プロフォトグラファーがカメラクラブを逆取材!SNSだけじゃない、写真をもっと楽しむ方法。

キャンパスの写真家を探して。第4回目は慶應カメラクラブの活動「フォトセッション」に同行させて頂きました!今回は浅岡省一(@shoichi_asaoka)氏とすーちゃん(@iamnildotcom)が対談を交えながら、レポートをお届けします。

カメラクラブで仲間と一緒に撮影したり趣味を共有して、写真をもっと楽しんだ結果。

ヒーコメンバー登場人物紹介

インタビュアー

浅岡省一

浅岡省一(@shoichi_asaoka)。人物や商品等の広告撮影を得意とするプロフォトグラファー。夕景/夜景/雨景とモデルを絡めた作品撮りを行っており、独特の感性で光と空気感を表現する写真は多くのファンを魅了する。カメラ雑誌への寄稿や書籍の執筆、セミナー講師など守備範囲は多彩。お菓子と甘いモノ大好き。

すーちゃん

すーちゃん(@iamnildotcom)。XICOの賑やかし担当スタッフ。カメラマンとして生きていくべく日々修行中。四六時中食べ物の事を考えている自称少食のフードファイター。

「フォトセッション」スタート!

平沼橋駅に集合

最寄駅である平沼橋駅に部員の方々と集合。

[すーちゃん]

慶應カメラクラブの皆様こんにちは!今日は取材兼、部員として参加させていただきます!よろしくお願いします!

[浅岡]

…。

[すーちゃん]

浅岡さんなぜ私の後ろに隠れているんでしょうか!

[浅岡]

…バレた(笑) 浅岡です、よろしくお願いします!

[すーちゃん]

(浅岡さん、人見知りなのかな…)

[慶應カメラ部員達]

よろしくお願いします!

今回の部員の参加者は合計9名。全員揃った段階で、挨拶もそこそこに「イングリッシュガーデン」へ皆で向かいます。

冗談で、「ここがイングリッシュガーデンか〜!」とモデルルームを指して浅岡省一氏とすーちゃんが話していると、そのモデルルーム内をずんずん進んでいく部員たち。本当にこちらの中にあったようです。失礼いたしました。

モデルルームが立ち並ぶ横をずんずん進んでいく部員たち

イングリッシュガーデン到着!

[すーちゃん]

イングリッシュガーデン到着!初めて来ましたが、シャレオツな場所ですね〜!

[浅岡]

日差しが強いね…もしかして暑い?よし、イングリッシュガーデン受付のところにあったカフェで写真撮る担当にしようかな!

[すーちゃん]

いやいやそれただのシャレオツなカフェ写真になります!汗 あ、部員の方々があっちで集まってますよ!

[林]

はい、皆さんイングリッシュガーデンに到着しました。改めまして、慶應カメラクラブのフォトセッション係である林莉帆です。宜しくお願いします。

それでは、今年度初めてのフォトセッションとなるので、簡単に説明させていただきます。

「フォトセッション」について

林 莉帆氏
[林]

毎回フォトセッションでは、写真のテーマを決めて撮影します。今回のテーマは「瞬き(またたき)」です。それぞれ個人の解釈で瞬きを表現してみてください。もちろん、テーマとは別で、好きに撮って頂くのも構いません。

撮り終わったあとは、皆で写真を見せ合って講評をしあう、「フォトセッション」をしていきましょう!なんでも、そこで感じたことを言い合えたらと思います。撮影時間はだいたい2時間ほど、自由にイングリッシュガーデン内を各々で撮り歩き、また集合しましょう。

[すーちゃん]

わかりましたー!今日撮った写真でフォトセッションするんですね!ワクワク。

[浅岡]

よーし、今日もってきたiPhoneで撮影しよ!

撮影スタート!

早速撮影がスタートし、各々自由にイングリッシュガーデン内を散策して撮り歩いています。

[浅岡]

ん?あれは何をやってるんだろう?

[すーちゃん]

ほんとだ。空に手をかざしながらとても楽しそうですね。若い子達の中で流行ってる遊びでしょうか聞いてみましょう!

ストーリーを意識した撮影

[すーちゃん]

林さん、今何を撮られてたんですか?

[林]

あ、今は木の葉から差し込む光に手を伸ばしている写真を撮ろうとして、自分の手だと長さが足りなかったので手をお借りして撮影していました!

林 莉帆氏の作品
[すーちゃん]

へ〜!なるほど!素敵!

