東京ストリートスナップの魅力!朝に撮影するのがおすすめな理由とは?池袋編

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いつもカメラを片手に通勤してはスナップ写真を撮り歩いています、富久浩二(@tomhati)です。ヒーコで僕の写真をエッセイとして紹介してもらったり、ヒーコのすーちゃん(@iamnildotcom)が僕の撮影レポートを書いてくれたりしているので、僕の名前を知っている人や写真を見たことがある人は多いんじゃないかなと思います。でも実は、僕自身が記事を書くのはこれが初めてです。

実は文章を書くのがあまり得意ではないので、普段は一切書きません。でもヒーコではちょっと挑戦してみようかなと思うので、改めましてヒーコ読者の皆さん、宜しくお願いします。

さて、今回は僕がよく撮影する「池袋」の魅力を、写真と共にご紹介していきたいと思います。これを参考に、もっとスナップを楽しんでもらえれば嬉しいです。

東京ストリートスナップの魅力!朝に撮影するのがおすすめな理由とは?池袋編

池袋の朝は早い

僕が撮る池袋でのスナップ写真は、朝7:00~8:30が勝負です。

それはこの2つのマイナスポイントがある為です。

  • 8:30以降はシャッターが開いてしまう
  • 人が多くなって撮りづらくなる

シャッターは、どこの事を言っているのかはこの次に写真でお見せしますね。僕はシンプルで、人がポツンと背景の中で存在しているような写真が好きなので、あまり混雑を好まない、というのがあります。なので、人が増えてくる前の時間帯にいつも撮っているんですね。

青いシャッターの魅力


  
先ほど申し上げたシャッターが、ここ「西武百貨店」の青いシャッターです。中々こんなに広くて高さのある青いシャッターはありませんので、好きな場所の一つです。早朝にはこのような光が差し込んだりもするので、光を見つけては、絵になりそうな被写体が来るのを待って、タイミングの良いところでシャッターを押す、というように撮っています。

雨の日の妙

 
青いシャッターは、雨の日も大活躍します。赤い傘が来た時は、間違いなくシャッターチャンスですね。

撮影時のポイント

1枚目の写真は、枠のようなものが手前に写っていますが、これはドトールコーヒー2階の窓枠を入れ込んでいるものです。この窓枠があるのと無いとでは、画面の面白さが全く違ってきます。フレームがつくことによって、作品性が増すんですよね。そしてこの構図を決め、後は良い色が画面に入ってこないかなあと待っていると、「赤、白、赤、白」と偶然傘の色が揃ったのでカシャっと。赤い傘を持ってる人が来ることさえあまり無いのに、こんなにカラフルな傘が集まるとは、この日はとてもツいてました。奇跡に近いです。

2枚目は、郵便ポストの上にカメラを置いて撮りました。雨でポストの上が濡れている事によって反射ができたのを利用しています。二人だけがポツンといる様はグッと来る部分がありますね。これだけ人が少ないのも、早朝・雨という条件が重なっていたからでしょう。斜め構図なのは、空や木など、写真的にノイズになりそうな余計なものを省く為です。見えないおかげで、延々とこの景色が続いているようにも錯覚できますね。

ビルの反射光と鏡を利用


   
早朝の、LUMINEの下。朝日がビルに反射して光が差し込んでくるスポットがあります。普段はこの場所に光は差し込まないのですが、朝の時間帯だけこうやって入ってくるんですよね。

撮影時のポイント

ここでポイントなのは、上の鏡です。横にあるガラスなどの反射は結構気付きやすいのですが、上にある鏡までは中々気付きにくいので、上や下にも気を張っておくと吉です。この時は、上の鏡に気付いたので、良い被写体が良い場所に来るタイミングを2分くらいだけ待って撮影しました。あんまり長いこといたらさすがに怪しいので。

ショーウィンドウに写り込むビルとの融合


   
少し夕方風にも見えますが、これも朝撮影したものです。ショーウィンドウは基本的に僕は撮らないのですが、この写真のようにショーウィンドウにビルなどが写り込んでいる時は撮ってみたりします。簡易多重露光みたいになりますね。

撮影時のポイント

撮影時のポイントは、2つあります。

  • ガラスにカメラをくっつけない
  • ビルだけ写すと暗いため、空も写す

ガラスにカメラをくっつけると全体が映らないので、一歩引きます。また、ビルだけが写り込んでいる状態を撮ると、暗くてビルのシルエットも浮き出ません。なので、カメラを上に向けて空も入れることで、写真のようにビルの形を浮かび上がらせることが出来ます。そして、マネキンをビルの中に収まるように構図を調整して、シャッターを切りました。面白くなりそうな被写体を見つけたら、そのまま切り取るのではなく、どうしたらもっと良くなるかまで考えられると、一歩踏み込んだ作品に近づけるかと思います。

ガラス越しの世界


  
なんだか幻想的な雰囲気にも見えるこの写真。ガラス越しに人物を撮影したものですが、ガラスの汚れが写真に味を出してくれました。人物の背に朝日が当たっていて、影が伸びていい感じ。しかも、傘を持っているときたらこれは撮るしかありません。そんな被写体がたま〜に突然現れるのが、スナップの面白いところで、演出だと味わえない楽しみだと思います。

今回のまとめ

  • 池袋は早朝の空いている時間を狙うが吉
  • 西武百貨店の青いシャッターは朝7:00~8:30が狙い目
  • 構図を決めて、あとはタイミングを待つだけの状態にする
  • 枠や金網などの障害物は積極的に入れていく
  • 雨の日は郵便ポストの反射が使える
  • LUMINEの下に、朝だけ反射光が差し込むスポットがある
  • 左右だけでなく上下もよく見ておくと良い
  • ショーウィンドウに写り込む街並みを要チェック
  • ガラスに反射したビルを切り取る時は空も入れてビルのシルエットを出す
  • ガラス越しに撮ると不思議な雰囲気の写真が撮れる
  • 駅チカが魅力いっぱいの池袋


       
    僕が池袋で日々撮り歩いているスナップを色々とご紹介していきましたが、いかがでしたでしょうか。池袋の良いところは、駅の近くで沢山撮ることが出来る点だと思います。ただ、朝の10:00を超えると人が多くなってきて撮りづらいです。まあ都心は大体そうですが。僕が撮りたい写真は人がぽつんといるようなシンプルなものになるので、そうなると早朝に撮影というスタイルが合っているんですよね。

    今回だけでは紹介しきれなかったオススメの場所がいくつもあるので、また第二弾を書くかもしれません。それではまた。

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