すーちゃんです。どこかの業界っぽく言うとチャンすーです。
今日も今日とて記事「だけ」は女子力満点でいきますよ♪
今回はふんわり優しい写真にするためにやっている現像とレタッチの方法を紹介していきたいと思います!
カメラ女子必見!わずか3工程で簡単にふんわりやさしい写真にするLightroom編集方法
今回の写真はコチラ
今回はこの写真を使って、
「ふんわりやさしい写真」にしていく方法を紹介したいと思います。
う〜〜んこのままだとだいぶ顔に影がかかっていて暗い印象ですね。
全体的にも影が多めなので明るいふんわり優しい写真とは到底言えませんね。
この時点では、女子力が高いのはモデルの女性だけですね。
Lightroomを使って現像しよう!
まずはLightroomに写真を取り込みます。
※Lightroomをご存じない方は公式サイトをご覧下さい→https://helpx.adobe.com/jp/lightroom/how-to/manage-all-your-photos.html
まずはホワイトバランスを調整
最初に基本となるホワイトバランスを調整します。
オートホワイトバランスで撮影していたところ、値が5,250 +11 だったので、すこし青みを強くするため気持ち程度ですが今回は5,065 +10に変更。
ちょっと変わりましたね!この時点では、ベースの色を決めるくらいのつもりでやっています。
↓調整後の画面がコチラ
露光量を上げて優しい雰囲気に。
ちょっと画像が暗くモデルさんの顔も険しく見えるので、「露光量」を+0.20にして調整。
あまり変わってないように見えるかもしれませんが、露光量だけで明るくするつもりではなく暗すぎたら少しだけ上げて、あとは部分ごとに影を明るくしたり明るい所を調整するようにしています。
そのほうが極端な変化がなくバランスのいい画になるかな〜と思います^^
コントラストを下げてふんわりとした印象に。
明るいところと影の部分がどちらも濃く、コントラストが高い状態でふんわりした印象がないので、
明るい部分は暗く、暗い部分は明るくするよう調整します。
ふんわりした印象のために今回の調整した箇所
- 「コントラスト」を-59
- 「ハイライト」を-55
- 「シャドウ」を+36
- 「黒レベル」を+18
あくまで上記はこの写真にだけ適用する一例でしかないのでこのまま「コントラスト」「ハイライト」「シャドウ」「黒レベル」をこの数値でやれば良いというわけではありません。
この通り私は、「コントラスト」「ハイライト」「シャドウ」「黒レベル」(もしくは今回使っていませんがトーンカーブの「ライト」と「ダーク」を変更でも良いと思います^^)をほぼ毎回使って画像のコントラストを調整しています。
基本補正やトーンカーブの、トーン毎に調整しておけば割とイメージしているバランスにできるかな〜と私は思っています。
だいぶ明暗差の低い、もといコントラストの低いふんわりとした写真になってきたかと思います!
最後にPhotoshopで肌レタッチ♬
肌レタッチ
Lightroomであらかた現像が終わったら、Photoshopに移行します。
肌を少し整えます。今回はナチュラルなイメージなのでやりすぎないように意識して行いました。
肌レタッチの詳しいやり方は以前、
「女の子による女の子のためのレタッチ術!PHOTOSHOPは12時過ぎても解けない魔法です。」
という記事で書かせて頂いたのでご参考頂けますと幸いです。
肌レタッチBefore After
バーをスライドさせて見てね♪


完成♪
これでフィナーレ(完成)です!
う、うわ〜!むせ返る程の女子力だ〜!(女子力のカケラも無い発言)
これでなんとか「ふんわり優しい写真」にはなったかな〜と思います!
Before After
(バーを動かして見てね)


ダークサイドから一気に、ふんわり優しい写真雰囲気の写真へと変貌しましたね!
今回のまとめ
- ホワイトバランスは過度に変更せずにベースの色合いを決めるつもりで!
- 露出量を変更する時は極端に明るくしすぎないようにしよう
- 写真の明暗差が激しい時は「コントラスト」「ハイライト」「シャドウ」「黒レベル」を調整するのが良い!
- 肌のレタッチは作品のイメージに合わせて行おう♬
やってみてね!
なんだかこの一連の流れで女子レベルがアップしたような気がします。
もちろんスキルは食欲にすべて振りますが♪(女子とは)
そんな女子の端くれの私ではありますが・・・ふんわり優しい雰囲気の写真、好きです。
きっと、好きな女の子多いよね・・・?きっと需要ある・・・はず!
そう信じてます。よかったら自分なりにアレンジしたりしてやってみて下さいまし。
ではではここまで読んでくださりありがとうございました!
良いカメラ女子ライフを!ばいちゃ