[浅岡]

ストーリーを意識して撮影していたんだね。テーマの「瞬き」ともなんとなく合いそう。

[林]

手にピントがきてる方はこちらです。

林 莉帆氏の作品
[すーちゃん]

こっちはこっちで、1枚目の一つの光を追っているような印象とは変わって、手の先に無数の瞬きがあるような印象を受けます。いい感じですね〜。

[浅岡]

撮ってる時の笑顔が、とても楽しそうでいい感じですね。

[林]

ありがとうございます!(笑)

ヒーコメンバーも撮影!

ヒーコメンバーも積極的に撮影していきました。

浅岡省一氏に影を作ってもらい花を撮影するすーちゃん
[すーちゃん]

薔薇とあじさいが見事に咲いていて、花を撮るいい特訓になりそうです〜。

[浅岡]

俺も影を作る練習になるな〜。

[すーちゃん]

恐縮です(笑)

突然の撮影会開始!

少し休憩しようと、屋根のあるベンチに向かうと丁度部員達が集まっていました。

[すーちゃん]

いや〜暑いですね。ちょっと休憩休憩…。

[浅岡]

ん?すーちゃんが手に持ってるその瓶、撮影で使えそうじゃない?光あるとこに置いたりして。

[すーちゃん]

あ、確かにそうですね!

(試しに光が射し込む場所に瓶を置いて見た結果…)

[慶應カメラ部員達]

あ、これ良いですね!

突如始まる撮影会
[浅岡]

撮影会が始まった(笑)

[すーちゃん]

瓶の位置を調整したり、瓶を持ってみたり、工夫して良い構図や光を探しながら撮影していますね〜。

瓶の写真

[すーちゃん]

…あ!その写真綺麗ですね!見せてもらってもいいですか?あとお名前も伺いたいです!(笑)

[秋山]

え?僕ですか?…秋山ゆうすけです(笑) この写真ですかね?

秋山 ゆうすけ氏の作品
[すーちゃん]

光と影をうまく捉えられていて素敵だと思います。まるで無造作に置かれていたかのように自然ですし、撮影会の中でセットして撮ったようには見えないです!瓶のシールが剥がれてるのも雰囲気と合っているような(笑)

[浅岡]

雰囲気あるね〜。

秋山 ゆうすけ氏
[秋山]

それは良かったです。ありがとうございます。

質問コーナー

[すーちゃん]

せっかく今ベンチで偶然部員の方々が集まっているので、ちょっと質問していきたいと思います!

写真をはじめたきっかけ

[すーちゃん]

まず、「写真をはじめたきっかけ」を教えて頂けますか?

[林]

カメラへの興味はあまりなかったのですが、友人がカメラクラブに入部したので私も入部してみたら…今では写真がとても好きになりました!

[すーちゃん]

慶應カメラクラブに入って、写真が大好きになったんですね!^^

そこのキャップ帽かぶってるお嬢さんとかどうですかね?お名前もお教えください!

[芦澤]

えっ、私ですか(笑) 芦澤佐紀といいます。写真をはじめたきっかけは…自撮りです。

芦澤 佐紀氏
[すーちゃん]

へ〜〜!!!!!面白い!!

[浅岡]

いいねえ〜!イマドキっぽい!

[芦澤]

自撮りを撮っていて、写真を加工するのが面白いなって思ったんですよね。それで今度は自撮りだけじゃなく、いろんなものを撮るようになり、その撮った写真を携帯のアプリで現像しています。Lightroomとか使って。

[すーちゃん]

へ〜!そういうきっかけもあるんですね。自撮りをきっかけに、被写体になりたい!とかじゃなくて自分が撮る側に周るなんて、面白いです!

芦澤さんの隣に居る、カメラ大好きっぽそうな青年にもお話をきいてみたいと思います。

[S.N]

え…もしかすると僕のことですか?僕はどちらかといえば撮るというより機材というかガジェットとしてのカメラが好きな傾向があるので確かにそうですが…(笑)あ、名前はS.Nです。僕がカメラをはじめたきっかけは大学のアウトドア系のサークルで、写真を紹介してもらい、その綺麗さに憧れてカメラを買った事ですね。

S.N氏
[すーちゃん]

それまでは写真を全く撮っていなかったんですか?

