VSCO Film 7つの完全保存版!Lightroomでかんたんフィルム風なRAW現像まとめ!

みなさんこんにちは、黒田(@crypingraphy)です。今までヒーコでVSCO Filmシリーズの記事を書いてきましたが、全てを総括してみましょう。まだ読んだ事がない方や、そもそもVSCO Filmって何?といった方もこれを機に是非。

VSCO Film 7つの完全保存版!Lightroomでかんたんフィルム風なRAW現像まとめ!

Lightroomでフィルム風レタッチ! VSCO Film を使用してみよう VSCO Film 01編

VSCOって一体何?という方はまずこちらの記事を。
VSCOとの出会いや、普通のプラグインと違う理由、インストール方法まで解説しています。
使い方の注意点なども書いてあるので既に使っているよって方も参考になるかもしれませんね。

Lightroomでフィルム風レタッチ! VSCO Film を使用してみよう

ヴィンテージ調な雰囲気ならこれで決まり!VSCO Film 02編

フィルムの奥深さをじわじわと感じてきた第二弾、VSCO Film 02です。
今回は実際のフィルム写真と比べてみました。結構面白いです。
実際のフィルムとはまた違いますが、たしかにエミュレーションできているなということがわかりました。

VSCO Film と Lightroom で簡単フィルム風レタッチ! VSCO Film 02編

オシャレにポラロイド風レタッチ!ガラッとイメージが変えられるVSCO Film 03編

インスタントフィルムのような風合いをデジタルでエミュレーションしたVSCO Film 03。
美しいトーンや濃淡を再現し、独特な雰囲気のある写真に仕上げてくれます。
元の写真と見比べる全く違うものになっていたりこれはこれで面白い感じに。ただいまのところ使いみちはわかりません。

VSCO Film でポラロイド風レタッチ!簡単にインスタントフィルムのような現像! VSCO Film 03編

ポジフィルムのような鮮やかな発色を表現するVSCO Film 04編

スライドフィルムをデジタルで再現したシリーズ、VSCO Film 04。
総じて発色が良くなり、いわゆる普通のポートレートにも使いやすいです。今ちょくちょく、現像だけで大量に写真を仕上げる時なんかに使う時もありますね。
この記事で使用した写真とVSCO Film 04の相性が良かったのか結構ハマっている感じがします。

実際フィルムで撮影する際にポジはもう中々使えないのですが。

VSCO Filmでポジフィルムを再現しよう!鮮やかな色と解像感が特長!VSCO Film 04特集

ポートレートやライフスタイルなどの写真にぴったり!ネガフィルムを再現したVSCO Film 05編

昔ながらのネガフィルムを再現したVSCO Film 05。
Agfa・Kodakといったフィルムをエミュレーションしたものになっていますが、今や廃盤になっているフィルムもあリますし、こういうソフトウェアで再現できるというのは大きいですね。
この記事ではVSCO Film 05で仕上げたスナップやポートレートを複数枚ご紹介しているので是非見てみてくださいね〜。

ネガフィルム調!VSCO Film 05 デジタルカメラでフィルム写真のようなRAW現像!

自然光にぴったり!幅広いフィルム現像レタッチに対応しているVSCO Film 06編

オルタナティブプロセスフィルムを再現したシリーズ、VSCO Film 06。
このシリーズは全体的にノスタルジックな雰囲気が漂うような写真になる印象でした。
昔の写真が出てきたようなそんな気分になったりならなかったりするかもしれません。自分の写真とは結構違う雰囲気になりますが、好きな人は好きそうですね。

様々なフィルム現像プロセスを再現した VSCO Film 06特集!独特な色合いやリッチなコントラスト目当てならコチラ

夜撮影やポートレートに映えるエレガントなフィルム風レタッチ!VSCO Film 07編

18種類のフィルムと100を越えるプリセットが同梱されている最大ボリュームのVSCO Film 07。
これ、結構色が好きで使ってます。自然光より、ライトを使ったりした時の方が自分的に使いやすいというかマッチしやすい印象です。
色が良い感じのバランスで鮮やかになりますね。

選りすぐりのフィルム特集!VSCO Film 07 の100を越えるプリセットでフィルム調を極めよう

試してみて

はじめは購入だけして全く使っていなかったのですが、今は現像データを送る際なんかに一枚ずつレタッチするのが面倒で使用したりもするようになりました。多分、VSCO Filmの1回目の記事から後半にかけてじわじわと愛着が湧いてきている感じが読んでいると伝わるかもしれませんね、自覚はないですが。

記事でも書いている通り、VSCO Filmを使えば間違いない!というものではないので、自分にあった写真に落とし込んでうまく調整出来ると良いのかなと思います。
でも、かなり便利ですね〜。現像作業も効率良いし本当に便利です。
使ってみて、VSCO Filmでレタッチした写真の方がウケる時もあるので面白いなあとも思いますね(笑)

7回に分けて、ささやかなハイテンションでVSCO Filmをご紹介してきましたが、結構評判がよかったので嬉しいです。
気になっている方はこの機会に是非使ってみてくださいね。
それではまた。

ポートレートプリセットはこちらがおすすめ!

黒田明臣氏が手掛けたプリセットは、丁寧に調整された色合いとコントラストが高次元のバランスで両立されており、いとも簡単にあなたの写真をハイクオリティな一枚へと変身させます。あらゆるシチュエーションや光に対して、高い汎用性と柔軟性を兼ね備えております。

Pocket
LINEで送る

More from Akiomi Kuroda
0 replies on “VSCO Film 7つの完全保存版!Lightroomでかんたんフィルム風なRAW現像まとめ!”