新型コロナウイルスの影響はまだ続いてはいるものの、少しずつ日常に近づく気配も見えている昨今。外出がある程度しやすくなったタイミングで撮りたい写真も増えてきているのではないかと思います。
そんな中、家で映画を見ていて「この映画のような、物語のワンシーンを切り取ったような写真を残したい」「前後のストーリーが見えるようなドラマチックな写真を撮りたい」と考えた方もいらっしゃるのではないでしょうか。(というより、自分がそう思っただけですが……)
そんな方に向けて、感覚的にも技術的にも参考になるような記事を5つ選びました!この記事たちをチェックして、撮影ができるタイミングに備えましょう!
- 1 スナップのコツから現像・レタッチ技術まで!物語のワンシーンを切り取ったような写真を残したい時に使えるテクニック5選
- 1.1 再現したい映画の色を知る
- 1.2 好きな映画の配色を写真で再現するための簡単テクニック
- 1.3 Lightroomでコントラストを近づける
- 1.4 Lightroomで簡単現像!映画やドキュメンタリーのようなコントラストを写真で表現する方法。
- 1.5 レベル補正で簡単レタッチ!
- 1.6 Photoshop の初心者向けチュートリアル。レベル補正を使ってSNSでも人気な映画風レタッチ
- 1.7 スナップの撮り方で遊び心を学ぶ
- 1.8 コスモスをいろんなバリエーションで撮影しよう!少しの工夫で劇的に変わる秋桜スナップ撮影チュートリアル!
- 1.9 Luminarで直感的に素早く、自分の表現にたどり着く
- 1.10 感覚と直感の圧倒的パフォーマンス、私がルミナーにハマる理由
- 2 今回のまとめ
- 3 ここには載せてない記事の裏側をヒコノートで掲載!
スナップのコツから現像・レタッチ技術まで!物語のワンシーンを切り取ったような写真を残したい時に使えるテクニック5選
再現したい映画の色を知る
もしも再現したい映画のイメージが決まっている場合、このテクニックを使えばすぐにその表現に近づくことができるかもしれません。映画のワンシーンで使われているカラーパレットが表示されているサイトや、映画それぞれのフレームごとのカラーを調べられるサイトなど、撮影や現像の前に、参考になる資料などを見つけたい人にはおすすめです!
特に洋画からインスパイアを受けている人にとっては使いやすいサイトのようです。もし、自分が参考にしている作品が見つからなくても、近い作品を探すことはできるかも?
Lightroomでコントラストを近づける
映像作品の表現を学ぶにはこの記事から!
動画のスチール独特の表現など、写真と動画で表現にどのような違いがあるかを、その現像方法と一緒に学ぶことができます。色やライティングなど、様々な要素が合わさってできる表現ですが、その要素の中から、Lightroomで行うコントラストの再現方法について記事内では紹介しています。
一瞬を最大限美しい形で切り取る写真とは異なる、映像の作品の表現を参考にしてみてください。
レベル補正で簡単レタッチ!
好みの色が分かれば、カラーグレーディングで自分の中にあるシーンをより忠実に再現できるようになります。そんな時に必要となるのがレベル補正とトーンカーブ。初心者でも分かるように、レベル補正を使用したカラーグレーディングの流れが書かれており、読み終わったあとすぐにでも、自分の写真に反映することができます!
記事内ではレベル補正について紹介していますが、記事の上部にある記事群からトーンカーブについて書かれた記事もチェックできます。自分の表現に合わせて使い分けてみてはいかがでしょうか。
スナップの撮り方で遊び心を学ぶ
撮りたいイメージが定まりきっていない、という時に見てほしいのはこの記事。いろんな角度・レンズ・撮り方でコスモスのスナップを行っています。見ているうちに、思わず少しカメラを持って外に出たくなりますね。同じ題材をもとに撮られた写真なので、それぞれの違いも分かりやすく、自分の中のシーンを映し出すヒントを見つけられるかもしれません。
Luminarで直感的に素早く、自分の表現にたどり着く
ここまで紹介してきた記事ではPhotoshopとLightroomを使用した現像・レタッチの記事でしたが、豊富なプリセットがあり直感的な作業ができるLuminarも、自分だけのワンシーンを創り出すにはオススメです。
この記事内では様々な写真をもとに、Luminarの使いやすさ・表現の魅力が紹介されています。
今回のまとめ
今回の総集編では、細かい撮影方法やレタッチ技術ではなく、「映画のような、物語のワンシーンを切り取った1枚を撮りたい」と思った時に、そのインスピレーションや表現の助けとなるようなテクニックたちを紹介しました。
ここには載せてない記事の裏側をヒコノートで掲載!
このまとめについて、作成者のお気に入りの記事や作るきっかけなど、WEBマガジンには載せられない記事の裏側をヒーコ編集部がお届けする「ヒコノート」でお話する予定ですので、そちらもぜひチェックしてみてください!