11月30日のティザーサイト公開から3週間、SNSではたくさんの方々に #私と写真の軌跡 にまつわるストーリーが込められた写真をシェアして頂きました。
写真を撮り続ける中で、誰しもがぶつかる壁を如何にして乗り越えてきたのか。
自分の軌跡を振り返り、新たな壁を乗り越えるきっかけになったのではないでしょうか。
本日12月21日、 Google Pixel とXICOのコラボレーションとして、全国の誰でも楽しめるバーチャル写真展会場となるウェブサイト GALLERY MEDICIISM を公開いたします。
ソーシャルメディア時代のデジタルコミュニケーションを活用しながら、作家活動と商業活動を横断し続ける新世代のフォトグラファー9名が展示コンセプトの “GO BEYOND”を元に集いました。
アマチュア時代から現在まで、これまでのフォトグラファーキャリアを振り返りながら、ぶつかった壁、乗り越えてきた困難、今日の自信の糧となった思い出深い作品など、各々のストーリーを添えて写真作品を展示いたします。
コロナ禍に端を発する未曾有の時代において、生活様式や人々の心の変化を前にしてフォトグラファーは写真という過去をみつめながらどのように未来を越えてゆくのか?
全国の写真を愛する方たちに向けて共感と発見になるような作品群を目指し、オンラインだからこそできる鑑賞体験でお届けします。
ヒーコが提供するバーチャル写真展とは
あたらしい写真の楽しみを発見し、発信する。をコンセプトとするヒーコでは、本展示を通してバーチャル写真展における一つの方法論を試みました。
バーチャル写真展という試みは、コロナ禍によって大きく加速したことで人々にとってめずらしいものではなくなりつつあると考えています。没入感を目指した360度のバーチャル空間であったり、サムネイル形式で多くのフォトグラファーを一覧で見やすく知ることができたり、参加方法に趣向をこらしたり、素晴らしい試みがこの2年弱の間で多数行われてきています。
ギャラリーメディチイズムでも、あたらしい写真の楽しみを発見し、発信するをコンセプトに写真の見え方についてほんの少しだけこだわりました。
リアルの鑑賞体験を再現しようというバーチャル空間や、ウェブサイトなのだから情報として見やすくしようといった方向性とは真逆になってしまいますが、バーチャルだからこそリアルではできないような鑑賞体験を実現しようという試みです。
- 普段のグループ展ではできない写真一枚一枚を大切に鑑賞できるデザイン。
- 美術館で展示しているかのような鑑賞スペースを用意。
- PCとスマホで円滑に作品鑑賞を楽しめる体験。
そんなことにこだわって出来上がったサイトになっています
2つの特別企画展も同時開催
Google Pixel Exhibition あなたらしさ、もっと自由に
あなたらしさ、もっと自由に。
一人ひとりに寄り添い自己表現の可能性を模索し続ける Google Pixel と9名の出展者によるコラボレーション企画展。
本企画展は「あなたらしさ、もっと自由に」と題して、日頃フォトグラファーとして活動する9名が Google Pixel 6 Pro で撮影した作品群で構成されています。
Google 初の独自プロセッサである Google Tensor の高速処理と三種類のレンズ搭載によって、細部までクリアに再現された色鮮やかでより正確な写真表現が見どころです。
カメラというプロダクトによって成り立つ写真表現と、革新的なカメラ機能を世の中に発表し続ける Google Pixel の化学反応をお楽しみください。
RECO Exhibition #私と写真の軌跡
展示コンセプトでもある GO BEYOND から #私と写真の軌跡 をテーマとしたフォトキャンペーンを開催。
フォトキュレーションメディアである RECOig とのコラボレーションとして特別展示会場を設置しました。
多くのユーザーの方からご投稿いただいたエピソードから選りすぐりの写真を展示フォトグラファーがピックアップします。誰もが持つその人らしい、そしてその人だけの写真の軌跡をエピソードとともにお楽しみいただけます。
誰もが写真を楽しめる時代だからこそ、本展示のエピソード共有によって多くの方々の個性や表現活動に明るい未来が訪れることを願います。
展示期間中も募集しておりますので是非皆さんの #私と写真の軌跡 のエピソードを写真とともにTwitter、Instagramで投稿して下さい。
募集期間
条件
#私と写真の軌跡 をつけてあなたが乗り越えてきた壁や人生を変えた1枚など、エピソードとともにご投稿ください。
複数回の投稿も歓迎しておりますので、たくさんのエピソードをお待ちしております!
