SNS時代を生きるフォトグラファー6名に聞いた13個の質問 | 後編

こんにちは!ひとみんです。
前編ではフォトグラファーそれぞれの個性が出る様々な回答でしたが、後編はどんな回答を聞けるんでしょうか。
さっそくどうぞ。

ヒーコ新春トークショー登壇メンバー

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質問その7 あきりん くろそんさん宛て

肌の質感を綺麗に見せるライティングとレタッチについて教えてください。

[say slug=”hitomin” p=”l”] それでは続きまして、あきりんさんへのご質問となります。
ポートレートでの、モデルさんのお肌を綺麗に見せるライティングとレタッチなどありましたらお聞かせください。
[/say] [say slug=”photo-akilyn” p=”l”] これを説明し始めると記事三つくらい必要になるのであれなんですけど笑
ただよく勘違いされる点を書いておきます。

自然光でもライティングでも、質感をキレイに見せられるかどうかは光次第。
撮った時点でどうにもならない写真に対して質感を出すのは基本的に無理です。

なので、どういったライティングで質感をキレイに出すことができるのかを知ることがまず第一。
つぎに、その光を活かしてレタッチするテクニックを知ることです。それもあって、まずライティングを知る必要があるため、今回ライティングセミナー(2/4)を開催することになりました。
[/say] [say slug=”hitomin” p=”l”] へえー。ライティングとレタッチ、全く別物と考えていましたが、いい光があってこそレタッチが生きるんですね。ありがとうございます。
[/say]

質問その8 ヒーコメンバー全員宛て

初対面のモデルさんを撮る場合の円滑な進め方、良い写真を撮る方法はありますか?

[say slug=”hitomin” p=”l”] 皆さんへのご質問です。
初対面のモデルさんを撮る場合、どのようにコミュニケーションをとれば短時間でスムーズに良い写真が撮れるでしょうか?
[/say] [say slug=”toru-tanno” p=”l”] 「純然たる初対面」という撮影の経験がない為、答えになっていないかもしれませんが…事前に撮影プランを作り、メール等で充分な説明をした上でそれに沿った形で撮影いたします。
[/say] [say slug=”takako-ugachi” p=”l”] 笑顔で挨拶が一番かと思っています♪
[/say] [say slug=”super-shuji-kobayashi” p=”l”] 作品撮影の時はできる限り事前にモデルさんとミーティングをしています。撮影の内容や必要事項などの話だけではなく、たわいもない会話もする事で多少でも自分の事を知ってもらえればと思っています。これにより撮影当日は少しスムーズにいっているのではないかと思っています。
[/say] [say slug=”shoichi-asaoka” p=”l”] そんな楽な方法があるのならボクが知りたいくらいです。
[/say]
[say slug=”co1″ p=”l”] ネットでもリアルでも初対面だとあんまり撮らないかなと思います。撮ってもあんまり使わない。お話も、特殊なことはあんまり話してなくて、ネットでそれまで会話してたらその延長の話。撮影時は場所と、姿勢と、目線くらい。
[/say] [say slug=”photo-akilyn” p=”l”] 良い写真を撮れるかどうかは色んな要素があるので何とも言えませんが。
初対面のモデルでも仲の良いモデルの方でも、あまり態度を変えたことはありません。(相手がどう思ってるか知らないけど笑)
凝った撮影をのぞいて、だいたい撮影は1時間から2時間くらい。長くても3時間。コミュニケーションで気をつけていることも特にありません。答えになっていないような気がするのでちょっと振り返ってみると、以下のような傾向があるかもしれません。

・たくさん相手の話を聞く。(これまでの経歴、好きなモノコト、時間の使い方)
・自分は偉くもなんともない、ただの人間だということを示す。
・相手を緊張させないよう、ゆっくり慌てず気取らず真摯に話す。
・モデルの女性が、こちらを罵倒したり平気で平手打ちできるような空気を作る。(偉ぶらない、撮らせてもらっているという気持ちを前面に出す)
・他人の悪口を言わない。
[/say] [say slug=”hitomin” p=”l”] やはり事前の準備は重要なんですね。撮影に集中するだけでなく、お互いに気持ち良くコミュニケーションを取るために笑顔で、モデルさんに気遣いをする事もとっても大事ですね。これは私も、ヒーコスタッフとして撮影に限らず心掛けないとなーと思いました。
[/say]

