ウェディングフォトの可能性

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皆さん、こんにちは!monocolorsことユースケ(@monocolors_)です。
この度はリスペクトが止まらないここ「ヒーコ」にて、身に余る執筆の機会を頂戴し、大変恐縮致しております。

私はウェディングフォトグラファーになり10年程となります。その傍ら、Instagram、Twitterを中心に「monocolors(モノカラーズ)」という名前で、女性ポートレートを中心に活動しています。ウェディング写真についてはコチラ→「monocolors_wedding

今回はウェディングフォトグラファーらしく思い切ってウェディングの話をしたいと思います。
詳細に入ります前に現在の業界事情・バックグラウンドをお話させていただこうと思いましたが、ゼクシィに丁寧に分かりやすく書いてありますので、しっかり戸締りをして本屋へGO!

オリジナリティをウェディングフォトに出せる

ウェディングフォトの種類とは

さて、一般的にウェディングフォトと言われるものには種類が大きく2つあります。
1つ目は、結婚式当日の様子を撮影する「スナップ撮影」。
2つ目は、結婚式の前後に撮影をする「前撮り・後撮り」。または「別撮り」と言われることもあります。また、結婚式をしない方々が婚礼衣装を着て写真だけで残すフォトウェディングもそれに当たります。
撮影現場は、お客様カップルのご希望によって、スタジオ撮影やロケーション撮影等があります。

今回は「オリジナリティをウェディングフォトに出せる時代」というテーマに沿って後者の「前撮り・後撮り」に関してお話をさせていただきます。

前撮りとは

そもそも前撮り(※後撮り、フォトウェディングを含むがここでは省略)は、どういうものなのか??ますます顔の濃さが増すくらいの熱い思いを持ってご説明させていただきたいところですが、こちらもゼクシィが詳しく丁寧に解説してくれておりますのでご参照ください。http://zexy.net/contents/itembridge/photo/

前撮りと挙式撮影スタイルの違い

今回のお話において重要なのは、前撮りと挙式撮影スタイルの違いです。
この2つはウェディングフォトにおいて全く別次元のものです。
例えるなら、鳥料理は鳥料理でも、唐揚げと親子丼くらい違います。
といった感じで、空前絶後の例えが飛び出したところで、その違いとはフォトグラファーがその撮影において、主導権を握っているかどうかです。
前撮りは、基本的にはフォトグラファーが指示を伝えて撮影します(お客様となるカップルさんのご希望にもよって状況は変わりますが)。
具体的な指示内容としては、カップルのお二人の立たせ位置、ライティング、ポーズ等があり、コミュニケーションを取りながら表情を引き出していきます。

主導権を握ることができることで、フォトグラファーのオリジナリティが出し易くなります。
一方で、挙式撮影は結婚式の進行に合わせて撮影していくものなので、当然フォトグラファーがその場の主導権を握って撮影することはできませんが、語弊がないようにお伝えさせていただくと挙式撮影だからと言ってフォトグラファーのオリジナリティが出ないということではありません。
私はどちらの経験もありますが、ウェディングフォトグラファーにはどちらの要素も必要です。

オリジナリティをウェディングフォトに出せる時代

さて、本題の「オリジナリティをウェディングフォトに出せる時代」(※ここでは前述した前撮りに関してお伝えしています)。
ウェディングフォトには、型物と言われる従来のスタンダードな写真スタイルが日本には根強く残っています。

型物は型物でとっても素敵で、現在私も撮影をしています。
型物とはシンプルに言ってしまうと、スタジオに大きなバック紙をセットし、定番のポーズを撮影していくスタイルです。
ただし、カップルのみなさんのニーズとしては、型物も欲しいけれど、もっとカジュアルな写真を残したいという声が多いのも実情です。
このカップルのみなさんのニーズの変化こそが、フォトグラファーのオリジナリティを反映させていくことのできる機会となりました。

オリジナリティを探求したい

近年のスマホカメラや アプリ、SNSの誕生により、写真は手軽に撮れるもの・見れるもの、生活に近いものになっていると実感しています。
そうした写真に触れる機会が多くなると、写真を撮ること、写真で表現することが楽しいと思う方が増えていくことは自然なことです。
この環境下において、写真を仕事にしたい、私でなければ撮れないオリジナリティを探求していきたいという声を耳にする機会が増えました。
例えば、東京カメラ部写真展展示会場でお話した多数の方々やリクルート関連でお会いしたウェディングフォトグラファー志望の方々から。
もちろん、なんでも自由に撮って、なんでもありという訳ではありません。
お客様カップルのニーズが最優先というものを無視するようであれば、それはただのフォトグラファーの自己満足でしかなく、本末転倒かなと思います。
一種のルールのようなものは守るべきだと私は思います。

型物以外の需要が増えてきている今の時代だからこそ、そこに着目して実践していくことをオススメします!
ウェディングフォトは、フォトグラファーそれぞれのオリジナリティを反映させることができる可能性に満ちています。
きっとますます写真が楽しくなっちゃう度100000000000%超えです!

最後に

次回からは、ウェディングフォトグラファーとして始める方法を情報満載で触れていきたいと思います。
以上 満面の笑顔でお送りしたmonocolorsの第1回ウェディングタイム。次回をお楽しみに!
ユースケ(@monocolors_)

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