[S.N]

元々は高校生のときはコンデジとかiPhoneで人より少し多く写真を撮る程度でした。カメラを買ってからはどんどんハマっていき、カメラクラブに入部しました。

[すーちゃん]

そうなんですね〜。ありがとうございます。あと、そこのごっついカメラ持ってるそこの青年はなんでカメラを始めたんですか?

[高野]

青年(笑) 高野靖也です。今年の1月ごろ、Twitterでフォローしている人が突然上げ始めたミラーレスで撮った写真を観て、やっぱりちゃんとしたカメラで撮るとキレイだなあと思って感化されカメラを買いました。

高野 靖也氏
[すーちゃん]

そこからカメラ無双が始まったわけですね。身近な人の撮った写真を見ると撮ってみようと思いやすいのかもしれませんね。お、ちょうどもう一人歩いてきたので聞いてきましょう!「写真をはじめたきっかけ」を教えてください〜。あとお名前も!

[藤田]

突然ですね(笑) 慶應カメラクラブ 日吉代表の藤田智大です。きっかけは…なんとなくスマホで写真を撮っていたら姉に上手いねって褒められた事をきっかけに今に至りますね。

藤田 智大氏
[すーちゃん]

代表だったんですね!道理で貫禄があると思いました。

[藤田]

慶應カメラクラブには、奥山由之さんが元々慶應カメラクラブに入っていたそうで、迷わず入りました。

[すーちゃん]

そうだったんですね!!へー!

写真をやっていて楽しいこと

[すーちゃん]

続いて、「写真をやっていて楽しい事」を教えていただけますか?

[林]

目で見えるのとは違くても感覚を通した世界が表現できるところが楽しいです。

[藤田]

色んな人の「好き」が分かるところですかね。

[高野]

一緒に写真を撮りに行ったりして、共通の趣味の仲間がいるのは楽しいと感じますね。

[芦澤]

思い出を振り返ることができる所ですかね。

[S.N]

自分とは違う理由でカメラや写真を好きな人の話を聞くのは面白く感じます。

[すーちゃん]

ふむふむ。人と一緒に写真をやっているからこそ出てくるような、カメラクラブらしい理由が多いように感じますね〜。

慶應カメラクラブ活動の「ここが好き」

[すーちゃん]

最後に、慶應カメラクラブ活動の何が楽しいのか、何が好きか教えてもらっていいですか?

[林]

好きなものが共通の部員たちで、学年を超えて一緒に撮影に行くことが多く、そういった点が好きです。ただ、キャンパスが途中から変わったり、キャンパスどうしに距離があったりする学校なので、もっと距離の壁を無くしたいですね。

[藤田]

みんなが写真が好きという共通の感情を持っていること自体がとても好きです。あとはまったり活動できることです。最近のカメクラのブームはパート会の前に部室でスマブラをやることです。

[すーちゃん]

スマブラ良いなあ〜(笑)

[高野]

ゆるく参加できるところ、みんな優しいところが好きです。

[芦澤]

各自好きなことに没頭しているところ、サークルに行けばカメラ好きが集まっているところが好きです〜。

[S.N]

「写真を撮る」って一人で完結しがちな活動だけど、部活だとみんなでワイワイ写真を撮る事が出来るのが良いですね。だからもっと皆んな顔を出して欲しい。

[すーちゃん]

部への愛が伝わってきました!一緒に「好き」を楽しめる仲間がいるっていう事は良いですね。

林さんと藤田さん、部を代表して新入部員やこれから入ろうと考えている方に向けて一言お願いできますか?

[林]

慶應カメラクラブには個性的で多様な部員がおり、心地の良い環境だと思います。大学から写真を始める人から玄人まで揃っているので、どんな人でも気軽に参加してください!

[藤田]

色んな人がいて自分の写真の世界が広がると思うのでぜひ一緒に活動しましょう!

[すーちゃん]

ありがとうございます!

撮影終了!

撮影時間が終わり、集合場所に全員集合しました。

記念にパシャり
[林]

みなさんお疲れ様です!今日の活動はこれで終わりです。

[すーちゃん]

あれ!?フォトセッションはしないんですか?

[林]

フォトセッションは、今日集まった部員たちだけのライングループを作るので、そのアプリ上で現像したデータをそれぞれ発表しながらしていく流れになります!

[すーちゃん]

げ、現代的〜!でも確かに実際に話すより文字で残るし良いかも!

[林]

写真は、デジタル勢は明日中に現像してライングループのアルバムにアップするようにお願いします!フィルムはゆっくりで大丈夫です(笑)

[浅岡]

画像納期が鬼だな…。

フォトセッション開始!

