Yuto Ikeda | MY PERSPECTIVE

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プロフィール

池田 雄人(Yuto Ikeda)

1990年生まれ。フィルムカメラを手にして写真の面白さと奥の深さを知る。なんとも思えなかった街並みや、人の表情や仕草にユーモアがあると感じるようになり主に人物を撮っている。液晶で見られる写真(画像)より、実際に手にとって見る事ができる”写真”を大切にしていきたいと思い、積極的に写真展企画・bookの作成を行う。宣材写真やファッションブランド等の撮影をしている。

7つのキーワード

被写体

私の主な被写体は人です。人を撮るのは面白いです。顔や体格は勿論ですが、性格や考え方や仕草や表情も一人一人違います。撮影していく中でその人の個性が少しずつ現れてくるのですが、それを捉える事が人を撮影する魅力だなと思います。

機材

カメラ:PENTAX K-1(デジタル),Z-1(フィルム),KONICA AUTOREX(フィルム)
レンズ:VOIGHTLANDER NOKTON 58mm/F1.4 SLⅡ,CARL ZEISS Planar T* 50mm/F1.4,PENTAX-M 28mm/F2.8,PENTAX-A macro 50mm/F2.8,KONICA HEXANON 52mm/F1.8,KONICA HEXANON 35mm/F2.8
その他:Cactus V6,AF540FGZⅡ

今の私にとってはフィルムカメラは欠かせない機材の一つです。フィルムを始めた事で、日常写真の魅力に気づくことができ、家族の日常写真や、街を歩いてる時に発見した景色をよく撮るようになりました。上手く撮れている時も失敗してる時もありますが、それらが全て写っている、そのことに価値を感じています。デジタルだとどうしても良い物だけ選別してしまうので…。アナログでやり直しがきかないのが人生とリンクしているようで、写真に写すという行為ということにも腑に落ちるんですよね。

理由

私は2015年に勤めていた会社を退社し、翌月からカメラを手にして原宿で声をかけて撮影するストリートスナップを始めました。理由は、ファッションが好きだったのと当時時間を持て余していたので何かに繋がれば良いなと思い、その日から今日に至るまで写真を撮り続けています。

写真は私に気づきを与えてくれます。街を観察するようになり、人を観察するようになり、光を観察するようになりました。人々が目にもとめないような街並みや仕草にユーモアがあることに気づきました。気づきは常に私に新鮮で新しい感覚を与えてくれるんです。そうした気づきを写真に残す事が面白いので今も写真を撮り続けているんだと思います。

理想

理想であるために、小さな気づきでも積極的に写真を撮るようにしています。それは、建物の重なりや植物から落ちる影や咲いている花だったり、家族や友人と過ごす時間もあれば、光の屈折や反射だったりと、いろいろあります。誰かが見落とした時間が写真に残っている事は、いずれ貴重なモノとなるかもしれないからです。

どのような写真家像が理想なのかを考えた時に、高い観察眼と瞬発力を持つ写真家だと思いました。私は誰かが見落としたかもしれない時間にもユーモアが潜んでいると思っています。それを見つける観察眼とその瞬間を逃さず写す瞬発力は、私にとって重要な要素になります。

発信

写真を発信する事で繋がりが広がる可能性がある為、積極的に自分の写真は発信をするようにしています。ただ、発信しないといけないから撮るという風に考える事はないですね。自分が撮りたいと思った時に撮りたい物を撮ります。

月平均で15本分(570枚程度)のフィルムを撮影しているのですが、その中で月にSNSに掲載する写真は多くて50枚程度です。大半の写真は世に出ていないので、最近は積極的にプリントして保管するように心がけています。

仕事

どういう仕事をしてみたいか?と聞かれると、積極的にどんな写真でも撮ります!というタイプではないので、仕事に繋がるような写真は少ないのではないかと思います。

私が好きなように撮った写真を必要としてくれる方がいましたら、私はその方へ忠誠を誓います。

未来

写真は、見えるモノしか写せません。(と思っています)近年では編集技術が簡単にできるようになって、写っている物を消したり足したり形を編集する事が容易です。とても素晴らしい技術ですが、私はそれらを使わずに、合成したのか?と錯覚するような写真を工夫して撮りたいと思っています。

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