質問その9 ヒーコメンバー全員宛て

ファインダーを覗いてシャッターを切るまでに何を考えていますか。

[say slug=”hitomin” p=”l”] またまた皆さんへのご質問となります。
ファインダーをのぞいてからシャッターを切るまでの間はどういう事を考えているのでしょうか?
[/say] [say slug=”toru-tanno” p=”l”] ファインダーを覗くのは「シャッターを切るという判断をした後」なので、「切るまでの間」という時間は感覚的にはありません。
[/say] [say slug=”takako-ugachi” p=”l”] 構図と、瞳に光がちゃんと入っているかを考えています。
[/say] [say slug=”super-shuji-kobayashi” p=”l”] 構図とか水平みたいな事は考えますがそういう事を考えている時はあまり良い写真じゃない場合があります。自分の気持ちに響くものがファインダー越しに見えている時は夢中でシャッターを切っているので何も考えていません。
[/say] [say slug=”shoichi-asaoka” p=”l”] 手ぶれしませんように。(祈り)
[/say]
[say slug=”co1″ p=”l”] 「いい感じ」の予感がするか、でしょうか。。。
[/say] [say slug=”photo-akilyn” p=”l”] 「この角度だと微妙だな」とか「微妙だけどこの人はシャッター押したらポーズ変えるからとりあえず押しとこう」とか「このまま止まっていてみよう」とか。
ぼんやり考えてますね。
大体モデルの子がポーズではなく、位置をずらしたり顔をなおしたりする時に、ふと垣間見える表情や瞬間が良いと思うことがおおいので、そういった瞬間を誘発するように出鱈目な注文をしてそれによって怒る化学反応や、シャッターを切って安心してポーズ変えている瞬間をすぐ撮るとか工夫はしてますね。
[/say] [say slug=”hitomin” p=”l”] 皆さん構図や光は考えつつも、計算していない要素があっていい写真となる場面もあるんですね。
[/say]

質問その10 Takako Ugachiさん宛て

どのようにしてカメラのお仕事をするようになりましたか?

[say slug=”hitomin” p=”l”] 次はフォトグラファーを目指す女性の方から宇賀地さんへご質問が来ております。
どのようにしてカメラのお仕事をするようになったのかをお聞かせ頂けますか。もう一つ、宇賀地さんはお子様がいらっしゃるとの事ですが、これから子育てと仕事にどのように関わっているのでしょうか。
[/say] [say slug=”takako-ugachi” p=”l”] 私は今のところ作品撮りをメインに写真と関わっています。
まだ仕事としてのスタイルは確立していません。
今後、写真が仕事と言えるように行動していきたいと思っています。

また、うちの子は撮影やモデルさんにとても興味を持っているので、できるだけ撮影現場を見せてあげたいと思っています。
[/say] [say slug=”hitomin” p=”l”] ありがとうございます。

子育てと写真の両立はとても大変な部分もあるかと思いますが、作品とはまた違った、仕事としての宇賀地さんの写真がこれからもっと拝見できるのを楽しみにしています。
お子様も写真に関連した事に興味をお持ちだなんてとっても素敵で楽しそうですね。
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質問その11 ヒーコメンバー全員宛て

スランプの解消方法は?

