ポートレートレタッチ全行程をハイスピードムービー!Adobe Photoshop

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関西最大、ポートレートの祭典。REAL PORTRAIT NAGOYAが開幕ですね。あきりん @crypingraphyも主催のHASEO先生のご厚意で昨年に引き続き展示させていただいています。

今回は、新しい試みとして展示写真をレタッチした工程を動画に収めてみたので公開してみます。
あまり展示写真をネット上に公開するのはどうかという風潮もあると思うのですが、ここはあえて。
お近くの方は完成版を、是非展示会場まで見に行ってみてください 🙂

ハイスピードレタッチ

今回は、作業時間20分ほどのレタッチを一分間にまとめてみました。各ポイントの説明は改めて説明する予定なので、今回はちょっと参考にしてもらうにあたって、事前に知っておいてもらいたいことを書き残しておきますね。

Before / After

撮って出し(SOOC)とレタッチの比較画像です。

色が大きくオレンジに寄っているので、そこに目をとらわれがちですが、細かく微調整をしています。
今回は、おおきく補正すべきところはなかったので20分という時間で済んでいますが、印刷を考えた時
本気でレタッチをしようとすると1時間を平気で越えることも少なくないですね。

全行程に20分とは

20分という作業時間は、自分の場合、考え方によって大きく意味が変わってきます。
展示作品や、作品としては短く。普段撮影している習作的なポートレートとしては長い。
前者は1~3時間に及ぶこともあるし、数日に渡ることもある。後者は大体5分から10分。

場合によっては、Photoshopを使わずにLightroomのみで完結する場合もあります。

ちなみに現像の場合。

現像の場合、特定の写真をのぞいて基本的には、光源とカメラ・レンズによってバッチ処理(コピー&ペーストによる一括処理)で終わらせてしまうので、最初に数分かけたらあとはそれをあてはめるだけです。まあこのあたりもケースバイケースなのですが、一枚一枚個別に丁寧に現像というのは、よほど「この一枚に全てを賭ける!」という思いがなければ行いません。そういう場合もあるので一概には言えないんですけどまあ。

現像・レタッチは、自分のやり方にこだわらない。

一概にいえないという点を少し詳しく説明します。

平たく言えば、現像・レタッチはパターンに落とし込まない方が良い場合もあるんですよね。
どういうことかというと、Lightroomで言えばプリセット。Photoshopで言えばアクションという機能がありますね。
自分の場合、これまではそれにあてはめて、写真に応じて自分がつくったプリセット・アクションを多用していたのですが、最近きちんとレタッチしようというときにはゼロベースでやることにしています。

たしかにプリセット・アクションは手軽で楽なのですが、一つの写真をきちんと仕上げようと思った時には、やはりゼロからその写真がもつ光や色に応じて個別に編集することが大事だなーと(たぶん当たり前なんですが基本的に効率化したくなるたちなのです)

もちろんパターンはあっても良い。

だからといって、「そういった機能は使わないゼ、オレは!」というのもまあまた別の話で。
このあたりはバランス感覚なんですけど、例えば色に関してはパターンを作っても良いと思います。
それは写真をどういう雰囲気にするかという目的があって、それに応じてパターンをあてはめたらお気に入りの色調を保存出来て良いですしね。

ただ、露出に関しては写真それぞれです。

ある写真では、人物に光があたっていてそれに応じた露出補正をするとします。
しかし同じ時間・場所であっても、別の写真では人物に光があたらず暗めに仕上げたいとなった時。
これにおなじ内容をあてはめてしまうとちょっとおかしな事になってしまいます。

全体的に光があたっている場合

X20161030-L1007919

顔が暗くても良い場合

X20161030-L1007921

あくまでそういったプリセットらしきものをつくっても、それを基準にするにとどめて、そこから写真に合わせて微調整というのは常に必要ですね!

こちらで予習を。

次回各工程について詳細を説明しますが、その前にコチラで予習でも!

簡単テクニック!Photoshopだけで逆光を作る方法

Tutorials

海外写真のような色!Photoshopで色を自在に操るレタッチ!

Tutorials

それではまた桜の咲く頃に。

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