Leica Qレビュー!旅行カメラにライカをすすめる理由とは?カメラ女子が大切にしたい画質や性能、そして○○

みなさんこんにちは!ライカQカメラ女子として定着しつつあるすーちゃん(@iamnildotcom)です。早いもので、ライカQを買ってから一年ちょっと経ち、かなりライカQも使い込んできました。前回書いたライカQの記事が好評だったので、今回は旅行に行った時にライカQで撮った友達や家族の写真と共に、ライカQの魅力をつたない日本語で綴っていこうと思います!

はじめに

ライカQを買った理由

私がライカQに魅せられた理由と購入までに至った5秒くらいの出来事を前回の記事で書いているのでまだ読んでない方は読んでみてくださいね♫
「ライカQって何?」といった方もまずはこちらを読んで頂くことをおすすめします。

20歳のカメラ女子がライカQを買ってから毎日カメラを持ち歩くようになった理由。

Leica Qレビュー!旅行カメラにライカをすすめる理由とは?カメラ女子が大切にしたい画質や性能、そして○○

旅行にカメラを持って行くのが億劫だった

私がライカQを買う以前は、友達や家族と旅行する際にカメラを持って行くのが少し億劫でした。その理由を簡単にピックアップするとこんな感じです。

  • カメラが重い
  • シャッター音やカメラの大きさが目立つ
  • 一眼レフを向けると皆カメラに構えてしまう


こういう理由があって、あんまり一眼レフを旅行に持って行きたくなかったんですね。
せっかく楽しい旅行でわざわざ重い荷物を持って、シャッター音とかで周りに気を使って気軽に撮れないのなら無くていいかな、なんて思ってました。
でも、「軽い」「コンパクト」「シャッター音が静か」なライカQを買ってからは今までの悩みが一瞬で吹き飛んでいき、旅行中は常に首から下げるように(笑)。
そうして旅行で劇的に写真を撮る回数が増え、そもそも作品撮りや仕事で撮るような写真以外の写真を撮ることにあまり興味がなかった私が(見るのは好きですが)もっと気軽に写真を楽しむ事ができるようになりました。

シャッター音の小ささ

前回の記事でも書きましたが、もう本当にシャッター音が小さいのは私の場合良い事づくしです。
ライカQのシャッター音は擬音でいうと「カタッ」くらいの感じなんですが、よく「え、もう撮ったの?」とか「撮ってたんだ!」と人に驚かれるくらい撮っている事に気がつかれない事が多いです。
あと気がつかれないのもそうですが、自分も「気負わない」という事でとても気軽に撮る事ができます(笑)。
なかなか大きいカメラをその辺の道で一人でずっと構えてたりする勇気が私にはないので、小さいカメラで歩きながらさっと誰にも気がつかれず(もしくは気がつかれていないような気になって)撮る事ができるのは写真を一歩大胆にさせるし堂々とできる気がします。

スナップ写真を撮る楽しさ

ライカQを買ってからというものスナップ写真を撮る機会がとても増えました。
今まで仕事や作品撮りや頼まれて撮影する以外はカメラを家に眠らせていたので(笑)。
ライカQだと軽いのも勿論ですが「スナップ写真が良い感じに撮れる」ので何かと持って歩きたくなるんですよね♫
何が良い感じかというと、これは本当に使ってみるのが一番早いと思うんですが…(笑)、私は結構写真を撮った後にLightroomやPhotoshopで調整をしないとあまり自分が良いなあと思う色だったりコントラストだったりといった写真の仕上がりにならないんですが、ライカQで撮った写真は最初から気持ちの良い写真になるというか「しっくりくる」感じがあるんですよね。

感動した景色とかって、自分がみた時の感動やイメージが合わさり記憶の中で思い出補正されて実際に見たものより美化されてると思っていて、恐らくそれでただ撮った写真のままだとしっくり来なかったりする事があったんですがライカQはその記憶の景色に近いものが最初から撮れているような感じなんです(笑)。
個人差がありすぎる話で申し訳ないですが(笑)、コントラストが高いけど階調は残っているような感じで後から写真を調整するとしてもとても仕上げやすい印象ですね♫

画質の良さ

あとは勿論画質もとても良いです。
あんまり写真に詳しく無い私にもさすがに分かるレベルですね(笑)。
細かい部分もきちんとディテールが残っているので写真を後でみたときにテンションの上がるポイントです♫