[say slug=”hitomin” p=”l”] 次は皆さんへご質問いたします。
スランプの解消はどの様にやっていますか?
[/say] [say slug=”toru-tanno” p=”l”] どちらかというと万年スランプみたいなものですから… 底なしに沈んでます。強いて言えば暗い気分を楽しむことでしょうか。
[/say] [say slug=”takako-ugachi” p=”l”] 時間の経過。自然に撮りたいものが出てくるまで待ちます。
[/say] [say slug=”super-shuji-kobayashi” p=”l”] 撮影が最初から最後まで思った通りいく事はありません。
また仮に撮影がスムーズに終わったとしても撮影した写真を見ると反省点が色々とでてきます。
うまくいかなかった撮影は次への反省点となり、それが少しづつ解消される事で作品の精度が上がっていくのではないでしょうか。
気分転換に別の事をするのも良いかもしれませんが、最終的には次の撮影に打ち込むしかないと思います。
[/say] [say slug=”shoichi-asaoka” p=”l”] 写真を撮らない。写真以外のことをやる。
[/say]
[say slug=”co1″ p=”l”] スランプは解消しない!出来ない!だいたい基本いつもスランプっぽい感じですよね!ウジウジしてんですよ!主には本を読んでます。
頭でっかちにしていっている。
言葉の断片が先に落ちてきて、それに合う写真を最近のストックから拾って来れることが意外と多いのです。
[/say] [say slug=”photo-akilyn” p=”l”] スランプ以外の状態がないですね。
大体どの撮影も展示も、これで完璧だ!なんて思うことはないし、何かしらの悔いが残ってます。
稀に、ああこれはよく撮れたと思っても時間が経ってみるとなんだコレはとなります。

だから常にスランプ。
左の方から自分に対する怒りと情けなさを罵倒する心の声が聞こえて、右の方からそんなんじゃ協力してくれたモデルに失礼だとか次に活かせば良いとか色んな声が聞こえてきます。
自分の選択や決断には自信を持っているので、スランプと言ってもこれ以上良い結果はなかったとも感じるちょっと複雑な気持ちなのです。
「納得」や「満足」を目指してやっているのに、いつまでたってもそこにたどり着けない奥深さに魅了されているのかもしれないですね。
[/say] [say slug=”hitomin” p=”l”] これは意外な回答が!
これだけのそうそうたるメンバーにもかかわらずスランプ率の高さとゆう汗

それでも皆さん共通しているのはスランプの状況を無理に解消しようとせず、スランプの状態を素直に受け入れて、待つ事や、次の撮影に打ち込むという選択をしているんですね。

写真の技術とは関係なく悩みはあるもの、と割り切って考えることは大事かもしれませんね。特に写真を始めたばかりの方は考え込まないで写真を楽しむ方が継続にも技術の向上にも繋がるのかな、と皆さんのお話を伺って感じました。
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質問その12 浅岡 省一さん、あきりん くろそんさん宛て

ポートレートモデルを選ぶときに重視していることは?

[say slug=”hitomin” p=”l”] 続いての質問は浅岡さん、あきりんさんへ伺います。
ポートレート撮影の際、モデルの方を選ぶときに重視しているポイントなどあれば教えてください。
[/say] [say slug=”shoichi-asaoka” p=”l”] 撮りたいイメージに合うかどうか。それと誠実かどうかを大事にしています。
[/say] [say slug=”photo-akilyn” p=”l”] 意外に思われるかもしれませんが、特殊な作品をのぞいてモデルを選んだりということはしていません。
誰でもいいと言ったら失礼ですが、時間が許せば誰でも撮りたいし試したい。
まあ誰でも撮りたいんですよ、老若男女。
ただ、自分の気持ちが向かないとそうやって軽い気持ちで撮影するのも失礼な気がするのでしていないだけで。

そんな中でも自分が撮りたいと思ったりするのは、容姿よりも人間的に興味深いかどうか、話しをしてみたいと思うかどうかですね。
一緒に時間を過ごしてみたいとか知りたいと思うかと置き換えても良いです。
かわいいから撮りたいとかキレイだから撮りたいと思ったことはないですね。

撮りたいけど相手が望むような写真にはならないだろうから声を掛けづらいというのはたくさんあります。
[/say] [say slug=”hitomin” p=”l”] こちらは両者異なったお答えが聞けましたね。

浅岡さんの作品は拝見していて、クレジットを見なくてもこの人の作品と分かるような、撮影者の色が感じられるクリエイティブをされている印象がありましたが、こだわったイメージの作り込みをされて、作品作りに取り組むパートナーとして、モデルの方の誠実さもあってこそ出来上がっているものなんですね。

あきりんさんのお答えは意外ですね。作品ごとに様々な顔が現れるので、マッチしたモデルの方をオファーしているのかと思っていました。被写体の持つ色を引き出しているからこその作品となっているんですね。
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質問その13 ヒーコメンバー全員宛て

SNSの投稿サイトに投稿した写真にイイねがつかなくて泣きそうです。いつからそんなにたくさんのイイねがつくようになりましたか?

