こんにちはー!すーちゃんです!
今回は朱門(@shumonphoto)先生のヒーコセミナー第6回目「8/6(日) 風景写真レタッチセミナー!ダイナミックな風景写真の仕上げ方【中級編】」に行って来たのでゆるふわとレポートしていきたいと思います^^
日本での写真セミナー史上初!?Photoshopを使った最先端の風景レタッチ術を教えてもらった件
待ちにまった風景レタッチセミナー
待ちにまったヒーコセミナー!
目黒にある「Impact HUB」 という元工場をイベントスペースにしたコンクリート壁の広くておしゃれな会場にやって来ました。なんだか秘密基地みたいでワクワクします♫
ドアの前には黒板が置いてありヒーコセミナー会場の目印となっていました。
風景を全く撮らないけど見るのは好きなど素人が講義を果たして理解できるのか・・・ガクブルしながらいざ中へ!
開幕
満員御礼!
なんだかおしゃれな空間に、たくさんの方が来ていました!
これからどんな朱門ワールドが待ち受けているのか・・・。
期待に胸を膨らませているとスッと朱門先生が現れ、電気が消灯しスクリーンに朱門先生の作成した資料が投影されながら講義が始まりました。
※表示されていた資料はセミナーに参加する人にも事前に配布されています。
今までのおさらい
講義が始まり、これまで朱門先生がレイヤーマスクのブラシを使う方法やBlend-IFと露出ブレンディングといった記事でご紹介していた内容をおさらいとして、更に詳しく教えていただきました。
記事でもわかりやすく教えてくださっていますが、やはり実際にPhotoshopを開いたりしながら説明していただく方がよりわかりやすいですね!
貴重な実践レタッチ講義!
おさらいが終わったところで、次は応用編となりました。
記事で紹介していない、レイヤーマスクについての内容を実際にPhotoshopでレタッチしているところを画面に投影しながらのセミナーとなりました。なんて贅沢な・・・。
このテクニックの細かい内容については私では力不足でとても説明できないのですが、Photoshopを使って写真の明るい部分・暗い部分・中間部分をそれぞれ分離させて境界をかなり自然にブレンドする方法でした。
事前に配布された資料も見ていましたが、実際にPhotoshopの画面を開いてこのレイヤーをここに合わせてみると・・・と動かしながら解説してもらうと変化もやり方もとてもわかりやすかったです。
このテクニックは聞くところによると日本で教えたセミナーは初なんじゃないかと言えるくらい貴重なテクニックらしいです。あ、ありがてえ・・・!!
レタッチしているところを見ながらこんなに変わるんだなあと感動しながら、でもレタッチ前の写真から既に完成度高すぎるしとにかく凄すぎる講義でした(終始、口をぽかんと開けて魅入ってました)。
質問タイム
そしてセミナーは終盤へ。
質問コーナーでは多くの方が講義の中でわからなかった事や、もう一度レタッチしているところを朱門先生に再現して頂いたりと一時間弱もの間、朱門先生が出血大サービスで教えて下さいました^^
笑顔から朱門先生の人の良さがにじみ出ていますね!
今回のまとめ
テクニックの使い方
朱門先生の講義で自分が教えたテクニックを使ってくれる人がたくさん居るけど、効果的に使えてない場合がある例として挙げていたのが「Orton効果」で、これは何にでも当て込んでおけば良いというものではないと仰っていました。
奥行きがあるような写真で部分的に使うと効果的であるそうです。
また、「ハイパスフィルターでシャープな写真」にしたい場合は作品自体がシャープじゃないと、SNS向けにシャープに仕上げる方法やっても効果が無いそうです。
確かに、ピントずれ・手ブレ・被写体ブレが合ったりとぼやけている写真や、シャープさが際立たないような写真の場合にシャープにするようやっても意味が無いですもんね・・・。
そのテクニックごとに適材適所があり、それに合わせて行う事が大前提で、かつ見落としがちなところでした。
何にこれをやっておけば万事解決!?なんて魔法は無いわけですね。己の目を磨いて(もちろん写真の腕もですが汗)テクニックを使う場面を切り分けて良い作品を作っていきたいところです。
ポートレートでも風景でも全てに置いて通じる話でした。
セミナー参加者の声
大好評なアンケート結果
セミナー参加者にアンケートを配布した結果、セミナー内容についての評価が九割以上の方に「とても良かった・良かった」とお答えいただきました!
文章ではなく、実際にPhotoshopを使ってるところを見るととてもわかりやすいとの声が多数。やはり実際に見れるのはセミナーならではの強みですね・・・!
SNSでも絶賛の声が♫
Twitterでもとても評判のよかった風景セミナー、その声を一部ご紹介しちゃいます!
※ご本人様に許可をいただき掲載しております。
[/say] [say slug=”user” p=”l”]今日の斉藤朱門氏(@shumonphoto )のダイナミックな風景写真の仕上げ方セミナーの感想
単純にやり方を教えるのではなく論理的に仕組みを説明してもらえたので理解し易く他のことにも応用がきく。
ミットゾーンの作り方に衝撃的だった。
今回の内容で一万円なら正直格安。
つづく。2017年8月6日
[/say] [say slug=”user” p=”l”]Photoshopでブラシを使ってマスク適応する方法を知っていると凄く理解が進むので、次回参加するPS初心者の方は予習しておくと良い(PS初心者でもイメージが出来るからおすすめ)
肉眼のダイナミックレンジにまだカメラが追いついていないので、PSで補助して見た景色を再現する。2017年8月6日
[say slug=”user” p=”l”]ハーフND、C-PLフィルタの代わりにPhotoshopが使えるという事。LightroomとPhotoshopの使い分けについて仕事にされている方の使い分けを伺えたのはかなり目からウロコでした。ダイナミックレンジはブラケット撮影をしてHDRでどうにかするものだとばかり… https://t.co/fo7qYfD3cP
2017年8月6日
しゅもん先生は
とっても真摯で紳士で
ユーモアのある先生でしたもっともっと勉強して
ふむふむ頷けるようにがんばって
また参加したいですw2017年8月9日
朱門先生・・・、是非また宜しくお願いします!!(土下座)
終わりに
以上、ヒーコセミナーレポでした!
次のセミナーは決まっていないみたいですが、どんな講義なのかワクワク待ち構えていようと思います!
それでは、ここまで読んでくださったみなさま、セミナー講師の朱門先生、誠にありがとうございました。
おまけ
セミナーが終わりホッとしている朱門先生。
お疲れ様です!!