神は細部に宿る!Photoshop&Lightroomを駆使した、印象がグッと良くなるレタッチ術4選

レタッチができるようになると、撮影時に気がつかなかった「ここ直したかったな」という部分や天候やモデルの体調でどうしようもできなかったことなどを、あとからでもケアすることができます!今回は黒田明臣(@crypingraphy)氏がこれまでに執筆した記事から4選。主にPhotoshopを駆使した神は細部に宿る系レタッチをご紹介します!

神は細部に宿る!Photoshop&Lightroomを駆使した、印象がグッと良くなるレタッチ術4選

まさに光速!時短しても丁寧な肌レタッチポイントの見つけ方。

肌レタッチで1番初めにすることはずばりレタッチポイントを見つけることではないでしょうか?シャドウやハイライトに隠れたポイントはそのままでは中々見つけ辛いですよね。そんなときはPhotoshopの白黒レイヤーやトーンカーブでコントラストを調整して、レタッチするポイントを見つける方法が便利です!丁寧にレタッチしたいけど時間はかけたくない!そんな方の背中を押してくれるテクニックです。

Photoshopでかんたん肌レタッチテクニック!ポートレートでレタッチポイントを光の速さで見つける方法。

 

映画の雰囲気を写真で表現するには。

写真と動画って何が違うの?動画ならではのコントラストって一体?普段何気なく観ている映画から、写真表現のヒントがたくさん詰まっていることに気付かされます。映画独特の雰囲気は色やライティング、コントラストなど様々な要素から構成されていますが、この記事ではLightroomで行えるコントラスト表現に特化した現像方法を紹介しています。

また、この記事の下部にある今まで書かれた映画のような撮り方の記事群はどれもおすすめ!

映画っぽい雰囲気に挑戦したいなーという方は是非ご覧ください!

Lightroomで簡単現像!映画やドキュメンタリーのようなコントラストを写真で表現する方法。

 

ハネた髪の毛をきれいに整えたい!

やるとやらないでは印象が大きく変わる髪の毛のハネ。現場で直せたら1番いいのですが、後になって気付くこともあるでしょう。しかも、意外とめんどくさいので肌はやっても髪のレタッチは敬遠していた方も多いと思います。コピースタンプや修復ブラシを使わずにぼかしレイヤーで見えなくする技法はより自然に、かつすごく簡単に使用できるので、写真をもうワンランクあげたい方におすすめです!

気になる髪の毛のハネを自然にレタッチしたい!かんたんPhotoshopレタッチ方法

 

擬似スポットライトの作り方。

撮影時は柔らかい光で撮っていたけど、もう少し陰影を強調したいときに活躍するのが、疑似スポットライト。使用するのはトーンカーブと多角形選択ツールのみ。これを使いこなせれば、見せたいものをより強調する印象的なスポットライトをレタッチで作り出すことが出来ます。このテクニックは色々応用が効き、窓から光が入りにくい室内や、ここに太陽が差し込んでいたらなーというときにも使えるので是非マスターしてください!

風景やポートレート写真におすすめ!Photoshopを使って簡単に「スポットライト」のような光を表現するレタッチ方法!

今回のまとめ

さらに実践的なレタッチ方法はこちら!

今回のレタッチテクニック4選では色や構図といった大きな要素ではなく、写真のクオリティーを高める細かいテクニックをご紹介しました。

ここで、より具体的な内容を学びたい方に朗報です!大好評により、急遽増席してセミナーを行った黒田明臣氏の肌レタッチセミナーを再収録したアーカイブ動画がついに発売!

肌のレタッチ。それはポートレート撮影における最大の難関といってもいいのかもしれません。いままで抱えていたポートレートのレタッチに関する悩みが一気に解決するものになっております。これまでのヒーコセミナーの中でも最大と思われる内容。

あなたのポートレートレタッチが一変するかも?

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