ついにこの日がやってきました。今日、11月20日は、ヒーコにとっても、この文章を目にしたあなたにとっても、記念すべき1日。そう、 ヒーコ初の本『SNS時代のフォトグラファーガイドブック』の発売日です!!
既に予約をしてくださった、ヒーコ読者のみなさん、ありがとうございます。フォトグラファー7名の知恵が、ぎゅっと詰まった一冊です。きっと読んだ人の数だけ、違った体験ができると思います。
どんな本なの?と気になった方は、こちらの記事を読んでみてください♪
内容の一部を公開中!!
サービス精神旺盛なヒーコ、本の内容を一部、記事に載せちゃいました。
「通販で購入したいけど、中身がよくわからない」という方のために、筆者の皆さんに、担当している章の内容を要約した記事を書いてもらいました。
1章 SNSのはじめ方
執筆:黒田明臣(@crypingraphy)
“この著書を読むにあたって、そもそもSNSとは何かを問い直すべきかもしれません。SNSの定義って、難しくないですか?例えばTwitterは「関心」をもとにつながるサービスという思想で運営されていて、個人や企業からの発信を受け取る通信網のようなものです。一方、InstagramやFacebook では、ユーザー自身の情報がよりフィーチャーされ、人と人がつながる「コミュニティ」に重きを置いていますよね。
どちらがよりSNSらしいのかという議論はさておき、いずれもウェブ上で「つながり」を生むことができる仕組みこそが、広義の意味で「SNS」ということになるのではないでしょうか。”
2章 SNS時代のフォトグラファー戦略
執筆:もろんのん(@moron_non)
5章 僕がSNSで成功した理由
執筆:高橋伸哉(@_st_1972)
僕にとって写真は、単純に好きなことなんです。”
7章 SNSで広がった写真の価値
執筆:別所隆弘(@TakahiroBessho)
“写真は、0.2秒あれば、それを見た人を引きつけるポテンシャルを持っています。文字も動画も、それはなかなか難しい。写真だけが、これほどまでに短時間で人を引きつけることができる。そのため、ある写真が素晴らしい力を持っていれば、それに感動した人がそれをリツイートやシェアなどで共有する時間も、ほんの僅かです。時間が圧倒的に速く進むがゆえに、その「拡散」も、凄まじいスピードです。最近はツイッターで何万もリツイートされる写真が回ってきますが、動画や文章よりもその割合がおおいのは、写真こそがSNSの持っている「時間の速さ」に最も適した性質があるからです。”
本にはさらなる「知恵」が満載。
こんなにサービスしていたら、本が売れないんじゃないかと心配してくださる、心優しい読者の方もいらっしゃるかもしれません。ですが、心配ご無用です。記事には書かれていない、撮影や現像に使える考え方のメソッドや、理解を助ける図解、より深いお話も、本の中には載っていますから。
ハッシュタグ「#私の写真とSNS」でご感想をお待ちしています!
ヒーコでは現在、#私の写真とSNS というハッシュタグで、みなさんの思う「写真とSNS」の関係、「写真とSNS」を始めてよかったことなど、自由に投稿してもらっています。
本の感想も、ぜひこちらのハッシュタグでツイートしてください。ヒーコ公式アカウントや、著者の方からの反応もあるかもしれません♪
引き続き、「写真とSNS」への想いやエピソードもお待ちしております。
全国の書店・Amazonで購入できます
『SNS時代のフォトグラファーガイドブック』は、全国の書店・Amazonで購入可能です!
著者一覧
黒田明臣 / もろんのん / ENO / haru wagunus / 高橋伸哉 / 宮瀬浩一 / 別所隆弘
価格・サイズ
¥2,200(税込)/ B5判