写真を始めた頃はただ楽しく撮っていたはずなのに、最近はなんだか「良い写真」を撮らなきゃいけないという先入観で息苦しい…。「SNS」で評価されるためにいっぱいいっぱいになっている、そんな状況に陥っている事はありませんか?そんな時に見落としがちな、写真を撮る上で「本当に大切なこと」を思い出す、知るヒントが得られるような記事をまとめてご紹介!
貴方の背中をそっと押してくれる、または新しい視点が増える、そんなコラムが盛りだくさんです!
- 1 心に響く!自分が撮りたい写真について悩んでいる人にこそ読んでほしいコラム9選
- 1.1 プロカメラマンが語る、写真において大切なこと
- 1.2 あなたにとって大切なことはなんですか。写真の話。
- 1.3 良い写真が何か分からなくてなってきた時に読みたいコラム
- 1.4 良い写真の基準とは?自分の中の美意識をみつめなおす。
- 1.5 撮るというよりも、写すこと。
- 1.6 フォトグラファーが語る。写真を撮る理由
- 1.7 写真上達のためにやっていることは、本当に必要なこと?
- 1.8 写真の上達方法!「いつか撮れるようになりたい写真」をあなたは既に撮れるかもしれない。
- 1.9 Web時代の写真活動に大事なこと
- 1.10 写真コラム | 人気を得るために自分の写真をまげる必要はない。SNSや写真の評価との向き合い方
- 1.11 写真で心から感動するための、たった一つの心がけ。
- 1.12 写真コラム | オリジナリティ溢れる写真を志ざす貴方に捧ぐ!「書写と書道と写真の話」
- 1.13 写真の変化を恐れず、写真を楽しむ
- 1.14 SNS写真時代に、オリジナリティーを出そうともがくアナタに「写真を楽しむ」という思考が改めて大切だよとあのハードボイルドが言っている!
- 1.15 「上手い」とは「撮りたい写真を撮れること」
- 1.16 写真が上手くなる三つのポイント
- 1.17 独学で学んだ、ドラマティックポートレートの作り方
- 1.18 ポートレート撮影で悩んでいますか。8つの要素で人物撮影を劇的に変える方法。。
- 2 まとめ
心に響く!自分が撮りたい写真について悩んでいる人にこそ読んでほしいコラム9選
プロカメラマンが語る、写真において大切なこと
浅岡省一(@shoichi_asaoka)氏による、「あなたにとって大切なことはなんですか。写真の話。」
写真をはじめた時は撮るのがとても楽しかったのに、今は技術的な良い写真ばかり追い求めていて、気がついたら心の底から写真を楽しめなくなってきた…。そんな時に、一回立ち止まってこのコラムを読んでみると、大切なことを思い出すかもしれません。自分がどうして写真を撮っているのか、じっくり考えてみる良いきっかけを与えてくれるかもしれない、そんなお話。
良い写真が何か分からなくてなってきた時に読みたいコラム
続いて、浅岡省一氏の「良い写真の基準とは?自分の中の美意識をみつめなおす。」
読んでいると、冒頭から核心をつかれる写真コラム!写真に正解は無いけど、センスを磨くことは出来る。どんなに良い機材でも、それを使って撮るのは自分。という、言い訳できない状況下で、何をしたらいいのか。胸に手をあて、自分に問いたくなる深いお話。何気ない日常の中でもセンスを磨くことが出来るヒントも載っています。
撮るというよりも、写すこと。
黒田明臣(@crypingraphy)氏による「フォトグラファーが語る。写真を撮る理由」
このコラムの冒頭で突如問われる「写真の必要あるのかな?」という問い。フォトグラファーがそれを言ったら元も子もないんじゃ…と思うのもつかの間、そこには写真と真剣に向き合ったからこそ見える世界との戦いを感じられるような内容になっていました。「撮る」と「写す」、一見同じように思えるこの言葉の裏には全く異なる役割が隠されている事に気づかされる、そんなお話です。
写真上達のためにやっていることは、本当に必要なこと?