[say slug=”hitomin” p=”l”] 最後は皆さんへの質問です。
こちらは半分切実なお悩み相談ですね笑
SNSの投稿サイトに投稿した写真にイイねがつかなくて泣きそうです。いつからそんなにたくさんのイイねがつくようになりましたか?とのことですが、いい解決方法はありますでしょうか。
[/say] [say slug=”toru-tanno” p=”l”] すみません、僕あんまり「イイね」つきません(笑) みなさん凄すぎです!!
[/say] [say slug=”takako-ugachi” p=”l”] FBに主に投稿していますが、特定のグループに定期的に投稿することで固定ファンができたあたりからいいねが増えた気がします。
また、東京カメラ部10選に選ばれたことでフォロワーが増え、いいねも自然に増えました。
[/say] [say slug=”super-shuji-kobayashi” p=”l”] 僕の写真もイイねがつかないので逆に教えて欲しいです。
[/say] [say slug=”shoichi-asaoka” p=”l”] 2013年4月頃からイイねがつき始めました。続けていくことは大事だと思います。
[/say]
[say slug=”co1″ p=”l”] ついてねぇよ!つかねぇよ!なんだよみんなポコポコFav数を伸ばしやがって!
自分の写真よりもイイねがつくやつはみんな燃えてしまえと思いながら投稿してます。
それか「この人からファボられれば60人分」みたいに考える。
とはいえ、ぶっちゃけフォロワー増やすかよほど珍しい写真を撮るか輝度彩度をあげないと知らない人からのイイねがついてバズることはないので、ほどほどにするのが吉と思ってます。
[/say] [say slug=”photo-akilyn” p=”l”] 自分も大してつかないので教えてほしいですよ。
ポエムがのびるって聞いたんで載せたりしてるんですが駄目ですね。
Twitterはフォロワーの方々のおかげで多少いくときもありますが、線香花火にもなってません。
Facebookに限ってはだいたい親族の数レベルですね。
[/say] [say slug=”hitomin” p=”l”] SNSについては皆さんも苦戦されているんですね。その中でも継続する事と、自身の作風にマッチしたグループを見つけて、ファンの方を増やしていくのが大事といったところでしょうか。

それにしてもサラッとおっしゃっていますが、あきりんさんどこの一族なんですか汗

と、新たな疑問が出てしまったところですが、お時間ですね。
ご登壇頂いた皆様、長時間に渡ってありがとうございました!!
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回答まとめ

回答7〜13まとめ

  1. Q.肌の質感を綺麗に見せるライティングとレタッチについて教えてください。
    A.肌の質感は光次第で変わる。良い光と、それを生かすレタッチによって出来上がっている。
  2. Q.初対面のモデルさんを撮る場合の円滑な進め方、良い写真を撮る方法はありますか?
    A.事前の準備、イメージの共有。撮影時は笑顔と気遣い。
  3. Q.ファインダーを覗いてシャッターを切るまでに何を考えていますか。
    A.構図と光は考えているが、不確定の要素も含まれて作品となっている
  4. Q.どのようにしてカメラのお仕事をするようになりましたか?
    A.仕事を得るための行動とスタイルを確立する
  5. Q.スランプの解消方法は?
    A.スランプは技術に関係なくある。待つ事や、それでも撮影する事を選択している。スランプを受け入れる事が大事。
  6. Q.ポートレートモデルを選ぶときに重視していることは?
    A.1.自身のイメージに合った被写体を選ぶ。2.人間的に興味があるかどうか。
  7. SNSでいつからそんなにたくさんのイイねがつくようになりましたか?
    A.継続。固定ファンを増やす。

終わりに

前後編でお届けした質問レポートでしたが、皆さんいかがでしたでしょうか。
普段フォトグラファーに持つ疑問が少しでも晴れていれば幸いです。

今後もご質問や気になる事などありましたら、ヒーコセミナーやSNSなどにぜひお寄せください!

ご覧いただきありがとうございました!

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