なグラスだからこそ、パフェのひんやり感を強調することができます。

このグラスは、パフェグラスの中で最も一般的な縦長タイプの形なので、色々な具材を入れることができます。さらに、グラスの口の部分が波のように広がっているので、追加のトッピングをしっかりのせることができるし、とても写真映えのするパフェが撮れます。

様々な種類で魅せるピッチャー

ピッチャーは注ぐものの中身に合わせて大きさを変えています。さらに、ピッチャーの口が細すぎると、液体が糸のようになって注いでいる感があまり表現されないので事前にどのようにピッチャーから液体がでてくるか試しておきましょう。

シロップの粘度は、はちみつや水飴をいれるなどして調節するとよりとろみが出て美味しそうに見えるのでおすすめです。

また、柄が目立つピッチャーを使用する場合、同じ様な柄のシュガーポットしか合わなかったり、そのピッチャーに合わせて食器を選ばなければいけないので難易度があがります。柄が目立つピッチャーを購入する際は、周りのアイテムも同じもので揃えておくといいかもしれません。

喫茶トラノコクおすすめのピッチャー紹介

ホットケーキの撮影には絶対に使いたいピッチャーです!

この小さくてとても可愛らしい形が特徴で、ホットケーキに適量のシロップをかけることができるし、小道具としておいておくだけもしっかり映えます。ちなみに、私たちはフレンチトーストの撮影にも使っています。

器選びのまとめポイント

  • 天板を使えば簡単に買い替えたり、違うものに交換することができる
  • 落ち着いた喫茶店の雰囲気を作りたいときはランプ1灯だけで表現ができる
  • 器は喫茶のジャンルによって変えることが大事
  • グラスによって写真の雰囲気が変わるので色々試すことがおすすめ
  • ピッチャーは注ぐものの中身に合わせて大きさをかえる

レシピ本について

先日、喫茶トラノコクのレシピ本が発売されました。予約開始時点からすでに多くの方が予約してくださり、とても嬉しいです!

おうち時間を過ごす中でも、喫茶の雰囲気を味わってもらえたらという一心で手がけました。懐かしくて、ちょっぴり遊び心も感じるような喫茶のレシピや喫茶店への愛をぎゅっとつめこんでいます。

材料は身近にある食材を使って初めての方でも作りやすいようにと考えた選りすぐりのレシピを選んでいます。

今まで喫茶トラノコクをあたたかく見守ってくれたみなさんとこの本をきっかけに、私たちを知ってくれる方々との出会いとつながりを大切にしながら、これからも心あたたまる喫茶の世界をお届けしていけたらと思います。

空想喫茶トラノコクのおうち喫茶レシピ

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本商品は喫茶トラノコク氏によるガイドではありません。

喫茶トラノコク氏をもっと知りたい方はこちらから!

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