ひょんなきっかけから、ヒーコオンライントークショーを開催します!
スピーカーは、写真家の青山裕企(@yukiao)氏と、ヒーコ代表の黒田明臣(@crypingraphy)氏。世代も立場も異なる二名の写真家が写真とSNSの切り口で、作品で生きていくためのリアルを赤裸々に語り合います!
このトークショーでは、普段は聞くことができない 写真家の悩みや苦労、作品制作の裏側や作品の売り方、作品で生きていくことについてなど、写真家だからこそ分かるジレンマや戦略をテーマに語っていただく予定です。
SNSで写真を楽しみながらも、新しい世界を知りたい・挑みたいという方にピッタリのトークショーです。これから写真で生きていきたい方・写真家として伸び悩んでいる方々には特におすすめの内容となっています!
そしてなんと、今回は生配信に視聴者として参加していただき、直接質問なども行えるZoomウェビナー枠を特別にご用意しました!席に限りがございますので、上限に達し次第締め切らせていただきます。お早めにチケットをGETして下さいね。詳しくは記事を最後までお読みください。
ヒーコトークショー!写真家が語るアーティストとSNSのジレンマ。青山裕企氏 × 黒田明臣 限定無料開催!
始まりは一冊の写真集
6月に青幻舎から出版された、写真家・青山裕企氏の「少女礼讃」という一冊。素性のわからない一人の少女を2年間にも渡って撮り続け、その作品を512ページに閉じ込めた大作。黒田明臣氏が読了し、そしてTwitterで呟いたこの一言から、今回のトークショーが誕生しました。
もし自分に写真家の一面があるのだとしたら、いまガツンと殴られたのはその一面に違いない。元々知ってはいたのにこうしてみると改めて衝撃をうけた。
黒田明臣
一体その一冊には何が詰まっているのか?そして、その一冊から浮き彫りになる、写真家の生き様とは?写真集から青山裕企氏という写真家を徹底解剖!青山裕企氏の、つきつめた写真の先に見える「狂気」と「執着」、そして生き様について、黒田明臣氏が迫ります。
登壇者紹介
青山裕企(あおやまゆうき)
1978年 愛知県名古屋市生まれ。大学時代に自転車で日本縦断+世界二周する道中で、写真家になることを決意。筑波大学人間学類心理学専攻卒業。2007年 キヤノン写真新世紀優秀賞受賞。現在 東京都在住。ギャラリーと出版レーベルを運営。『ソラリーマン』『スクールガール・コンプレックス』『少女礼讃』など、“日本社会における記号的な存在”をモチーフにしながら、自分自身の思春期観や少女・父親像などを反映させた作品を制作している。吉高由里子・指原莉乃・生駒里奈・オリエンタルラジオなど、時代のアイコンとなる女優・アイドル・タレントの写真集の撮影を担当している。お金マイナス・人脈ゼロで、写真を始めて22年、上京・独立してから16年目。自分なりの戦略で、写真業界を泳ぎ続けている。
黒田 明臣(くろだあきおみ)
デジタルネイティブな写真活動を通して、フリーランスエンジニアから商業写真家へキャリアシフト。ビジュアルコーディネートを主事業とする株式会社ヒーコを立ち上げる。SNSと写真をテーマに、企業のビジュアル課題について企画から制作まで幅広く担当。エンジニアリング、マネジメント、写真と異なるスキルをミックスした視点でマルチに活動している。主な活動には、ビジュアルを活用したプロモーション企画からコミュニティマーケティング、SNS時代のフォトグラファーキャリアに関する執筆、イベント、セミナー登壇など。
主なトピック紹介
その1 青山裕企氏を徹底解剖
青山裕企氏の出版する一冊の写真集から黒田明臣氏が感じた、「狂気」と「執着」とは?そして写真家たる生き様について、迫ります!
その2 アーティストとSNSのジレンマ
アーティストであるということと、大衆に受け入れられるものを作るということがどれだけ相反することか。なにが良い悪いではなく、存在するいくつかの特徴を冷静に分析!アーティストに必要なものについて考察し、紐解いていきます。
その3 デジタルネイティブ世代から学ぶ
ひとつを突き詰める職人ではなく、軽やかに活躍する選択について。そして、自分の戦い方について。どう在りたいかというブランディングについており混ぜてお話しします。
その4 作品とお金の関係性
作品とビジネスを繋げる考え方や、実際におこなっていること・おこなったことを公開!アーティストとしての観点と、マネタイズの目線が交差するリアルな事情は必聴です。
プレミアム特典
最後に、視聴者の質問に回答!
9/26(土)のみ指定の方法に沿って視聴者からの質問を受け付け、配信時に両登壇者が回答します!この機会にぜひご質問ください♫
※質問は9/26(土)の配信のみとなっています。ご了承くださいませ。
トークショーに向けて
登壇者2名からのコメントを紹介します。
私は、1990年代(20歳の時)に写真をはじめて、当時は「STUDIO VOICE」などの雑誌に華々しく若手写真家たちが取り上げられ、ヒーローみたいな感じで、憧れを持っていた。もちろん当時は、SNSなどはなかった。2000年代(27歳の時)に上京して、写真家として独立してからは、GREEやmixiなどの黎明期のSNSを駆使しながら、人との繋がりを作り、どうにか仕事や作品などの写真活動をしていたのを思い出す。そして、2010年代を超えて、黒田さんをはじめとする新世代のSNSを駆使した、デジタルネイティブのフォトグラファーが台頭して来た。
自分も、このままではいられない。今後の写真業界の荒波を泳ぎ続けていくために、自分なりに考えていることを、黒田さんとお話できることを、喜びに思います。皆さんぜひ、オンラインでお会いしましょう。
– 青山裕企 –
写真をはじめた当初より、青山さんのことは存じ上げていて、作品を拝見しながら自分のぼんやり思い描いていた 青山裕企という写真家像が、「少女礼讃」という一冊で確信に変わりました。そしてその写真に対する姿勢には、我々のようなデジタルネイティブであり、SNSをはじめとする様々なサービスを活用しながら道を拓き進んでいく世代と大きく異るマインドが潜んでいると感じています。
今回のトークショーは、いまSNSを通して写真活動をしている人たちにこそ見て聞いてもらいたい貴重な機会になると思います。写真家とはどういったものなのか。ということについて深く話していくことができれば。当日が楽しみです。
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– 黒田明臣 –
青山裕企氏作品ギャラリー
黒田明臣氏作品ギャラリー
配信イベントの詳細
日程
2020/9/26(土)
※配信終了後から9月30日までアーカイブ配信いたします。
時間
19:00 – 21:00 ※終了時間は延長する可能性がございます。
金額
無料
注意事項
※イベントのご参加は無料ですが、ヒコマートの会員登録が必須となります。
※トークショー内容は予告なく変更する場合がございます。ご了承ください。
※質問は9/26(土)の配信時のみにおこなえます。事前・事後でのご質問は受け付けません
※全ての質問に回答できるわけではありません。ご了承ください。
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お問い合わせ
本セミナーに関するお問い合わせは、下記までお願い致します。