お家でお菓子を作ったら、おいしい写真の出来上がり。

初めまして。会社員をしながら休日に写真を撮っている茶々(@Haya_chi25)です。

カメラを初めて約2年半。もともと風景写真を撮っていましたが、外に出歩けなくなってからはお家で、大好きな食べ物を撮るようになりました。そこで今回初となるヒーコでの記事は、お家でお菓子を作って撮って食べる。そんな私の最高な休日の過ごし方をご紹介したいと思います。

お家でお菓子を作ったら、おいしい写真の出来上がり。

前準備

まずは朝の天気チェック

休日の朝も平日の朝も、遅くてもだいたい8時頃には起床します。朝起きて最初にすることは“天気のチェック”です。晴れているか、雨が降っているか、曇りかでお部屋に入ってくる光が全く違います。その時の光を見て、雰囲気に合わせて朝食になにを食べるか決めます。

朝食は欠かせない

晴れていたらカーテンの隙間から気持ちの良い光が入って来るので、テーブルにトーストなどを置いて、光と影を印象つける生き生きとした朝食をさっと撮り、頬張ります。

雨の日や曇りの日の朝は直接的に光は入り込みませんが、窓からくる柔らかな光はあるので窓の近くまでパンが乗ったお皿を持っていき撮ったりなど、工夫します。どんな天気でも、こうした写真が撮ることができるので、朝から気持ちの良いスタートを切ることができます。

身だしなみを整える

お菓子を作る日は基本外に出ませんが、体のスイッチをオンにするために普段通りお化粧をして、寝間着からちゃんとした服に着替えます。休日に寝間着で髪ボサボサの姿は他人には見られはしませんが、自分が見ています。

良いものを作ろうと思ったり、写真を撮ろうと思うときはベストなコンディションで臨みたいです。形から入ることは大事だと思っています。

作るお菓子を決める

さて、ここからが本番です。

基本的に、前日に作りたいものの候補を決めて材料を買ってきますが、当日になり作りたいものが変わることもしばしば。その時は近くのスーパーで足りないものを買ってきます。

決める時は今自分が食べたいもの、作りたいもの、撮りたいものを総合して決めます。決めたらInstagramやYouTubeでそれを検索して、どんなレシピで見た目やどんな撮り方がいいかを考えます。

考えている時がとても楽しくて好きです。

お菓子を作る

お菓子を作り始めるのはいつも朝の10時くらいからです。エプロンをつけ、レシピを確認しながらBGMをかけて鼻歌を歌い、出来上がりを想像しながら作ります。

事前に使う材料をひとつひとつ小皿に計量しておくとストレスなく、スムーズに作ることができます。

お菓子作りは物によっては材料をたくさん使ったり、工程が多かったりと気が遠くなるようなものもありますが、徐々に形になっていく様子や、ケーキだったら最後型から外す瞬間に達成感が得られるんです。なんとなく山登りに似ているなと思います(笑)

作っている工程はスマホで撮ってInstagramのストーリーにコメントと一緒に載せるときもあります。ハイライトに残して後から見返すのも楽しいのでオススメ。いずれは作業の様子をカメラで撮影してお洒落な動画を作りたいなと思っています。

昼食を挟む

お菓子を作り終えるとだいたいお昼を過ぎているので、簡単なサンドイッチやパスタでお腹を満たします。お菓子を作る日の昼食は記録程度に撮ったりします。

お菓子を作らない日は昼食でオムライスやサンドイッチを作って、それを撮影しています。

少し休憩

満腹の状態だとなかなか“美味しそう”という感情を持ちながらお菓子を撮影することができないので、撮影のイメトレがてら少し休憩を挟みます。休憩中はだいたいYouTubeでお菓子作りの動画を見ています。作って撮りたいものが増えていく一方です…。