ピックアップ対象
フォトグラファーの軌跡と未来をみつめるトークイベント開催!
本展示出展者でもありエキシビジョンディレクターも務める黒田明臣とフォトグラファーとのトークイベントが、1月15日より3週にわたって開催。
展示では語り尽くせなかったエピソードや、写真表現に対する考え方などフォトグラファーの核心へ迫っていきます。
Google Meet を使ったオンラインイベントですので、全国どこからでも参加可能で、イベントの途中でフォトグラファーへ質問することもできます。
たくさんのご参加ありがとうございました。
ABOUT PHOTOGRAPHERS
本展のコンセプトに共感して参加して頂く9名のフォトグラファーを改めてご紹介します。
様々なフィールドで活躍する方々の作品とフォトグラファー人生で辿ってきた軌跡のストーリーをぜひ展示会場でご覧ください。
mitograph
NYにてファッションショーを観た際に、会場を出入りしている人々の華やかさに感銘を受け、
ファッションスナップサイト 「mitograph 」を開設。
NYでの活動を更に広げ、世界四大コレクションの舞台であるロンドン・ミラノ・パリでも撮影を始めると同時にベースを東京へ移す。
現在は海外での活動のほか、大手化粧品会社や国内外ファッションブランドの撮影なども行っている。
Ichi Nakamura
黒田 明臣
2016年より商業フォトグラファーとして活動を開始。2019年よりビジュアルソリューション事業の拡大に伴ってメディアスタジオとブランドスタジオを主事業とした株式会社ヒーコを立ち上げる。同年、株式会社アマナと業務提携。
柴崎 まどか
フリーランスフォトグラファーとして数々の映画スチールの他、雑誌、広告、カタログ、アーティスト写真など幅広く活動。
代表作は、俳優 笠松将を一年に渡り追った写真集『Show one’s true colors.』。
別所 隆弘
フォトグラファーとしての知見を活かして、インバウンドや地方創生事業、SNS運用のコンサルタントなどにも関わる。
岩田 量自
早稲田大学芸術学校建築都市設計科卒
建築設計事務所での設計実務での経験と空間の捉え方を活かして、密集したビル群や都市と人のスケールを対比させた写真を撮り続けている。
計画されて作られた都市の中に人間の無意識によって偶然生まれる風景を記録するフィールドワークも行っている。
酒井 貴弘
ポートレート・スナップを中心に、広告撮影やタレント・モデル撮影、ファッションの分野で活動。
特に最近では私が撮りたかった女優展への参加や、NGT48本間日陽1stソロ写真集の撮影など、俳優やアイドルの撮影に強みを持った活動を行っている。
SNSではフォロワーがのべ13万人を超えるなどインフルエンスにも強みがあり、マルチに活動しながらこれまでの形に囚われない新たなフォトグラファーキャリアを模索している。2019年4月よりアディクトケースに所属。
金本 凛太郎
2020年 東京綜合写真専門学校卒業後、本格的にフリーランスとして東京を拠点に活動を開始。
Webや雑誌など様々なジャンルで撮影を行うほか、作品集の制作や写真展の開催など作家としても精力的に活動している。
プライベートワークではスナップを主に、日常的な事物を対象に撮影を行う。
Nana*
商品広告撮影、アートディレクションの他、フォトセミナー等で講師として活動。
2018.04- NHK文化センター青山教室「AURORA写真塾」講師
陶芸作家の器に一目惚れしたのをきっかけに、器の魅力を伝えるためにテーブルフォトを本格的に始め、2017年に千葉県松戸市に作家ものの器などを扱うライフスタイルセレクトショップ「AURORA」をオープン。現在はテーブルフォトやライフスタイルを中心に、日常を切り取った写真や動画をSNSにアップしている。
Google Pixel とのコラボレーション
今回のバーチャルギャラリーは、一人ひとりの”あなたらしさ”を理解し、寄り添い自己表現の可能性を模索し続ける Google Pixel とのコラボレーションによって実現されました。
自己表現の可能性を広げるため、写真を通して表現活動をし続けるフォトグラファーという存在にフォーカスした共同の取り組みです。
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