夏到来!今回は”海ポートレート”に注目して、ヒーコ編集部員である私キューティ佐藤が、ヒーコフォトグラファーに海で撮る気構えや準備などを調査してきたのでご紹介します!「それより海撮影でのチュートリアルが知りたい!」というお声が飛んできたような気がしますが、海での撮影は、準備からもう始まっているんです。準備を制するものは海を制する、かもしれない。そう、フォトグラファーの方々から海での撮影を行う際のいろはを叩き込まれた私は思うわけです。
そんな訳で、まずは事前の準備がとっても大切!!ですので、安全に楽しく撮影を行うための注意事項や是非とも持っていきたいアイテムなどをまとめていきます!
夏だ!海だ!ポートレートだ!と、カメラを構えるその前に。撮影をおこなう上で心得ておきたい準備マニュアル!
ヒーコフォトグラファーに聞く、海ポートレートのお役立ち情報!これで2019年の海ポートレートもバッチリ?!それではお楽しみください♫
楽しく安全に撮影を行うために撮影地に定められたルール等はしっかりと守りましょう!
安全には十分配慮しましょう
海だからといってどこでも撮影してよいではありませんよね、安心安全が第一!
- 海での撮影は危険が伴う可能性があります。
- 危険な場所へ立ち入らない等、気をつけましょう。
- 安全には十分に配慮して撮影してください。
- 遊泳エリアで撮影しないように気をつけましょう。
- 遊泳シーズンをきちんと理解しましょう
モノの管理はしっかりと
海では、普段の撮影よりも自然環境が厳しい場合が往々にしてあります、アクセサリーを使用する場合には風で倒れないように、海に落とさないように、また砂で汚さないように対策を講じましょう。
- 普段の撮影よりも厳しい環境であることを理解する
- 小物やアクセサリーが飛ばされない、倒れないように気をつける
- モノを海に落とさないように気をつける
- 潮風にあたったら機材は手入れしましょう
- 砂で汚したり壊さないように気をつける
海にはシーズンを意識することが大切
海撮影スポットの中には海水浴場として開放されている場所も多数!海開き期間中は海水浴客も多くなります。花火大会を始めとしたイベントが催されることもあるのでそういった情報は事前に調べておくとよいでしょう!海水浴がはじまる前は海がとってもきれいです!これも大きな魅力ですね!
そして、時間帯についても注意が必要です。早朝や夕方には人も減り、光も柔らかになるので時間帯のチョイスはとても重要!さらに、朝夕の撮影であってもこれからの季節は日焼け止めと虫よけを忘れないようにしましょう!モデルさんのメイクの上からでも大丈夫なスプレータイプがオススメです!
- 海開きあとは海水浴場は避けよう
- 海水浴シーズンとは異なる方が海はキレイ
- 花火大会や潮干狩りなどのイベント情報とかぶらないようにリサーチする
- 人のいない時間を狙うことも大切
準備はシッカリとする
海に入ることがないとしても足についた砂を落としたり、様々な用途で使える万能アイテムです!撮影スポット付近にシャワー等の真水施設がない場合は水を入れたペットボトルを持っていくとさらに良いでしょう!
- タオルを忘れないようにする
- 虫よけを用意しておく
- 日差しが強いので日焼け止めも準備
- 脱水しないように水分は充分にもっていく
海ポートレートにおける注意事項まとめ
いかがだったでしょうか。今回は「海ポートレート準備編」ということで案外忘れがちな、でもとっても大切な部分にフォーカスしてお届けいたしました。
- まずは安全第一!
- 普段とは違う環境であることを常に念頭に!
- 海までのアクセスは事前に調べましょう!
- 海開き・イベントの日程も調べよう!
- 日焼け・虫よけ対策で次の日に後悔しない!させない!
きっとこの夏あなたは海に行きたくなる、だって海はあなたを待っているんですから。それではまた近いうちに!!