様々なフィルム現像プロセスを再現した VSCO Film 06特集!独特な色合いやリッチなコントラスト目当てならコチラ

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あきりん@crypingraphyです。なんとVSCO Film 06まできてしまいました。そろそろVSCO Filmに愛着が湧いてきたんじゃないかな?って位ご紹介していますが残念ながらまだその兆しは見当たらないようです。そんなわけでずっと初心を大切にしていこうと思います。

VSCO Film で簡単 Lightroom レタッチ

さて、そもそもVSCO Filmとは? という方は、こちらの記事をご確認ください。

Lightroomでフィルム風レタッチ! VSCO Film を使用してみよう

VSCO Film チュートリアル

VSCO Film 06とは

Alternative Process Films is a well-balanced pack that includes a wide range of push and pull processed looks, which alter grain, contrast, and richness. It also includes cross processed looks, which are best suited for dramatic color effects and vibrancy. From subtle enhancements to bold stylistic editing, this collection is ideal for outdoor and lifestyle photography, modern portraiture, and sunwashed settings.

今回は VSCO Film 06。オルタナティブプロセスフィルムを再現したシリーズだそうです。
微妙な変化から大胆な効果まで幅広くレタッチができるようなので万能に使えるかもしれませんね。
アウトドアや日常の写真、現代のポートレートや、自然光での撮影にオススメみたいですよ。

今回試したセット

使用機材

LEICA Q

Lightroom CC

以前と同様ですが、今回はLightroom CCでの現像です。
これによって、RAWデータから直接エミュレーションすることが出来ます。
特に、カメラプロファイルをVSCO側が用意してくれているので、撮影したカメラに適したVSCOをインストールすることをおすすめします。

カメラメーカー毎に用意されている

VSCO Film をインストールするとわかりますが、最初にカメラメーカーを設定する箇所があるので、ここで使用メーカーにチェックをいれましょう。

カメラキャリブレーション

正しいカメラを選択すると、このカメラキャリブレーション > プロファイルのところに適切なカメラプロファイルが設定されます。
他メーカーのプリセットを使用すると、ここがAdobe Standardのまま変化しないので気をつけてくださいね。

VSCO Film 06を試してみよう!

VSCO FIlm 06では、メーカーそれぞれのプリセットもそうですが、それぞれに Consumer と Professional というフォルダーにわかれています。

Included Films

Fuji 400H+1 – / + / ++ / +++ / Night / Over / Over+ / Vibrant
Kodak E100VS XP – / + / ++ / Green / Over
Ilford HP5-1 – / + / ++
Ilford HP5+1 – / + / ++
Ilford HP5+2 – / + / ++
Ilford HP5+3 – / + / ++
Kodak Portra 160+1 – / + / ++ / +++ / Alt / Alt+ / Over / Vibrant
Kodak Portra 400+1 – / + / ++ / +++ / Night / Night+ / Over / Vibrant
Kodak Portra 400+2 – / + / ++ / Night
Kodak Portra 400+3 – / + / ++ / Night / Night+
Kodak Portra 800+1 – / + / ++ / ++ Green / +++ / Night / Night + / Night ++ / Over / Vibrant
Agfa Precisa XP – / + / ++ / Green / Green – / Over
Fuji Provia 400X XP – / + Blue / + / ++ / +++ / Over + / Over
Fuji Provia 400X+1 – / + / ++ / +++ / Night / Night+ / Over / Over+ / Vibrant
Fuji Sensia XP – / + / ++ / Over / Warm / Warm+ / Warm++
Kodak TRI-X-1 – / + / ++
Kodak TRI-X+1 – / + / ++
Kodak TRI-X+2 – / + / ++
Kodak TRI-X+3 – / + / ++

サンプルにした写真

これがストレート現像。
光が当たっている部分が白飛びしすぎないように、全体的にアンダーめに仕上げています。
ただ光が回ってはいるので、光が局所的に当たっている部分以外はコントラストの低い感じ。

今回も前回と同様そのままの露出で大丈夫そうなのでストレート現像で利用します。

作業工程

  • SOOC(撮って出し)にプリセットをあてただけ
  • 露出・コントラスト・ホワイトバランスもいじっていません。
  • (でも本当はホワイトバランスやコントラストや露出は写真ごとに調整したほうが良い)
  • (今回はたまたまピッタリ調整せずに合っただけ)
  • 一つのプリセットでは – / + / ++ の三種類で効果の強弱の違ったモノが用意されています。

それぞれのプリセットは、 – / — / + / ++ と四種類ずつ効果の違いが用意されています。

プリセット一覧

E100VS XP

コントラストと彩度高く、シャドウがかなり暗い印象。いわゆるフィルム風な表現になっているように感じます。

Precisa 100 XP

Provia 400X XP

Sensia 100 XP

暗部がかなり落ちている印象。また色味もノスタルジックな雰囲気が出ていますね。

400H

比較的ナチュラルな印象です。

HPS5

ニュートラルな印象ですが、個人的にはこのくらいの明暗差がちょうど良い感じがします。

Portra 160

Portra 400

Portra 160と比べて黄色が強い印象。

Portra 800

Portra 400からさらに黄色が強くなりましたね。

Provia 400X

TRI-X

フィルムらしい雰囲気が出ていますね。

まとめ

以上、スライドフィルム特集の VSCO Film 06 でした。
全体的に黄色みが強かったかなという印象でした。
昔の写真を見ているような、ノスタルジックな雰囲気が出たかなと思います。
コントラストが全体的に高く、特に暗部が落ちて少し焼き込みしたような雰囲気にも思えました。
自分の普段行うレタッチとはかなり離れていますが、それもまた一興かもしれません。

AKICO

ちなみにこれがVSCO Filmを使わずにレタッチしたもの。
だいぶ今回のシリーズとは違うテイストになりますね。
逆に自分のやらないレタッチをVSCO Filmで試してみるというのは面白いような気がします。気のせいかも。

全プリセット

VSCO Film で簡単 Lightroom レタッチ

さて、定番となりつつありますが、VSCO Filmって何?という方はこちらをみてくださいね。

Lightroomでフィルム風レタッチ! VSCO Film を使用してみよう

VSCO Film チュートリアル

それではまた

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