続いて、黒田明臣氏による「写真の上達方法!「いつか撮れるようになりたい写真」をあなたは既に撮れるかもしれない。」
このコラムには、どうやったら写真が上手くなるかというノウハウ的な内容は書かれておりません。写真がうまくなろうと思って自分がやっていた事は、それをやった先に本当に「撮りたい写真」が待っているのか?というお話です。自分の作った前提に縛られず、広い視野を持つことができた時、撮れるようになりたいと思っていた写真はもう貴方のすぐ後ろにいるかもしれません。
Web時代の写真活動に大事なこと
co1(@co1)氏による写真コラム | 人気を得るために自分の写真をまげる必要はない。SNSや写真の評価との向き合い方
自分で良いと思った写真と、SNSでの評価が違った、というSNSで写真を発表している方々にはあるあるな状況にどう向き合っていくか、自分のスタンスをどこに持っていくかというお話。自由な中で、数ある選択肢や可能性に気が付いて、それを謳歌できているのか。また、やりたい事と、その為の手段は一致しているのか?抽象的な内容を、co1氏がわかりやすく言語化!
写真で心から感動するための、たった一つの心がけ。
続いて、co1氏による「写真コラム | オリジナリティ溢れる写真を志ざす貴方に捧ぐ!「書写と書道と写真の話」」
「書写」と「書道」の正確な定義から紐解く、「書写的な写真」「書道的な写真」とは?規範が外部にあるか内部にあるかで、撮影する写真は異なるものになるというお話。お手本への到達度で競うのか、それ以上の鑑賞物となるのか、今一度、自分の中での写真の価値を見直したくなるような内容になっています。写真への方針が定まらない、揺れ動いている方は特にオススメ!
写真の変化を恐れず、写真を楽しむ
鈴木悠介氏(@monocolors_)による「SNS写真時代に、オリジナリティーを出そうともがくアナタに「写真を楽しむ」という思考が改めて大切だよとあのハードボイルドが言っている!」
鈴木悠介氏の記事をいつもご覧いただいている方には言うまでもない事でしょうが、まるで物語を読むかのように始まる華麗な冒頭文章は見所のひとつ!この記事では、SNS写真時代において、写真を楽しむお勧めマインド方法について書かれています。「オリジナリティーを出したい、周囲との写真の差別化を図りたい」という方に向けて、意識をどこに向けたらいいかを教えてくれる、そんなお話。
「上手い」とは「撮りたい写真を撮れること」
えーちん(@eichaaaan13)氏による「写真が上手くなる三つのポイント」
ラブグラフという出張出張サービスで家族やカップル、夫婦の写真を撮っているえーちん氏の定義する「上手い写真」とは?この記事を読めば、撮りたい写真を撮るためには、何を大切にするべきか、一つの答えが見えてくるかもしれません。今すぐできる、上手くなるためのステップとしての方法は必見です。
独学で学んだ、ドラマティックポートレートの作り方
ショベ(@shovel_chopper)氏による、ポートレート撮影で悩んでいますか。8つの要素で人物撮影を劇的に変える方法。
カメラを始めて、独学で6年間撮り続けた作品群、そこから行き着いた作品制作スタイルとは?自分のイメージを実現するために機材を使用する事の大切さや、大事なのは良い機材ではなく、撮影する自分次第。この記事では、失敗を恐れず、挑戦していく事の重要さが、壮大な雰囲気の作例からも伝わるものとなっています!撮影裏話も、一枚の写真にかける時間やこだわりも見所!
まとめ
いかがだったでしょうか。
写真に悩む方は、自分がどう写真と向き合っていくか、写真をどう楽しむかという一つの答えの選択肢を、この中から得られるのではないでしょうか。
日々の撮影のなかで埋もれがちな、写真の楽しさを存分に味わいながら、やっていけると良いですね♫
それでは、良い写真ライフを!