ヒーコメンバーも慶應カメラクラブの今回取材させて頂いた「フォトセッション」のライングループに招待いただき、続々とアルバムに投げられて行く写真を見ることが出来ました。その中から、いくつかピックアップしてフォトセッションの内容を公開します。

「瞬間」

芦澤 佐紀氏の作品
本人コメント:
「瞬間」
またたく瞬間を切り取るよう意識しました。
[講評]

お花の動きを感じる一枚ですね。今回青系の写真が多かった中で太陽を感じる色味も好印象。

「隙間」

秋山 ゆうすけ氏の作品
本人コメント:
「隙間」
主役である紫陽花をあえて全面に写さないことで、しっかりとした存在感がありつつも自己主張をし過ぎない、紫陽花らしさを表現しました。
[講評]

ちらっと見える感じが紫式部の歌の様な淑やかさで瞬いていると思います。「見しやそれともわかぬ間に」的な感じが素敵です。

「ピース」

藤田 智大氏の作品
本人コメント:
「ピース」
テーマの瞬きを意識した写真があまり撮れなかったのですが、彼女たちの瞬間の笑顔を切り取りました。
[講評]

あっという間に成長してしまうという意味でも瞬いてて素敵だと思います。

ヒーコメンバーも参加してみた

HITOMINの作品

HITOMINの作品
本人コメント:
【撮影および加工環境】iPhone6s、撮って出し。露出等のパラメーター変更はせず、携帯の VSCOアプリのフィルターを適用。
【構図】紫陽花は寄りで撮ってしまうと意外と映えない印象なので、引きで収まりの良い構図を意識しました。
【露出】紫陽花が引き立つように、ちょうど周囲の明るさが落ち込み、紫陽花に光が当たるスポットを探して撮影しました。
【加工】若干枯れてしまっている花もあったため、彩度が浅め、コントラストが低めのプリセットを当て、全体の統一感を意識しました。
[講評]

立体的に咲く紫陽花をあえて平面的な配置で撮っている点がおもしろいと感じました。枯れていく紫陽花をうつしているところに瞬きポイントがあると思います!九相図っぽさが久保田の作品と通じるものがありますね。写真に正解はないと考えているのであくまで個人的な意見だと、自分なら枯れているところを強調するべく赤系の彩度を上げてしまいます。ですが、これは現在のまとまりのある色味を壊すことになるので好みが分かれる気がします。

浅岡 省一氏の作品

浅岡 省一氏の作品
[浅岡]

タイトルは「こもれび」。キャプションは「一本道に並んだ白いベン。そよ風にゆれる木々の葉が、木漏れ日を瞬かせていた。」。 最初は小道と白いベンチ3つを意識して構図を作ろうと思ったのですが、草木が生い茂って道が見えにくく、撮影場所やレンズ的(というかiphoneしかない)にも白いベンチを3つ綺麗に並べて入れるのが困難だったため早々に諦めました。

次に木漏れ日に注目し、木漏れ日が揺れて地面や木が明滅する様を、ベンチを主題にして表現しようと考えました。木漏れ日の瞬き感を強めるため、画面上部を前ボケ用の木の葉で隠して明るい面積を減らしました。が、iphoneなので案の定ボケてはくれませんでした(笑)

[講評]

画面上部を木の葉で隠しているところが興味深いです!手前に木の葉が見えていることで撮影者の目線を強く感じ、臨場感があると思いました。木漏れ日のキラキラ感も相まってこのまま別の世界に行けそうです。

すーちゃんの作品

すーちゃんの作品
[すーちゃん]

暗い中でピンクの花だけにスポットライトが当たっているようにして、主役というのを明確にして撮影してみた一枚です。暗闇の中、一筋の光が差して上を見上げているようなイメージが伝わったらいいなあと!撮り方で工夫した点は、影を自分のスカートで作り、花だけに光が当たるように調整したことです。

[講評]

スカートでこの様な影が作れるんですね!本当にステージ上のスポットライトみたいです。静けさの中にも凛とした雰囲気があって素敵です。向きによって印象が変わる作品だと感じました。右回転をした縦構図も良いのではないでしょうか?

[すーちゃん]

やってみました!

[講評]

縦構図にしたことで、スポットライト感と見上げている感じが増したように思えます。

[すーちゃん]

本当だーーー!ありがとうございます!

