旅行中の写真をSONY RX0で簡単キレイに撮影!水中や夜景の動画も撮れちゃう万能カメラ

ごきげんよう。今日もポケットにカメラを入れてはお散歩しているすーちゃん(@iamnildotcom)です。そんなSONY RX0を持ち歩いていつも写真を撮っている私が、今回は動画も撮ってみたのでその使い勝手や映りなどをゆるふわっとレビューしていきたいと思います!

旅行中の写真をSONY RX0で簡単キレイに撮影!水中や夜景の動画も撮れちゃう万能カメラ

初めての動画

https://www.sony.jp/cyber-shot/products/DSC-RX0/

Cyber-shot DSC-RX0の公式サイトはこちら。

「Cyber-shot DSC-RX0」を今年に購入してからお出かけの時にはポケットに入れて写真を撮ってきました。高画質でゆがみの少ない広角レンズ24mm(F値固定4.0)の良さは十分に実感してきましたが、「水深10mの防水性能」「高画質で高解像度の映像記録」と公式サイトで謳われている点についてはまだ試した事が無かったので(雨の中で撮った事はあるけど)旅行に行きがてら水中と動画を存分に試してきました!

ちなみに、今まで撮った写真は、以前書いたRX0のレビュー記事に載せているので興味のある方はページ下部のリンクから飛んで見てみてくださいね!ひあうぃーごー!

早速水中で撮影!

水中でも安心の防水性

早速、水深10mの防水性能を信じて持ったままプールに飛び込みました!電源が正常につき、ホッとします(笑) 水中でも全く問題なく機能しました!

パンフォーカスで撮影

動画撮影時は、オートフォーカス機能は無く(静止画にはある)、基本はプリセットフォーカス(パンフォーカス)となるみたです。それか50~100cmまでのニアフィールドフォーカスとのマニュアル切り換えのどちらかみたいだそうで。まあ水の中マニュアルで合わせられる自信は毛頭無いので基本設定のままGOします。その他の設定も全部「お任せオート」にし全てカメラの機能に任せ、私はRX0を持って泳ぐ事に徹します。

パンフォーカスとは

    写真または映画の撮影において、被写界深度を深くする事により、近くのものから遠くのものまでピントが合っているように見せる方法、またはその方法により撮影された写真・映画のこと。(Wikipedia参照)

まず写真を撮ってみた

すぐに動画を撮る前に、どんな風に映るのかわからなかったので写真を撮ってみました。こちらも設定をオートにして撮影。プールの透明度が高く、綺麗に水中が映りました。 今までフォーカスはマニュアルに設定していましたが、普通に今後はオート任せでいい気がしてきました。

水中動画

写真を撮った事でどんな画になるかも想像できたので、後で組み合わせる事を考えながら水中で動画を撮影していきました。ただ、結構難しかったのは泳ぎながら撮るという行為です(笑) これめっちゃ難しくて止まっていたいのに体が勝手に浮いちゃうので思うように中々いきませんでした。

あと、カメラの背面に液晶がついていますが、撮影最中は全然見れません。日中で明るいため単純に液晶が見づらいのと、水中で見てる余裕があんまり無いっていう。なので、ちゃんと撮りたいものが映ってるかは後で見てからのお楽しみという感じでした。しかも、動画を撮った後ちゃんと撮れたかな!?と思ってすぐ確認したくなるんですが、動画確認してるとすぐ電池が切れるので、なるべく我慢する事をおすすめします(笑)

そんなこんなで何とか撮れた動画を、簡単にまとめているのでご覧ください。動画の色は多少調整しています。

おまけ

撮影中のところを撮られてたみたいでその写真を後から貰ったんですが…これ溺れて沈んでいってるようにしか見えないんですがこの人は大丈夫だったんでしょうか。

万が一勘違いされることがあるとよくないと思うので、水中撮影時にはくれぐれもレスキューを呼ばれないように注意したほうがいいと思います。

夜の街と朝焼けを撮影

今度は、夜の街や人口の光、そして朝日が昇るまでの動画を撮影!それらを組み合わせて一つの動画にサクッと短くまとめてみました。

こちらがその動画です。

RX0の形状が万能すぎる件

撮りながら、ここが便利だなと思ったのは四角く凹凸のない形状とその小ささから、固定し(置き)やすい事です。動画の最後に日が昇っていくシーンがあるのですが、それを撮影していた時は手すりにRX0を置いて動画のスイッチを付け、15分くらいずっとそのまま放置してました(笑) 動画を撮っている間に自分はPC見てたりして。三脚も置けないような細い足場でも小さいRX0ならポンと置いて放置するだけなんて、本当にスマートすぎます。

見た雰囲気をそのまま再現

ここが良いなあ〜と更に感じる点は、見た雰囲気をそのまま再現してくれるという所です。いやカメラだから当たり前なんじゃ…という話にも聞こえそうですが、実際に景色を見ていると良いのに撮ってみると微妙とか結構あるあるだと思うんですよね。ですが、その差がRX0で撮ったものからはあまり感じませんでした。夕日も、夜景や人口の光も、そうそうこの景色を見ていたんだよ!という映像になっていたので満足です^^

瞬時にも撮影できる機能性

そして、その機能性から、急な出来事が起きても対処できるという更なる利点が。お母さんとバーに行った時に酔った陽気な外国の男性がお母さんに「踊ろうよ!」と手を引っ張る出来事がありました。その瞬間も咄嗟に写すことができてしまいました。

その後どうなったかというと、勿論一緒に踊っていました(笑) その動画も撮りましたが、読者の方々が興味あるかどうかは物議を醸す問題ですので割愛します。これもいい思い出です。

今回のまとめ

重要ポイント

  • 水中でも問題なく使用できる
  • 簡単に撮影できて機能性バツグン!
  • 動画の際は基本パンフォーカス
  • カメラ任せのオート撮影で綺麗に撮れる
  • 自分は録画ボタンを押すだけ
  • 動画を撮る前に写真を撮っておくと動画の仕上がりが想像しやすい
  • 水中撮影は難しいけど楽しい
  • 水の中でもクリアに映る(水の透明度にもよるが)
  • 手ぶれ補正機能は非搭載のため外付けジンバルの購入がオススメ(欲しい)
  • そのままも置けるけど、ミニ三脚があると便利
  • 四角い形状が便利

欲張りな思いに答えてくれるカメラ

RX0で動画を今回は撮ってみましたが、旅行の思い出を綺麗に、かつちょっと本格的に撮りたい!…でも、大きかったり重いと持ち歩きにくいし壊れやすいのも怖い。そんな欲張りな思いに答えてくれるカメラが、RX0なんじゃないかなと思いました。

旅行中、ずっとポケットに入れていましたし、何なら一緒に行っていたお母さんがRX0を使って私の写真を撮ったりもしていました。

寿司に狂喜乱舞するすーちゃん

そんなこんなで初めて動画を撮ってみたわけですが、もっと水中での撮影はうまくできそうだし、ジンバルを使っても動画を撮ってみたい気持ちもあるし、そもそも普通に一眼レフでも動画が撮りたくなってきて…(笑) 全く興味なかった動画を撮る「きっかけ」をRX0が与えてくれたなあと思います。携帯性と操作性と満足いく画質のおかげで、動画を撮ろうという気持ちも芽生えたんだなあと。

またいろんな使い方ができたら良いなと思います♫

それではまた!ばいちゃ

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