コハラタケル | MY PERSPECTIVE
プロフィール

コハラタケル
1984年、長崎県生まれ。フリーライター時代に写真撮影も始め、その後、フォトグラファーに転身。企業案件・家族写真を撮影するだけでなく、セミナー講師や月額制noteサークルの運営も行っている。SNSでは女性ポートレート中心。誰もが日常で歩くような「なんでもないただの道」での撮影を得意とする。
7つのキーワード
被写体
機材
理由
好きとうまくなりたいは似ているようで違うと考えています。写真が好きすぎると、自分の理想と現実にギャップを感じて落ち込むときがあると思うんです。撮りたくないときは撮らないという人がいるじゃないですか? それは写真が好きだからこその行動だと思うんですよね。
でも、僕はとにかくうまくなりたいから、撮りたくなる気持ちが復活するのを待つという選択肢はないんです。だから、ずっと撮り続けていられます。
理想
撮る内容も同様です。今の世界の状況を踏まえると分かりやすいと思います。外で撮影ができなくなり、変わりに1人でもできるテーブルフォトを見ることが圧倒的に増えたんですよね。僕もテーブルフォトが好きな方から、好きなアカウントを教えてもらい写真を見ましたがとても魅力的でした。今はそのアカウントの人のようなテーブルフォトに近づけるためにはどうすればいいか、ずっと考えています。
でも世界が自由になれば、また人物をメインに撮影している人を直近の理想とするかもしれない。そのときにまた理想とする写真を繰り返し見て、分析する。なぜこの人のこの写真が素敵だと感じるのか、この写真を実践するにはどうすればいいか、テーブルフォトと同じように考え続けるでしょう。理想像は自分の中で常に流れていくので、写真に軸を置いて理想に近づけるよう、日々分析と実践を繰り返しています。
発信
発信するというのは、ある意味、挑戦なんですよね。自分の渾身の一枚を投稿して「さぁ、どうだ!」と思いながら発信しています。僕は承認欲求もしっかりとある、本当にふつうの人間だと思ってます。だから今でも、時間をかけて作った渾身の一枚にたくさんの「いいね!」がつくと嬉しいですよ。
仕事
サークルで今後やりたいことならたくさんありますね。今よりもサークルの規模が大きくなればできることが増えます。写真展などのイベントもそうですし、若いモデルさんや写真家の支援につなげることもできます。今はサークルのことで頭がいっぱいです。