[浅岡]

めっちゃ良くなった(笑)

部員達の撮影した写真

紹介しきれなかった部員達の撮影画像をまとめて掲載します。

まとめ

[すーちゃん]

慶應カメラクラブの活動に参加して「見て・知って・感じた」結果をまとめました!

  • 皆で写真を楽しめる
  • ゆるく参加できる
  • 意見を押し付け合わずに認め合える雰囲気がある
  • 撮った後、写真を発表する場がある
  • 部室でスマブラができる

最後に

[すーちゃん]

今回は慶應カメラクラブの活動に密着しましたが、前回とはまた違った空気で面白かったですね〜!

[浅岡]

個性豊かな人が多かったね!みんなで楽しく写真を撮り、その後撮った写真を発表する場まで設けられてるというのは良いね。

[すーちゃん]

写真を撮ったり、休憩してアイスを食べて皆でお話したり、自由気ままに写真と交流を楽しんでいて仲の良い空気も感じられ、のびのびとした良い部だなあって思いました。

[浅岡]

そうだね〜。その後のライングループで行った講評は、講評というより個人的な意見を言い合うものに近かったように感じたけど。

[すーちゃん]

確かにそうでしたね!今回ヒーコメンバーがいたからか林さんが主に意見を出していたのでもっと皆が言い合えるような環境だとお互い刺激になったり切磋琢磨できて良いのかなとは思いました^^

[浅岡]

だね!すーちゃんがアドバイスもらって直したやつとかはすごい良くなったよね。

[すーちゃん]

ですね!他の人から意見もらえると、「ああ、こういう発想あったか」って新しい選択肢を貰えて新鮮でした^^

今回の活動では「皆で写真を楽しむ」ってこういう事なのかな〜と感じられてとても良かったと思います♫また参加したくなる気軽さが魅力に感じました!

慶應カメラクラブ情報

写真展情報

2018年11月22〜25日 三田祭で毎年恒例となる写真展を開催予定。

URL:http://www.mitasai.com/

公式サイト

慶應カメラクラブ 公式サイトはこちらから!

慶應カメラクラブ 公式サイト

Twitter(@keiocameraclub)でも活動を発信されています♫

今回取材した部員紹介

林 莉帆

慶應カメラクラブ フォトセッション係担当。慶應義塾大学3年生。主に風景写真を撮影する。使用するカメラは、Canon EOS 70D, FUJIFILM NATURA BLACK F1.9。友人につられてカメラクラブに入部し、写真を始める。目で見えるのとは違くても感覚を通した世界が表現できるところに写真の楽しさを感じている。

藤田 智大

慶應カメラクラブ 日吉代表。慶應義塾大学2年生。主にスナップを撮影する。使用するカメラは、Nikon New FM2,KONIKA BiG mini,FUJIFILM X-T10。なんとなくスマホで写真を撮っていたら姉に褒められた事をきっかけにカメラを始める。写真の、色んな人の好きがわかる事に楽しさを感じている。

芦澤 佐紀

慶應カメラクラブ部員。慶應義塾大学2年生。主にスナップを撮影する。使用するカメラは、SONY a-6000。自撮りから写真の加工に興味を持ち、カメラで写真を撮るようになる。写真を通して思い出を振り返ることができる所が好き。

高野 靖也

慶應カメラクラブ部員。慶應義塾大学2年生。主にスナップを撮影する。使用するカメラは、Zenza Bronica ETR, Rolleiflex SL35M,SONY α7。SNSでミラーレスで撮影された写真を観て感化されカメラを購入。その後SNSで知り合った人たちと一緒に写真を撮りに行ったりして、共通の趣味の仲間がいるのは楽しいと感じ、今年の4月から慶應カメラクラブに入部。

Instagram:@sycbass
S.N

慶應カメラクラブ部員。慶應義塾大学3年生。主に風景写真を撮影する。使用するカメラは、SONY α7Ⅱ。アウトドア系のサークルで、写真を紹介されたことをきっかけにカメラをはじめる。カメラの機材やガジェットといった面が特に好き。

秋山 ゆうすけ

慶應カメラクラブ部員。慶應義塾大学1年生。使用するカメラは、Nikon D7100。先輩の勧誘で高校からカメラをはじめる。最高の瞬間を写真に収めるためにシャッターを切っている。

Twitter:@y_123_sky
他、参加部員一覧

畑野 佑季/横田 朱美/久保田淳平

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