記念写真とはまた違う楽しみ方

旅行にカメラを持って行って、友人や家族と遊びながらただ撮る、だけでなく簡単な作品撮りのような感じでも行く先々でいいスポットがあると撮ってみたりもします。
その場でのジャストアイディアなのですがこういうのが意外と絵になったりして面白かったりします。
ただ記録的に写真を撮るだけでなく、移動中とかの少ない時間ではありますが絵的に追い込んでみるというのもお互い新鮮で新たな遊びのような感覚で楽しめるし、「オートフォーカスが早い」ので友達や家族を待たせてテンションを下げる事も無いです(笑)。
普段撮られ慣れていない人でしかも友達という気恥ずかしさもあるので中々ちょっとモデルのような感じで撮るとかって簡単では無いかと思うんですが、ライカQだからこそお互いが気負わずにちゃんとした絵になるのかなと思っています。

プールでも大活躍

例えば、プールでの撮影でも大活躍です。
去年(2017年)の夏によくSNSで「ナイトプール」の自撮りや写メが流行っていて、見かける事が多くありましたよね。
私はたまたま夏になる前に行った旅行先で夜にプールで遊びながらライカQで撮っていたので偶然流行りに乗る形にはなったのですが、携帯で撮るのとは違う一瞬とライティングで上のような写真を撮る事ができました♫
なかなか友達や家族と旅行に行ったときにこういった写真を遊びながら撮ることって無いと思うんですが、気軽に撮ってこのクオリティなのはライカQのお陰だなあとしみじみ感じます。

まとめ

思い出を、より残るものに

昔からよく携帯で旅行や遊びに行った時に写真を撮りはしていたんですが、気軽すぎるがゆえに一枚一枚にそんな思い入れもなく携帯を変えてはメモリはリセットてして昔の写メは残ってないような状態でした(笑)。
ラインで写メをもらってもトークは日が経てば見れなくなってしまいますし、せっかく撮った写真も消え、記憶からもその一瞬は葬られ…というような感じで思い出があまりにも勿体無く風化していました。

ならカメラ持って行けばいいじゃんって話なんですが冒頭で書いた重い・目立つ・撮ってる感が出る事でその場で楽しむことが第一としている私は持って行く選択肢がなかったんです(笑)。
そして旅行で撮った写メが少し手間をかけてまでどこかに残しとくような位には意識になかったという感じです。

ちゃんと「撮る」ということ

でも、ライカQで納得のいくような写真がちゃんと撮れると打って変わって残したくなる、という事に後から気がつきました(笑)。
これはもう本当に撮ってる自分も写真をあげた相手も全然反応が違うんですよね。当たり前かもしれないですけど、でもそれがこんな遊んでる中で気軽に撮ったもので得られる感動だと思うとやっぱりすごいなって思います。

カメラが一番にならないという事

「カメラ女子が大切にしたい画質や性能、そして○○」というタイトルでしたが、その〇〇は「カメラが一番にならないという事」です。

正直に言うと、私は旅行を楽しむのに集中したいです(笑)。
以前旅行に行く際に、「ちょっとだけ撮って欲しいからカメラ持ってきて」と言われた時にはフルサイズの一眼レフと二本のレンズを持っていってたのですが(自分がそのカメラしか持ってなかった)、それプラス自分の荷物を持ってずっと移動して撮り続けるのは正直大変でした。
ちょっとじゃなくて結局ずっと毎日撮ってたんですよね(笑)。大きいカメラを持っている事で常に相手も私も撮らなきゃいけないというような気持ちにさせられるというか(笑)。
それでも良い写真は撮れるんですが、撮れたとして、私は旅行より撮影の記憶しかほぼほぼ無いんですよね(笑)。
撮影がメインになってしまい、それでも良いんですが友達や家族と旅行にきてるのにそれは何か違うなって思っちゃうというか、仕事でも無いのにわざわざ仕事みたいな感じでずっと撮るのは不自然な感じがしました。

撮る事が目的じゃない

撮影しに遠出するなら良いんですが、友達や家族と羽を伸ばしに旅行に行くときの目的は「撮る事」では無いと思うんですよね。
そのはずじゃなかったのに、カメラが一番の目的になって本来の目的が薄れてしまうととても勿体ない事のように感じます。
でもライカQは良いバランスで本来の目的の「旅行」の中にスッと入り込んできました。
撮っても撮らなくてもいい。あっ撮りたいなと思ったときに、カメラが首から下げてあった。そんな感覚。
だから毎日持って歩けるし、旅行に持って行っても旅行のメインになることは無い。
でもパッと撮った写真は一定のレベル以上で見返したときに記念写真の写メとは一戦を画してるわけです。うん、最アンド高。
自由にカメラを忘れて楽しめる私でいさせてくれるし、カメラ女子である私でもいさせてくれる、ライカQは旅行にぴったりな最高の相棒です。

使ってみてね♫

ではでは、ここまで読んでくださった皆様ありがとうございます!
ステマでもなんでも無く(笑)カメラに興味が無い私がこんなに記事がかけるくらいハマってしまった「ライカQ」、気になっている方は迷わずGOする事をおすすめします♫
それではまたお会いしましょう!すーちゃんでした。

おまけ

今まで撮った旅行での写真

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