瞬きをする間に過ぎ去ってしまうような一瞬の出来事。時間という膨大なレイヤーの中で誰にも見つからずに埋もれていく筈だった、そんな偶然の出来事にカメラを構え待ち続けた富久浩二(@tomhati)氏。そんな氏だからこそ撮ることができた「一瞬の永遠」をご紹介します。
- 1 この一瞬を、カメラで永遠に。
- 2 バックナンバー
- 2.1 これが、富久浩二か
- 2.2 日常に隠れた「美」の撮り方
- 2.3 それは、きっと何処かで見ていた光景。
- 2.4 富久浩二、貴方はどこにいるのでしょうか。
- 2.5 聞こえるか、写真のよろこびが。
- 2.6 心に語りかけてくる風景
- 2.7 写真は、不朽の自由なり。
- 2.8 心が震えずにはいられない、この一瞬に。
- 2.9 誰にも気づかれなかった筈の物語が、此処にある。
- 2.10 僕たちは、この世界を見逃しているのかもしれない。
- 2.11 今日のありふれた日常は、僕たちが思っているよりもほんの少しだけ美しい。
- 2.12 私はこの風景から、目を離すことができない
- 2.13 視点を変えるだけで、ありふれた日常はこんなに面白い
- 2.14 きっとそれは、誰にでも思いついたはずの誰も思いつくことができなかった写真
- 2.15 何気ない日々に紛れ込んだ「美しい時間」を切り取る
- 2.16 平凡な風景も、ファインダーを覗けば全く違う世界が広がっているかもしれない
- 2.17 普段歩いている道をよく見渡せば、ほんの少し優しい風景に出会えるかもしれない。
この一瞬を、カメラで永遠に。
動いているもの、光、人の一瞬を切り取ると、こんなに違った世界が見えてくるんですね。
普段見ている景色も視点を変えたら、とても新鮮なものに変わるかもしれませんね♫
2011 SONYフォトコンテスト最優秀賞
2011 イギリスのマガジンCamerapixioにて日本人初の掲載
2012 ナッジオのDaily Dozen2回選出
2012 インドのAPF Magazine Street Photographyにて日本人初の掲載
2012 イラクでの国際写真展に展示