撮影準備

落ち着いたら撮影準備をします。撮影に使う小物を選んだり、撮影場所をセッティング。

お皿やカトラリーは色や系統が違うものを持っていると、食べ物との組み合わせが選べるのでいいと思います。

作ったお菓子を撮影

カメラの準備とセッティングが終わったら撮影を始めます。一度の撮影枚数はその日によって違いますが、だいたい80〜200枚程撮っています。

レタッチをする

撮影後は紅茶やコーヒーと一緒に撮影したお菓子を食べながら、すぐに写真をPCに取り込んでレタッチをします。レタッチはLightroomでおこなっており、あらかじめプリセットを作っているのでそれを写真に当てています。撮って出しの写真にプリセットを当てた瞬間、自分の写真になる瞬間がものすごく好きです。

お菓子作り、撮影、レタッチ。全部自分の好きなことなので休日は忙しくて楽しい!ものすごく充実した1日を過ごすことができます。

これまでの写真

これまでの写真を例に、撮影ポイントをご紹介。

ミルクレープ

ホールで作ったミルクレープをカット、白樺のプレートと木のフォークで温かみを出しました。あえて食べかけのようなシーンを。

撮影ポイント

  • フォークですくっているクレープの層と、苺にもピントがいくように設定
  • 層が魅力のミルクレープなので、少し寄りで撮影

抹茶のマカロン

頂き物の大理石のプレートが大活躍しています。木のスプーンに抹茶を入れ、わざと少しこぼしています。ユーカリのドライフラワーで深緑の森をイメージ。

撮影ポイント

  • ユーカリを前ボケにして、深緑の中にマカロンがあるイメージに
  • マカロンの一個をわざと転がして、不揃い感を出す

ブルーベリータルト

俯瞰撮影で影もフードの一部に。Lightroomでレタッチをしています。粒子を入れて淡い印象に。

撮影ポイント

  • 食べかけで落ちたブルーベリーの一粒一粒からも影が伸びている
  • 右上に影が伸びているので、右上が二等辺三角形の頂点になるようにフォークを左下に斜めに配置(フォークが底辺)

ミスタードーナツ

作ったお菓子以外も撮ります。黒い背景紙を敷き、ナイフとフォークもマットな質感の黒で統一感を出しました。少しシックな印象に。

撮影ポイント

  • ドーナツの可愛らしい形を見せたかったので俯瞰で撮影
  • 小さな丸いドーナツの配置とユーカリの向きで全体のバランスを取る

さいごに

ここまで読んでくださりありがとうございました。私自身、2020年の3月頃からお家でお菓子や食べ物を撮るようになったのですが、なかなか外に出られない休日も楽しく過ごせるようになりました。

小さい頃から母親が家でお菓子を作ったりしていたので、それもあって私もお菓子作りが好きになりました。仕事の日も、次の休みは何を作ろうかななんて考えるとやる気が出たりします。作ったものはだいたい家族が食べてくれたり、あとは友人に贈ったりもするので、そのときに「美味しい」という言葉をもらうと本当に嬉しくなります。お菓子作りと食べ物の撮影をはじめて同じようにお菓子を作られている方、撮影をされている方、またお仕事をいただくようになりその中でたくさんの出会いが生まれました。”人の輪”というものが自分の中で広がったと感じています。

食と楽しみ

日常生活において、食べることは必要不可欠なことです。その中で作ったり、写真を撮ったりと楽しみを作ることで日々の生活はより充実したものになると思います。作る楽しさ・撮る楽しさ・食べる楽しさがいっぺんに味わえるフード写真はきっとこの先も続けていくと思います。

今こんな世の中だからこそ、おうちでの過ごし方のひとつにお菓子作り、そしてそれをSNSなどを通して共有することの楽しさをみなさんにも味わってほしい。

作品でなくとも、記録として日常生活の中でシャッターを切れる瞬間はたくさんあります。楽しみながら日々を過ごしていきたいですね。

もっと作品が見たい方はこちら!

喫茶『茶々屋』

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